MBS・TBS系全国ネットにて毎週土曜夕方6:00から好評放送中のアニメーション『BLOOD+』。そのオープニングでは毎回、一般的なアニメ作品とは一味違った味付けがされている。3rdオープニングでは、テンポのいいUVERworldの楽曲に乗せ、クレヨンと水彩で描かれたような印象的なカットが次々と画面に映し出されて、まるで不思議な絵本の中に『BLOOD+』のキャラクターが入り込んでしまったかのようだ。ステンドグラスの鮮やかでいて、どこか懐かしい風合いや、ビー玉が弾ける3Dカットの新鮮な質感に目を奪われた人も多いはず! では、実際にその映像を制作したスタッフから『BLOOD+』3rdオープニングがどのように作られたのかを聞いてみよう。 《インタビュースタッフ Profile 》 Shiotani Naoyoshi/絵コンテ・演出・作画監督/1977年生まれ。主な参加作品は『風人物語』(作画監督