2008年02月23日 はじめに イントリンシックで MMX や SSE が使えるようになり、手軽に SIMD が利用できるようになった。 でも、いざ使おうとするとどう書けばいいのかわからない場面に出くわすことが多い。 だからと言って、一度ばらして普通に処理すると遅くなってしまう。 ここでは SIMD 化するに当たって直面した問題を解決した方法や他のソースコードから学んだテクニック、検索して見つけたものなどをまとめて行こうと思う。 投稿者 Takenori : 20:48 | トラックバック 比較 SIMD の比較は、単にマスクを生成してくれるだけだ。 比較して分岐するなどは出来ない。 生成されたマスクを使って何とかするしかない。 これはいつも分岐で書いていると、どう書けばいいのかさっぱりわからない問題だ。 でも、これが使えると分岐を消して並列で処理できるようになる。 比較的わかりやすいで