9月30日 --- サンプルのソースコードにおいて、Kernelの終了を待っていないため正しく結果が得られない問題を修正しました。 --- Mapped Memoryとは? Mapped MemoryはCUDA 2.2から導入された新機能です。 今までのCUDAプログラミングにおいては、Host Memory(ホストマシン上のメインメモリ)と Device Memory(GPU上のビデオメモリ)はまったく別個のアドレス空間上のメモリとして明確に分けられていました。 しかし、Mapped Memoryを使用することによって、これらの違いを明確に区別せずCUDAプログラミングを行うことができるようになります。 もっとも、Mapped Memoryを使用する本来の目的は、上記のような利便性より実際的な性能向上にあります。 Host MemoryとDevice Memoryの間のデータ転送は、