投資で勝ちたいなら下がっても「相場から降りない」 むしろ、途中で中途半端に相場観を発揮して売買をストップしないほうが結果は良くなる可能性が大です。 株価が上がったり下がったりして、長い目で見てプラスに動いていくとすれば、定額の自動購入をしておくことは、結果として「高いときも控えめに買う」「下がっているときは多めに買う」を続けることになるからです。 下手に動くと「マイナスになったから売る(損失が確定)」「株価が上がってきた(売ったときよりも高い株価になった)から買う」という行動をするばかりで、これでは運用としてはうまくいくはずがありません。 含み損(売らない段階で購入時価格より値下がりしている状態)は、株価が回復さえすれば解消されますが、これは「何もせずほったらかす」だけで実現ができるのです。 短期売買を何度も繰り返すイメージから解放されれば、そして5年以上、できれば10年以上の投資期間を考