RDSフェイルオーバーによるダウンタイムの実測(PostgreSQL編) オンプレミスなシステムをAWSに移行する際など、DBサーバにはRDSを使うかという点がよく議論になります。RDSは非常に便利ですが、導入の検討段階で「定期メンテナンスやフェイルオーバーでダウンタイムが発生するからNGになった」という話をよく聞きます。 ダウンタイムはどの程度か、という話はAWSの公式サイトにも記述があり、「通常」60~120秒とされています。可用性担保を使命とするエンジニアとしては、この「通常」という言葉がとても気になりますよね。 ということで、今回はRDSのフェイルオーバーによるダウンタイムを実測してみました。