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educationに関するy_yanbeのブックマーク (52)

  • 「幻の原稿」編|教授からのメッセージ|高等研究院 制がんストラテジー研究室|国立大学法人 東京医科歯科大学

    「幻の原稿」 始 末 この原稿は、もともとY社の「実○医学」に全10回という長期連載シリーズ『Q&Aで答える 基礎研究のススメ』のために、このHPにある「教授からのメッセージ」を大幅に加筆修正したものです。昨年の夏休みの大部分と、その後のちょっとした時間に少しずつ書きため、ゲラ校正も終わってやっと発刊、というときにボツになった「幻の原稿」です。 ボツになった理由は、「内容が過激だから」です(笑)。実はわれながら、こんな文章を当に「実○医学」が出す勇気があるのだろうかとずっと疑っていました。また評価も完全に二分されるだろうと思いました。自分では正論と思っていますし、それを読み取って理解して下さる方も多いでしょう。しかし表面上の逆説的表現に神経を逆なでされる方もいるのではないかと私自身が危惧していました。 3、4回の推敲によって大幅に表現をマイルドにして何とか掲載に漕ぎ着けようとしたのですが

  • 博士課程に進学する子供の素質を見極める、たった一つの冴えたやり方

    『あんた、学振に通る見込みあるの?』と聞けば良いです。 まず、学振とは日学術振興会特別研究員のことを指します。 特別研究員制度は、我が国トップクラスの優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度です。 (特別研究員−日学術振興会) 採用者には年間100万程度の研究費と月額20万の「研究奨励金」という名の給与が与えられます。もし、博士課程1年から採用される特別研究員(DC1)になれたなら3年間で約1,000万円が国から支給される、学生に取っては素晴らしい制度です。 ちなみに、平成20年度のDC1の採用者数は698人です。つまり、最初の問いは以下のものと同義です。 『あんたは全国で700人の中に入る自信があるの?』 それでは息子(娘)の危険な反応について整理していきます。 え、学振ってなに? 修士課程1年の

    博士課程に進学する子供の素質を見極める、たった一つの冴えたやり方
  • 息子(娘)の博士課程進学で親ができること

    博士課程に関するネガティブなブログはたくさんあるが、人向けの内容が多く、親向けの内容は少ないように思う。「親のすねをかじるなんて」という意見もあるだろうが、現に、今の日博士課程は、親のすねをかじればかじるほど有利になるように出来ていることは否定しがたい事実だ。息子(娘)が博士課程に進むということは、極端にいえば、「xxという会社に将来性があると思うから、2000万円ぐらい投資します」といっているのと金銭的には同じようなものだ。要するに2000万円程度の成功率の低い投資行為なのだ。それが、親の財力と子供の数から考えて、高い投資か低い投資かは、家庭環境によるだろう。もし、あなたに親として2000万円の投資に耐えられる財力がないのであれば、息子(娘)を説得して、博士課程進学を諦めさせてほしい。「教授から学業が優秀だから期待できるといわれた」と言い出しても、素直に信じてはいけない。実は、大学

  • 書評:Real Education-人口の半分は平均以下

    アメリカの学校教育のあり方についてのなのだが、もう「それを言ったらおしまいよ」的身も蓋もないデータの羅列。「がんばれば必ずできる!」と何でもかんでも褒め殺すアメリカ的には呆然、って感じですが。でも結論は至極まともです。 著者曰く、書のメッセージは4つの真実で、それは「能力には差がある」「子供の半分は平均以下」(アメリカ的にはタブー発言!!)「大学進学率は高すぎる」「アメリカの将来は学力の高い子供をいかに教育するかにかかっている」と。 笑ったのは2章。 「ノンフィクションの、しかも公共政策に関するの第二章まで読み進んだということは、あなたの学力(academic ability)はまず平均より上。」 と断言した上で、 「そんなあなたは、きっと小さい頃から勉強ができる人が集まる学校に行き、ホントに勉強ができない人を多分見たことがない。だから『勉強ができない』子供がどれほど勉強ができないか

