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2013年4月7日のブックマーク (3件)

  • OpenCLでCPU/GPUを使い分ける? - KaiGaiの俺メモ

    最近、PG-Stromに興味があるという方からちょくちょく、個別に質問メールを頂く事がある。 その中で頂いたコメントに興味深い洞察が。 GPUによるアクセラレーションは確かに興味深い機能だけれども、PG-Stromの質は突き詰めていえばパイプライン処理のお化けだよね?だから、計算処理をCPUでやるようにしても良いんじゃない? 確かに。GPUによる並列処理はハマると物凄い費用対効果をもらたすけれども、例えば正規表現マッチみたく、GPU向きじゃない処理もある。 PG-Stromの場合、SQLのWHERE句に与えられた条件から行を評価する関数を自動的に生成、それをJITコンパイルして実行する。たぶん、プランナの時点でCPU実行用、GPU実行用の2種類の関数を自動的に生成して、計算サーバに渡すという処理は実現可能だろう。 NVidiaのGPUを前提とするCUDAと異なり、OpenCLはAMDのG

    OpenCLでCPU/GPUを使い分ける? - KaiGaiの俺メモ
  • 負け組アーキテクトの憂鬱 : NPTLが標準の2.6系kernelでLinuxThreadsを使う

    2009年07月29日02:11 カテゴリLinux NPTLが標準の2.6系kernelでLinuxThreadsを使う Linux kernelには、FreeBSDのKSEや、NetBSDやSolarisのLWPのような、プロセスよりも細かいコンテキストスイッチの単位がない。あくまでプロセスがコンテキストスイッチの最小の単位で、スレッドはfork()のスーパーセットであるclone()というLinux独自のシステムコールで作成されたプロセスとして動作する。 要はメモリリソースを親プロセスと共有したまま(子プロセス用のメモリ空間をコピーせずに)作られたプロセスなのだが、実際のコンテキストスイッチの際には、メモリリソースの切り替えが発生しないので、通常のプロセスコンテキストの切り替えよりも理屈の上では速いはずだ。結果的にLWPと似たような位置付けになっている。 kernelのプロセスコンテ

    負け組アーキテクトの憂鬱 : NPTLが標準の2.6系kernelでLinuxThreadsを使う
    y_uuki
    y_uuki 2013/04/07
  • なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎

    なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎 Jesse Storimer, 島田浩二(翻訳), 角谷信太郎(翻訳) 達人出版会 3,520円 (3,200円+税) 『Working with Unix Processes』待望の完訳。並列処理やデーモン、プロセス生成、そしてシグナルといったUnixの基礎であるプロセスについてRubyで解説する、「今どきの」開発者に向けた新しいUnixプログラミングの手引きです。 ※書の公式ハッシュタグは#naruhounix になります。 関連サイト原著者による公式ページと訳者らによるサポートページがあります。 Working With Unix Processes - Learn the Fundamentals of Unix Programming in RubyなるほどUnixプロセスサポートページ 日語版刊行によせてRuby

    なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