中国のマクドナルドが、使用期限切れの食材を加工して出荷していたとされる「上海福喜食品」のほか、親会社のOSIグループが中国で経営するすべての会社で製造した食品の使用を停止したことで、北京市内のマクドナルドでは店頭から牛肉や鶏肉を使ったメニューがすべて、なくなりました。 このうち、北京中心部の店舗ではハンバーガーやチキンナゲットなど、牛肉や鶏肉を使ったすべてのメニューの販売が中止されていて店を訪れた客に対して、女性店員が「本日、ハンバーガーは販売していません。ポテトや飲み物、アイスクリームならあります」と説明に追われていました。 また、パンの間に魚のフライを挟んだ商品も肉を使ったハンバーガーの代わりとして、注文が殺到し、品切れとなっていて、いつ通常通りの販売に戻ることができるのかは見通しが立たっていないということです。 レジの横には、「大変申し訳ございません。本日、提供できるメニューが限られ
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