Webの技術を使ってデスクトップアプリケーションを作ることができる開発環境である、「Adobe AIR(旧名 Adobe Apollo)」のパブリックベータ版が6月11日にリリースされました。 ここ数年、Webアプリケーションの進化がめざましく、表計算やワープロといった今までテスクトップ専用のものだと思われていたアプリケーションまで、Webブラウザ上で扱うことができるようになってきました。 Adobe AIRは、Webアプリケーションで使われている、HTML、CSS、Ajax、Flashといったテクノロジを使つつ、Webブラウザに依存しない、スタンドアローンなアプリケーションを開発・実行できる新しい環境です。 本連載では、Adobe AIRとRuby on Rails(以下、RoR)を使って、Webブラウザだけではない、新しいタイプのWebアプリケーションを作る方法を紹介していきます。 A
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Humanoid robots are a bad ideaMultiple companies are now using robots that walk and talk like human beings. What could go wrong?
アドビシステムズは2007年11月1~2日に東京・台場で「Adobe MAX Japan 2007」を開催した。基調講演には米Adobe Systems Inc.のChief Software ArchitectであるKevin Lynch氏が登壇し,「これからはコンテンツが主役の時代」と言い切った。 同氏はまず,インターネットがメディアとなった現在においては,(1)コンテンツが主役である,(2)個々人向けにカスタマイズすることにより,よりユーザーの要求に応えられる,(3)多くの情報を盛り込むのではなく,シンプルに使える,(4)人間は画面の変化に敏感なので,コンテンツの動きに意味を持たせる,(5)ユーザーに何らかの体験(エクスペリエンス)を提供する,という5点が重要であると説明した。 これを実現するため,いくつかの分野に分けて「次の手」を説明した。具体的には動画配信技術「Flash Vid
まとめて読みたい方は、AdobeoMAXJapanのレポートINDEXへ(作成中) 基調講演 ケビン・リンチ氏による進行でした。氏が進行したことでも明らかなように、基調講演はFlash中心のインターネットよりのお話。Adobe MAXはまさにMacromediaが持っていた系統のイベントで、Macromedia時代以上にFlash寄り。(X)HTML中心な方にはそれほど関心のある話題は多くなく、また、Adobeと名前がついていても印刷関係の人は来ていなかったのでしょう。Adobeのイベントは参加したことがほとんどないのですが、Adobeは旧Macromediaの目指した方向と同じ物を目指したのかなぁと感じさせる内容でありました。実際、いろいろな物がMacromediaとの融合の元に変わってきているようです。 基調講演で印象に残った言葉は、「Create an Experience Not
Adobe MAXというイベントに行ってきた。来年のプロダクトについてのプレゼンであったり、各種セミナーセッションの集合体となる二日間のイベントだ。 そんな貴重なイベントの中でワケあって、初日の基調講演と、二日目の特別講演だけしか聴講できずに、後は、いろんな知り合いと道すがら会って、情報交換をしながらの同窓会みたいなイベントだった。最新情報をのぞき見するイベント「Sneak Peak」に参加できずに、伝聞で聞いた限りの情報も多いが、そんな前提で感想を書いてみたいと思う。 ■Flashという皮を被ったDirectorの復活 Flashの3D対応、動画対応、AIRによるデスクトップアプリへの進出 これらを見ているとMacromedia Directorを思い出す。 DirectorはCD-ROM世代のクリエイターにはなじみ深いが、Flash Playerと比べて高機能な分、ランタイムのインスト
二日目は申し込んでいなかったこともあって、9時半前に言ってたにもかかわらず特別講演を聞かずに、受付前で無線LANを使ってました。無線LANの状況ですが2日目はかなりマシになっていたようです。ただ、昼以降はあまり調子が良くなかったような。あのソファーは大変座り心地が良かったです。 また、スゴロク表彰式?授賞式?も取っていなかったので、こちらは参加せずにmixi内で誘い合わせて飲みに行ってました。そこで話した内容もまたFlashとMAXの話。どこまで好きなんだかちょっと自分が心配に。 2日目に取ったセッション Webクリエイターのための映像制作ガイド 楽天が考えるデスクトップアプリケーションの可能性 求む!デザイナーによるアプリケーション開発 Flashで創るコラージュアニメーション 詳細は続きにて Webクリエイターのための映像制作ガイド 昔別のイベント(おそらく2004年2
You have reached a domain that was pending verification per ICANN rules but has since been verified. It may take 24 to 48 hours for the website to come back online. As of January 1, 2014 the Internet Corporation for Assigned Names and Numbers (ICANN) will mandate that all ICANN accredited registrars begin verifying the Registrant WHOIS contact information for all new domain registrations and Regis
