に・よん・なな・みゅーじっくは9月13日、インディーズアーティストなどの楽曲を無料ダウンロードできるサイト「mf247」に、クリエイティブ・コモンズ(CC)ライセンスを導入した。 サイトで楽曲を公開するアーティストが、楽曲にCCライセンスを設定できる。非営利目的限定で2次利用できる「非営利」、マッシュアップを容認する「サンプリング・プラス」など8種類から選ぶことができ、設定後にライセンスを変更することも可能だ。 CCを設定した楽曲は、一覧ページにまとめた。 関連記事 「ダラダラ長いからCD売れない」――丸山茂雄“47秒・着うた専用曲”の必要性を語る 「最近の音楽は“素人芸”。ダラダラ長過ぎて面白くないからCDが売れない。ビートルズの時代のように、ワンコーラス1分以内で作り、着うた配信すれば売れるはず」――SME元社長の丸山茂雄氏が流行歌の現状と、次世代の音楽を語る。 mF247の丸山茂雄さ
P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 久々にPublic Domainのコンテンツを配信しているサイトを紹介するよ、というお話。今回は、A Jazz Anthologyというオールドジャズを扱ったサイトです。このサイトでは、Public Domainにあるジャズを大量(今日の時点では、15,429曲)にコレクションし、無料で配信している。新しいPublic Domainコンテンツも毎日のように追加されており、1日に25~30曲ずつ増えている。ただ、1つ難点があって、無料で楽しむ場合にはReal Playerを利用しなければならない。これは無料で利用できるファイル形式が.ramであることに由来する。もちろん、mp3でのダウンロードも提供しているのだけれども、こちらのほうは
昨年の秋、1700年代に活躍したフランスの作曲家ラモーのオペラを観ました。このオペラ「レ・パラダン」は古楽器を使用する管弦楽団が演奏し、古い歌唱法で歌手は歌います。しかし演出は超現代的だったことから「いろいろなことを感じた」と書きました。 私達が、いま聴いている音楽の「作詞家、作曲家の創作意欲を刺激する基は、技術の進化だったのだ。」といまさらながらに気がつきました。楽器や技術が進化すると新しい音楽が生まれ、新しい音楽が生まれると、さらに新しい楽器や技術が開発されてきました。 これは何も音楽にかぎったことではありません。 映画とかTVのような映像の分野でも、ゲームの分野でも同じことがみられました。このことは、なにもエンタテイメントの分野にかぎったことではなくて、金融、製造、医療、教育・・・・等々、とあらゆる分野でおこっていることです。1700年代からはじまった技術の進歩は1950年以降、ます
米AppleのジョブズCEO、4大レーベルに「DRM完全撤廃」を提案 −「許可されればiTunes StoreはDRMフリーになる」 音楽配信サービス「iTunes Store」で販売している楽曲にDRMを施し、iPodのみで再生できるようにしているのは消費者を束縛するものだという意見に対して、米Apple(Apple Inc)のスティーブ・ジョブズCEOは現地時間の6日にコメントを発表。4大レーベルを含めたレコード会社にDRMそのものを捨てるよう提案した。 iTunes Storeで販売している楽曲には、「FairPlay」技術を利用したDRMがかけられている。これについてジョブズ氏は、「iPodはMP3やAACなど、オープンなフォーマットを再生できる。また、iTunesはDRMの無いAACやMP3フォーマットでCDから楽曲をインポートできる。こうした楽曲はiPod以外のプレーヤ
スガシカオ、スキマスイッチ、SEAMO、ジャスティン・ティンバーレイク、クリスティーナ・アギレラ、アウトキャスト、バックストリート・ボーイズ、ブリトニー・スピアーズ、アヴリル・ラヴィーンを含むBMG JAPANの邦楽および洋楽人気アーティストの楽曲がiTunes Storeで購入可能に 2006年10月26日、東京、BMG JAPANとアップルは本日、BMG JAPANの邦楽および 洋楽のトップクラスのアーティストの楽曲が日本のiTunes Store ( www.apple.com/jp/itunes/ )で購入可能になることを発表しました。BMG JAPANのカタログ追加により、スガシカオ、スキマスイッチ、SEAMO、アウトキャスト、アヴリル・ラヴィーン、アッシャー、アリシア・キーズ、カサビアン、クリスティーナ・アギレラ、ジャスティン・ティンバーレイク、バックストリート・ボーイズ、フー
第254回:定額配信サービスの疑問点をNapsterに聞く 〜 WM DRMがライセンス管理。ビットレートは192kbps 〜 10月3日、ついに音楽の定額配信方式(サブスクリプション)による「Napster」サービスが国内でも開始した。テレビCMやWebのバナーなどでも派手に宣伝をしているので、実際に使い始めた人も、気になっているという人も多いはずだ。 先日、実際に試用登録し、使ってみたが、これが想像していた以上に面白く使える。そこで、使い方や仕組みの面での疑問を、ナップスタージャパン株式会社に伺い、いろいろと質問した。 ■ 国内初の定額配信サービス Windows Media DRM 10(WM DRM10)を使ったサービスということで、これまで何度も話題に登ってきたNapsterがいよいよスタートした。「iTunes Music Store」や「Mora」、「Excit