    書評:Real Education-人口の半分は平均以下
  • システムプログラム (2008年)

    このページは、 筑波大学/ 情報学類開設の 講義、「システムプログラム」の授業のためのページです。 この科目は、 新城 と 追川の2人で 担当します。 ■シラバス ■レポート ■授業内容メモ 前半5回分(4月16,23,30日, 5月7,14日) 5月20日 ネットワーク・プログラミング/クライアント側 5月28日 ネットワーク・プログラミング/サーバ側 6月 4日 ネットワーク・プログラミング/UDP/IP 6月11日 WWWプログラミング 6月18日 スクリプト言語 ■関連ページ 主専攻実験:システムプログラム(2008年) 去年のシステムプログラムのページ(2007年) 筑波大学 情報学類 情報学類/情報科学類授業科目一覧(シラバス) システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻 追川のホーム・ページ 新城のホーム・ページ Last updated: 2008/04/02 17

    y_yanbe
    y_yanbe 2008/12/29
    説明がとても丁寧
  • リカパソメモ: インターネット VS  書籍

    ある学校の先生から、10万円近い図書の予算があるけれど、使い道に困っているのだという相談を持ちかけられたことがある。すでに子供たちのリクエストでを選んだ上で、まだお金があるという贅沢な話。 10万円を超えていれば、ポプラディアでも買ってはどうですかというところだけれど、10万円を切ってるのであればそうも行かない。 総合的な学習の時間で毎年行う調べ活動があるのであれば、それに向けた図書を買えばよい。と言ったが、毎年決まったテーマでとはならないので、それも難しいのだそうだ。であれば、新しい図鑑を買って、残ったお金は子供たちが読みそうなを先生方で選んで見てはどうかと言うと、それがいいですねとなった。 後日、どんなを買ったのかと聞くと、図鑑ではなく進路についてのを買ったのですと言われた。なるほど学校の図書館なので、そういうも大切だ。しかし、図鑑を買わなかった理由を聞いて驚いた。 「調べ物

  • Geekなぺーじ : 文系的IT業と理系的IT業

    まず、最初に。 私は自分を文系だと思っています。 何故私が「文系」か 私はSFCの環境情報学部と政策メディア研究科(前期/後期博士課程)を卒業しています。 「政策・メディア研究科」と言われて「理系だ」と思う人は少ないと思われます。 「政策なんですか?」と良く聞かれます。 大学では、いわゆる理系学部で学ばれるような基礎的なものを学んでいません。 例えば、学部時代に「企業と会計」とか「国際紛争論」というような授業を受講したりしました(成績は聞かないで下さい。。。)。 一方で、画像解析プログラミングの授業や、圧縮アルゴリズムなどを学ぶ授業も受講しました。 そのため、バリバリの理系な方からすると私は非常に中途半端です。 というよりも、研究室時代に学んだ部分に知識が偏っています。 「え?これ知らないの?」という事は良く言われます。 一方で、バリバリ文系な方からすると「理系的」に見えると思います。 あ

    y_yanbe
    y_yanbe 2008/08/28
    『学部時代に「企業と会計」とか「国際紛争論」というような授業・・・ 一方で、画像解析プログラミングの授業や、圧縮アルゴリズムなどを学ぶ授業』私も学部はこんな感じだったなー.比較的最近の情報系に多い印象
  • 質より量に学ぶ - Radium Software

    Coding Horror - Quantity Always Trumps Quality Art & Fear という芸術家向けのの中に,こんなエピソードがある ― ある陶芸クラスでのこと,最初の授業において,教師は生徒をふたつのグループに分けた。一方のグループは作品の「量」によって評価を行うとし,もう一方のグループは作品の「質」によって評価を行うとした。 これはどういうことかというと,「量」グループの生徒たちは,提出した作品の量のみによって評価が下される。作品の総重量が50ポンドに達していたらA評価,40ポンド台ならB評価,というように。それに対して「質」グループの生徒たちは,たったひとつの最高の作品を提出すればいい。その作品の出来に対して評価が下される。 すべての授業が終わり,さて評価は,となったとき,少し奇妙な事実が判明した。提出された作品のうち,最も高い質を持つものは,すべて