AIRをはじめとして、アドビが提供する技術がウェブプラットフォームを進化させている。日本のネット企業もこの新しい波にいち早く乗ろうと、さまざまなサービスを企画開発している。 アドビ システムズが主催したクリエイター向けイベント「Adobe MAX Japan 2007」において、「アドビ システムズが考える未来に向けたテクノロジーの可能性と日本市場に対しての展望」と題した特別講演が11月2日に開催された。 米Adobe Systemsプラットフォーム事業部担当シニアバイスプレジデント兼チーフ・ソフトウェアアーキテクトのケビン・リンチ氏がモデレーターを務め、サイバーエージェント、ヤフー、楽天の日系ネット企業3社のスピーカーが登場。FlashやAIRによる各社の新サービスのデモンストレーションが行われた。 サイバーエージェントが現在AIRベースで開発を進めているのが、「voq photo AI
Adobe MAX Japan 2007 に行って来ました。 自身が参加したイベントはこちら。 ■■■ Day.1 ■■■ 【S-1】 あらゆるユーザのアイデアや情報との関わり方に変革をもたらす アドビ プラットフォーム テクノロジーの現在 【A-1】 カンペキな初心者のための、Adobe AIR の基礎の基礎 【E-2】 Flash による 3D 空間の創造とメカニズム 【D-3】 Flash Lite 3.0 で広がるモバイルコンテンツの世界 【F-4】 アドビの DRM 戦略とエコシステム ・Sneak Peak ・Adobe Community Unite ■■■ Day.2 ■■■ 【S-3】 アドビ システムズが考える未来に向けたテクノロジーの可能性と 日本市場に対しての展望 【B-5】 RIA システム・デザイン概論 -エンジニアとデザイナの共存共栄 /
AIR beta1でWEBCAMの画像をjpgに保存するサンプル作った - hatayanlogをBeta2に対応させてみた。 保存できたjpgファイル 具体的に直したのはFileクラスを使う部分と設定ファイル部分。 証明書の概念がはじめて出てきたのでそこに注意した。 具体的には、Flile.resolve()というメソッド名がFile.resolvePath()というメソッド名に変更されたのでその部分を修正。 //f = f.resolve(fileName);Beta1 f = f.resolvePath(fileName);//Beta2 Beta2ではデジタル署名が加わったので設定ファイルを新しく作成した。 サンプルAIRファイル 今回からAIRファイルを書き出すためにはデジタル署名が必要になった。デジタル署名を設定しないとAIRIファイルという中間形式ファイルにパッケージされ後で
Adobe Systemsの将来の大きな部分が、同社のチーフソフトウェアアーキテクトであるKevin Lynchが率いるプラットフォーム事業部門の仕事の成果にかかっている。 だが、そのプレッシャーがかかっているのだとしても、彼はそれを表に見せていない。それどころか、彼の意見ではウェブ全体が彼を後押ししている。 AdobeはPhotoshop、Illustrator、その他のデザインツールを含む同社のCreative Suiteのパッケージソフトウェアから多くの収益を上げている。 将来に向けた施策として、Adobeは個人および企業向けのオンラインサービスに対する投資を拡大しようとしている。同社はウェブ開発者やウェブデザイナーを惹き付けておき、Adobeとの競争を増しつつあるMicrosoftへと移行されるのを避けたいと考えている。 ここに、Adobeのプラットフォームグループの役割がある。同
連載の最終回となる今回は,Web2.0の少し先に目を向けてみたい。取り上げる題材は,次世代のアプリケーション・プラットフォームとして各所で注目を集めている「Apollo」だ。Apolloはアドビシステムズが開発中のデスクトップ・アプリケーションの開発・実行環境である。Apolloの設計思想や盛り込まれている機能は,まさに「Web2.0の次」を感じさせるものだ。 Web技術でデスクトップ・アプリを実現 まずはApolloによるアプリケーションの一例である「ScreenPlay」を紹介しよう。図1を見ていただきたい。赤い円と,その赤い円で囲まれた小さなウインドウがある。ウインドウで線の色や太さを指定すると,デスクトップ上にマウスで自由に線を描けるというものである。ご覧のように,ウインドウは透過処理されている。 このようなデスクトップ・アプリケーションを実現するためには,これまでVisualBa
AIRアプリケーションの配布は問題含み この連載も今回で15回を数える。その大半がAIRアプリを開発するのに必要なプログラミングの話題だったわけだが、今回は少し趣向を変え、作成したAIRアプリケーションの配布に関する話題をお届けしたいと思う。 そもそも、AIRアプリケーションにとって配布は頭の痛い問題だ。 AIRアプリケーションが動作するためには、適切なバージョンのAIRランタイムがクライアントマシン上にインストールされている必要がある。 例えば、あるAIRアプリケーションを使いたいと思っているユーザがいるとしよう。 そのユーザが、AIRアプリケーションを自分のマシンにインストールして使用するまでには まずAIRランタイムをインストールしておく その上で、WebサイトなどからアプリケーションのAIRファイルをダウンロードする AIRファイルをダブルクリックしてローカルマシンにインストールす
Adobeは1日、RIAランタイム「Adobe AIR」の最新版、「Adobe AIR Beta 2」を公開した。Adobe Labsより無償でダウンロードできる。なおBeta2は、Beta1やApolloとは別にインストールされるが、インストール時に不具合があった場合、旧ランタイムをアンインストールすることが推奨されている。 今回のBeta 2リリースは、アメリカで開催されているAdobeカンファレンス「Adobe MAX」(日本では11月1・2日に開催)にあわせて発表されたものだが、それと同時に各企業がAIRで作成したアプリケーションも多数公開されている。 例えば、AOLが提供する「top100videos」というアプリケーションでは、AOL Musicによる100種類の人気ミュージッククリップを視聴することができる。デスクトップ上にサイドバーのようにして配置できるなど、AIRの特
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