タグ

ブックマーク / president.jp (4)

  • テストの成績は「朝食の中身」で決まっていた!(前編)

    べるかべないかで、学業成績が全然違う! 日で初めて科学的に証明した名物教授が、最新データと「伝説の調査」をもとに、そのメカニズムを教えてくれた。 朝べている学生とべていない学生 香川靖雄 女子栄養大学副学長。自治医科大学名誉教授。1932年東京生まれ。東京大学医学部卒業。聖路加国際病院、米コーネル大学生化学分子生物学客員教授、自治医科大学教授などを経て、現職に。専門は生化学、分子生物学、人体栄養学。 子供のいる家庭の朝は、まさに戦場のような慌ただしさ。学校に送り出す準備に追われて、簡単なメニューですませたり、朝自体を抜いている家庭も多いだろう。しかし、朝軽視の生活習慣が、子供の学業成績に影響を与えているとしたらどうだろうか。 女子栄養大学の香川靖雄副学長が朝と成績の関係に気づいたのは、自治医科大学で国家試験対策の委員長を務めていた約30年前のこと。自治医科大学は、

    テストの成績は「朝食の中身」で決まっていた!(前編)
  • 上司を無視する部下の恐るべき本心 | プレジデントオンライン

    ある日、部下たちがやる気を失い、指示を無視して勝手に動き始めた……。悪夢は組織のどこから引き起こされる? マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院の教授らが解説する――。 小さな反感から組織が壊れる恐ろしさ チームのメンバーがやる気をなくしたり、ミーティングに出なくなったりする。リーダーに指示されたことを拒否したり、または単にやらなかったりする。リーダー抜きでミーティングを開き始める。こうした事態はどれほど有能なリーダーにも起こりうることだ。 このようなことが起きるということは、チームがリーダーを信頼しなくなった兆候かもしれない。リーダーにとって、意気阻喪させるひどい経験になりかねないが、こうした事態は修正できないわけではない。 目の前で起きていることに虚心坦懐に向き合い、チームの考えに耳を傾け、率直に話し合うことによって、リーダーはチームの信頼とリーダーとしての影響力を取り戻

    上司を無視する部下の恐るべき本心 | プレジデントオンライン
  • なぜ幸運の確率は5分5分でなく、63%か

    サイエンスナビゲーター 桜井 進(さくらい・すすむ)●1968年、山形県生まれ。東京工業大学理学部数学科卒業、同大学大学院修了。東京工業大学世界文明センターフェロー。主な著書に『感動する!数学』『面白くて眠れなくなる数学』など。 いいことも悪いことも半分ずつ。人生は「五分五分」だと言われますが、実は幸運が訪れる確率のほうが高いのです。一体なぜそのようなことがいえるのか? その理由は「数学」で証明できます。 大げさな表現に聞こえるかもしれませんが、この世の森羅万象は数の世界によって支配されている。世界は数学でできています。よって、例えば素敵な異性と出会えるかどうかといった予測困難と思える現象が起きる確率も算出できるのです。 ひとつ問題を出しましょう。AさんとBさんが1から3までのトランプのカードをよく切ってから順番に机の上に置きます。このとき、出したお互いのカードの数字が一致すれば「出会い」

    なぜ幸運の確率は5分5分でなく、63%か
  • なぜ日本HPは中国から東京に工場を移したか

    海外でつくるより国内製が強い理由 円高=産業の空洞化――。 史上空前の円高水準が続く状況を目の前にして、マスコミは常套句のようにこの公式を口にしている。しかし、円高になると産業が空洞化するというのは、当なのだろうか。 筆者が記憶している最古の円高は、1985年のG5によるプラザ合意の後の円高だ。1ドル235円だった円が、わずか24時間後には20円も値上がりし、1年後には1ドル150円台での取引が日常の風景となった。 あのときもマスコミは、「日の輸出産業は壊滅する。生産拠点の海外移転は必須だ」と喧伝した。円高=産業の空洞化を力説したわけである。 たしかにあの時代、生産拠点の海外移転が進んだのは事実だろう。日のメーカーが東南アジアに工場を建てることが当たり前になった。昨年、大洪水に見舞われていたタイのニュースを見ても、これほど多くの日企業が進出しているのかと驚かされることしきりである。

    なぜ日本HPは中国から東京に工場を移したか
  • 1