Rack解説を試みて失敗しつつも晒す、の巻 - KoshigoeBLOG
Rackとは、Rubyで実装したアプリケーションとウェブサーバとを繋ぐインターフェースです。Rackプロトコルに従って実装したアプリケーションは、利用するウェブサーバを自由に選択する事が可能となります。 Rackの開発元へは、以下のリンクから。 Rack: a Ruby Webserver Interface Rackプロトコルについて、簡単に説明します。 Rackプロトコルに従ったアプリケーションとは、環境変数envを引数にとるメソッドcallを持つRubyオブジェクト(インスタンス)を意味します。callは、3つの要素を持つArrayオブジェクトを返します。これは順に、『HTTPステータスコード』『HTTPレスポンスヘッダ』『HTTPボディ』となります。 環境変数 アプリケーションは、環境変数を読み書きする事で、入出力操作等を行える様になります。環境変数は、いわゆるCGI環境変数や、R
starrybells blog - Rackで簡単なファイルアップローダーサンプル
Rackに興味を持って調べていたのですが、ファイルのアップロードがよく分からずに、色々調べながらサンプルを作ってみました。コードとサンプルを掲載しておきます。FastCGIと通常のCGIでテストしています。 uploader.fcgi #!/usr/bin/env ruby $KCODE = 'u' require 'rubygems' require 'rack' require 'uploader' app = Rack::Builder.new { use Rack::Lint use Rack::ShowExceptions use Rack::ShowStatus run Uploader.new } # Rack::Handler::CGI.run app Rack::Handler::FastCGI.run app なお、最後をRack::Handler::CGI.run a
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