    質より量に学ぶ - Radium Software
    y_yanbe
    y_yanbe 2008/08/09
    ありすぎて困る>「手を動かすことを、難しい理屈にまみれるうちに見失ってしまう」
  • 「順位をつけない徒競走」の指導法

    「順位をつけない徒競走」にもいろいろやり方はあります。 「順位をつけない徒競走」の体験談募集します 私の小学校5年生の時の徒競走は「順位をつけない徒競走」でした。ちなみに兵庫県です。正確に言うと、当日の速かったチームではなく、当日までにタイムを一番縮めたチームがいいんだよというものでした。なので、運動会前に一度タイムを計り、そのタイムをベースに運動会当日のタイムを比較します。 走り終わったときに順位はなく、数時間後、張り紙がはられ、縮まったタイムを確認しに行っていました。 足の速かった私はこの制度に疑問を持ち、先生に「そんなんやったら、運動会前のタイム計るときにわざと遅く走ったらええやんけ」と言いましたが、「みんなのことを信用してる」と言われあえなく却下されました。 私の出身高校には全国レベルの陸上指導者が何人も在籍していました。ある程度の情報共有があったのか、無名の先生の指導法にも、興味

  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080623-00000009-gen-ent

    y_yanbe
    y_yanbe 2008/06/24
    なんで誰も元ネタのYouTube動画なりニコ動なりのURLを貼ってないんだろう
  • プログラマーと一般人の狭間で - 後ろを見ろ、後ろを!

    百万ベンチャーの夜 - jkondoの日記 http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20080427/1209251526 京大の近くの百万遍周辺のIT系ベンチャーの方や京大の学生、Googleの及川さん、ドワンゴの溝口さん、関西一円のIT系企業の方々、ベンチャーなどに興味のある関西の学生、話を聞きつけて東京からやってきた方、というような方々が総勢100人くらい集まる会だった。ものすごい人の数で盛り上がっていた。 こうゆうイベントはクローズドなのかなぁ。知ってたら潜り込んだのに。 ・・・いかんいかん。少なくとも博士の3年間は化学を極めようと心に誓ったはずなのに、どうもこういう話を聞くと学生ベンチャー時代のソワソワがぶり返して仕方ないです。 ここのところ京大の方と接する機会が多く、話をしていて感じる事は、京大の情報学科は「大学はプログラミング学校ではない」という方針で大学で

    プログラマーと一般人の狭間で - 後ろを見ろ、後ろを!
    y_yanbe
    y_yanbe 2008/04/27
    『情報学科はプログラム組めなくて演習ギブアップする人が大半を占めてて、「演習クラスの10人に1人くらいは居るやたらプログラムの得意な奴」にコピペさせてもらったり』ありがち
  • コピペレポート論議で思う大学教育の価値軸 - R30::マーケティング社会時評

    加野瀬さんのところ(ARTIFACT@ハテナ系)で、大学生のコピペレポートのことが盛り上がっている。 大学のレポートのコピペ問題(8/28) レポートコピペする大学生は何のために大学行ってるんだろうか?(8/29) 丸写しレポートとの戦い(8/30) コメント欄での議論も含めて非常に面白い。高等教育という権威が崩壊する過程の阿鼻叫喚を見るようだ、という意味で。特に、紹介されていた「ハッピーキャンパス」というサイトがあり、のぞいてみてびっくりした。凄いクオリティの膨大な量のレポート、論文が共有用に公開されてる。僕が大学生の時にこんなものがあったらもっと楽に(以下略)。 冗談はさておき、そのエントリからのリンク先やコメント欄にコメントを寄せている大学の先生たちのとらえ方に、僕としてはやや違和感を感じる。 「大学生のレベルなんて所詮どこかの他人が言ったことを引用するしかないんだし、コピペそのもの

    コピペレポート論議で思う大学教育の価値軸 - R30::マーケティング社会時評