http://toyokeizai.net/articles/-/44534 なかなか興味深い内容ですね。 決してFacebookのコミュニケーションに否定的ではなく、むしろ恩恵を受けていると言うが、コミュニケーションで相手がいることであるため、つい気を遣って自分のことよりも優先してしまう。筆者と同世代の、「卒業」宣言をした30代前半の女性も、中毒とまでは言わないが、気を遣い続ける環境にやや疲れたと話す。 日本だと、他人の前に出す話はよりハレの割合の方が多くなる。柔らかい言葉を使えば「リア充」でなければ投稿しにくい雰囲気があるというのだ。Facebookのアカウントを消さないが、積極的な投稿をしない、「卒業」というよりは「休学」気味の人に話を聞くと、伝えたい体験はあるが、投稿できない事情も介在してくると言う。 その人は特別ではない日常しか公開できないことが、結果的にストレスにつながる。同時