アニメイトTV、ドラマCDに特化したダウンロード配信を開始 −「ひぐらし」や「はにはに」のドラマ/サントラを150円から アニメイトTVは、アニメやゲーム、コミック関連のドラマCDと主題歌/サントラなどをダウンロード販売するサービス「ドラマCD&ミュージック ダウンロード」を10月2日より開始する。アニメやゲームのドラマCDに特化したダウンロード販売は日本初という。 アニメやゲーム、コミック業界では人気作品のラジオドラマ化が盛んに行なわれており、それを軸として声優らがパーソナリティを務めるラジオ番組やネットラジオ番組が多く放送されている。こうした音声ドラマはドラマCDとしてまとめられるが、アニメイトではこれに特化したダウンロード販売サービスを開始する。 10月2日のサービス開始時には、以下のタイトルをラインナップ。ドラマだけでなく、主題歌やサウンドトラックも取り扱っていくという。
「僕がやりたいのは、肥大化した『真ん中』をもう1回ひっくり返して、新たなモデルを作ろうということだ」 音楽配信サイトmusic forecast 247(mF247)を立ち上げた元ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)社長の丸山茂雄さん(65歳)は、私の取材にそう言った。 2005年12月にスタートしたmF247は、楽曲のダウンロードがすべて無料になっている。DRMなどのコピープロテクトも行われていないため、CD-R、携帯音楽プレーヤーなどへのコピーも自由にできる。一方、ミュージシャンの側は、自分の楽曲をmF247に登録する際、審査が必要で、合格すると登録料1曲1万円(2曲目は1曲1000円で、合計3曲までが登録可能)が必要になる。つまりミュージシャンがカネを払って、利用者は無料で聴けるという逆転的システムだ。音楽業界が一部のメガヒットにばかり集中していってしまっている中で、知ら
ネットで音楽三昧生活 懐かしの名曲を探せ!(第35回)〜「mF247」でカセットテープ時代を懐かしむの巻 学生時代、誕生日はいつも1人だった。7月末だから、学校は夏休み。どこか寂しいような気もしたけど、お休みなのにわざわざクラスの友人を呼んでパーティーっていうのもためらわれて。大学時代の彼にそんなことを言ったら「それじゃ」って深夜、246号線のドライブに連れ出してくれた。多摩川の橋を越えたあたりで、45分、好きな曲だけ録音してきたカセットテープを裏返したのを覚えてる。 なんでこんなお話かというとですね、このひっくり返すカセットテープ感覚。これが懐かしかったのだ。iPodとかパソコンで音楽をシャッフル再生しているとさ、予測のつかない次の曲が無限に流れて、DJなしのラジオを永遠に聴いているかのような気分に陥ることがあったりしない? けれど、カセットテープには1つのまとまりというか、区切りがあっ
「音楽が好き」というすべての読者に質問したい。最近、自分のCDコレクションに新しいアーティストのコーナーが加わっただろうか。注目の新人アーティストは?と聞かれて即座に2つや3つ、名前が挙げられるだろうか。思わず返答に詰まってしまったあなた、Last.fmはそんなあなたの救世主かもしれない。 「新しい音楽と出会う機会を作りたい」という目的からはじまったLast.fmは、英国発の音楽ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)。欧米を中心に、200万人以上の登録ユーザーを抱える音楽SNSの草分けだ。その特徴は2つ。 ひとつは、SNSとしての機能。友人とつながっていけるのは通常のSNSと同じだが、Last.fmは自分の好きな音楽、聞いている音楽を登録していける。これにより、音楽の趣味が似ている人を探して、聞いている音楽をのぞいたり、コミュニケーションをとったりできる。 もうひとつの特徴は、インタ
レーベルゲート、有料音楽配信利用のSNSサービス開始 −ブログのBGMなどに利用、1曲100円前後で30日間制限 株式会社レーベルゲートは、有料音楽配信を利用したソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「PLAYLOG」を7月7日正午より開始する。 PLAYLOG内で利用するための有料音楽配信サービス「Webうた」も開始する。SNSサービスの利用料は無料で、Webうたの利用料は1曲100円前後の見込み。1回購入すると30日間の利用が可能となる。 Webうたは、PLAYLOG内でのみ利用が可能な音楽配信サービス。PLAYLOG内の自分のブログのトップページを開いた際のBGMとして、オリジナルの音源を利用することが可能。フォーマットはFLASH形式、48kbpsモノラルで再圧縮したものを使用する。再生時間は30〜45秒未満。購入後は30日間の利用が可能で、それ以降継続して利用するに
