この本は1993年に書かれている。つまりまだWindows 95が発売される前で、一般家庭やオフィスにはパソコンが普及していなかった時代だ。 だから今よりも大幅に紙の書類が多かった時代。 本の内容は一部情報が古くなっていて「活用術」としてはもう使えない部分もある。 でもその部分、例えばパソコンの活用についての章などは、歴史的価値が出てきていて違う意味で面白い。 この本を執筆していた時点の野口さんのPCのHDD容量は80MBと書かれている。800MBでも8GBでもなく、80MBだ。 パソコンの環境がこの20年でいかに激しく変化したかが良く分かる。 あと、この本は文章の格が高く読んでいて気持ちがいい。背筋が伸びるようだ。 脱線した。本題に戻ろう。 というわけで「「超」整理法」を読んで、「押し出しファイリング」について理解した。 実際はとてもシンプルなシステムなので、本を一冊読む必要もないくらい
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