に・よん・なな・みゅーじっくは7月3日、無料音楽配信サイト「mF247」の新サービスとして、携帯電話端末向けサービス「mF247 Mobile」のベータテスト版を4日より公開すると発表した。 mF247 Mobileは、mF247レーベルより発売されたCD収録作品の着うたを無料でダウンロードできるほか、メンバー同士の情報交換やアーティストからのメール配信、ブログ機能などが利用できる携帯電話端末向けサービス。 メンバー登録すると、自分のページとなる「MyRoom」が設置され、アーティストの検索やプロフィール、ライブ情報、メンバー間のコミュニティ機能、着うたダウンロードなどのサービスを無料で利用できる。登録アーティストは、それぞれ「ガクヤ」と呼ばれるホームページを持ち、着うたフル配信、ブログ機能やファンへのメール配信、チケットサービス機能などを利用して、プロモーション活動が可能だ。なお、着うた
ユーザーの好みに合いそうな楽曲を自動で探し出し、ラジオのように次々に流してくれる――そんなサービスがこの夏、日本に上陸する。英国の「Last.fm」で、同名の運営企業がエキサイトと提携し、7月中旬に日本語版を公開する。 Last.fmは、楽曲再生リストを中心にしたSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の老舗で、2003年にスタートした。現在は英語版のみでユーザーは約200万人いるという。 専用アプリケーションをダウンロードすれば、PCやiPodで再生した楽曲リストをネット上に送信・共有できる仕組み。1日あたりの楽曲再生数は約1000万回にのぼる。 友人の音楽の趣味を知ることができるほか、音楽の趣味が似たユーザーを探してコミュニケーションできる。ランキング機能も充実しており、ここ1週間によく聴かれた楽曲や、アーティストごと・アルバムごとに再生回数の多い楽曲をランキング表示したりできる。
「黒船」とまでいわれたアップルの音楽配信サイト、「iTunes Music Store」(iTMS)が2005年8月に開始されてから10カ月が経過した。iPodのヒットもあり日本でのサービス開始が注目されていたiTMSは予想通りの脚光を浴びたほか、同時に同業他社のサービスも活性化され、「音楽配信」という言葉の自体の知名度も高めたといえる。 松任谷由実や槇原敬之、宇多田ヒカルなど著名アーティストの楽曲が音楽配信で提供されることも珍しくなくなり、各種の調査結果でも「音楽配信は着実に成長している」と報告されることが増えてきたが、本当に定着したのだろうか。定着したとすれば今後の課題は何だろうか。 音楽配信は成長しているか まずは音楽配信の市場規模について確認してみよう。日本における商用音楽配信の歴史をさかのぼると、1997年にミュージック・シーオー・ジェーピー、1999年にソニー・ミュージックエン
株式会社J-WAVEは、音楽番組をインターネットで無料ストリーミング配信する新サービス「BRANDNEW-J “Just Like Radio”」を6月に開始することを明らかにした。年齢や性別などを登録することで無料で聴取できる。 J-WAVEは東京都内を中心にFMラジオを放送しているが、ストリーミング配信では通常のラジオ番組ではなく、ネット配信用のオリジナル番組が配信される。放送時間は毎日午前10時から午後10時までの12時間で、4時間番組を計3本放送する。 番組内容は、パーソナリティーが音楽を紹介する通常のラジオスタイルだが、使用する楽曲はレコード会社などから配信許諾が得られたもののみとなる。また、配信サイトでは紹介した楽曲のCDを購入するページへのリンクも用意するという。 番組にはCMが挿入され、広告収入で運営。受信にはWindows Media Player 9以降を使用。著
音楽フォーマットの独占的利用を禁じる法案、フランスで審議 2006年3月20日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2006年03月20日 米アップルコンピュータ社がフランスで難題に直面している。同国の議会が、デジタル音楽プレーヤー『iPod』(アイポッド)と『iTunes Music Store』(アイチューンズ・ミュージック・ストア)間の独占的なつながりを断ち切る方向に動き出したため、両市場から得ている利益が脅かされる状況になったのだ。 フランス議会が17日(現地時間)にまとめ、21日に採決される予定となったオンライン著作権法改正案が成立すれば、アップルコンピュータ社は、音楽ビジネスモデルの中核を成す独自仕様のファイル形式を、他社にも利用可能にするよう義務づけられる。ソニーのデジタル音楽プレーヤー『ウォークマン』とオンラインサービス『コネクト』(Connect)にも同様の義務
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