2008年03月19日22:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 日本を解くにはまず道路から - 書評 - 道路問題を解く ダイヤモンド社田口様経由で同社藤井様より献本御礼。 道路問題を解く 山崎養世 404 Blog Not Found:「道路」の暴走 - 週刊ダイヤモンド2008.03.22献本きぼんぬ。 と書いたかいがありました。早速読了。いささか後悔。自腹を切ってでも一日でも早く入手しておくべきだった。いや、国会で道路特定財源の行方が政局になる前に上梓して欲しかった。先月出版されていたら、マジで政局が変わってかも知れないのに。 本書「道路問題を解く」は、著者が常々山崎オンラインで主張していることを、改めて一冊の本にまとめたもの。 目次 - 「本」の検索と購入より はじめに 序 章 道路の何が問題なのか? 道路をめぐる混乱 衰退する日本経済 地方から復活した欧米諸国 矛盾だ
◆大人数評価サイトの抱えるジレンマ (ゲームミュージックなブログ・Ver.FC2さん) ちょっとずれるかもしれないのですが。 皆さんは既にご存知かもしれませんが、ヤフーミュージックにリスナーがレビューを投稿できる場があるんですよ。 コチラ→Yahoo!ミュージック - 新着リスナーレビュー それが香ばしいったらないのです。 ちょっとでも批判しようものなら「嫌なら聞くな!意味わからん!」みたいな。 まあそもそも「いい曲だと思います」みたいなのはまだいいとしても「予約しました!」「絶対買います!」みたいなのがかなりの量で存在していたり、それに対して「役にたった」と思う人間がいるというサプライズまで用意されていて、純粋な「評価の場」としてもはや機能はしてないのですけれど。(アマゾン他にもこういった面はありますね) 批判するほうもなんだか最近は作品をどうのこうのよりも信者さんを煽るのが目的になって
いかんとは思っているのだが、本屋にいくとつい本を購入してしまう。日々読んではいるのだが、購読している雑誌と合わせて消化していくには時間が足りない。どんどん読んでいない本が増えてしまう。 そこで購入した本もまだ購入せずに気になっている本も、一元管理してしまうのがこのソフトウェアだ。 今回紹介するフリーウェアはLibra、書籍管理ソフトウェアだ。 LibraはAmazon(US/UK/ドイツ/日本/フランス/カナダ)に対応し、書籍を検索してそれを仮想本棚に登録しておくことができるソフトウェアだ。書籍の他にもDVDやゲーム、音楽も登録しておくことができる。また、ウェブカムを使ってバーコードから書籍データを取り込むことができるので、たまった書籍を一気に取り込むことができる。 登録した書籍は情報を修正したり、詳細を記録しておくことができる。例えば気になる本を登録して、購入した気にしておけば、本棚を圧
久しぶりに、金融関係のスモール・ビジネスを立ち上げようとしている友人(↓女です、念のため)と電話で話した。日本株の人気がないとか、昨年日本の株式市場は世界の株式市場52中、51番目の成績だったとか、日本じゃ投資先がなくて企業でキャッシュが寝ている、という話の流れで、こんな会話になった。 友「だからさぁ、成長しない安定した『キャッシュカウ』(じっとしていてもミルクが出てくる)になったら、そのお金は配当にして株主に還元すればいいのにさー、日本の企業はそれもしないから、投資家はぶーたれるわけヨ。」(当たり前のことを知らん素人に向かってめんどくさそうに説明する友) 私「そー、そーなんだよねー!」(実は目から鱗のくせに、いかにも前から知ってたように返答する私) そりゃ、そうだわ。 ときどき、日本企業の戦略話を聞いていて、どーもしっくり来ない気分になることがあるのは、そういうことだ、と合点がいった。も
お知らせなのですよ。 試験的にスレ探しのお手伝いをしてくれる方を募集しています。 下記にある掲示板にまとめて欲しいスレ、安価絵、糞スレ等の URLを書き込んで頂けると嬉しいです。 選考の基準は特にありませんので、どんどん書き込んであげて下さい。 [読]で読む。[書]で書き込めるようです。
2007年12月16日、スリランカ・コロンボ(Colombo)で90歳の誕生会でケーキのろうそくを吹き消す英国のSF小説の巨匠、アーサー・C・クラーク(Arthur C. Clarke)さん。(c)AFP/Sanka VIDANAGAMA 【3月19日 AFP】19日に90歳で死去した英国のSF小説の巨匠、アーサー・C・クラーク(Arthur C. Clarke)さんは、小説『2001年宇宙の旅(2001: A Space Odyssey)』などに見られる未来観などで、世界中の人たちの想像力をかき立てた。 英国で生まれ、移住先のスリランカで半世紀以上を過ごしたクラークさんは、「エレクトロニック・コテージ」と呼ばれる建物内にこもり、モニター、無線、キーボードを通じて世界と交流した。 1998年にはSF小説の巨匠としての地位を認められ、英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II
「ネットにイラスト、こんなにあるとは」――10万ユーザー突破したイラストSNS「pixiv」の“想定外” 「最高で1000人くらいしか集まらないだろう」――開発者の当初の予想は大きく外れた。 自分で描いたイラストを投稿したり、投稿されたイラストに評価・コメントを付けられるイラストSNS「pixiv」が人気だ。 イラスト専門の同人作家で、プログラマーの上谷隆宏さん(27)が「Flickrのイラスト版を作れば、みんなのイラストを探すのが楽」と考え、昨年9月に開設。予想をはるかに超えるペースでユーザーが増え続け、3月18日に10万をユーザーを突破した。投稿作品数は40万以上に上る。 イラストを楽して探したい 上谷さんは、19歳のときイラストを描くようになり、同人サークルにも参加。自身のサイトで公開していたという。pixivの開発を思い立ったのは、「イラストを見るために、いろんなサイトにアクセスす
「Java News.jp(Javaに関する最新ニュース)」の安藤幸央氏が、CoolなプログラミングのためのノウハウやTIPS、筆者の経験などを「Rundown」(駆け足の要点説明)でお届けします。(編集部) 「Forge」とは何か? 突然ですが、「Forge(フォージ)」とは何のことか、お分かりでしょうか? もともとの意味は「鍛冶屋」「溶鉄炉」のことを示し、「構築する」「鉄を鍛えて~にする」といった意味もあります。 本記事の読者の皆さんにとっては、SourceForgeのようなオープンソース系の「開発ホスティングサービス」を思い浮かべる人もいると思います。 ソースコードの管理だけではなく、プロジェクトの進行や、コミュニケーション、仮想マシンによるテストなどさまざまなサービスが無料で提供されています。このようなホスティングサービスは「レポジトリ」(貯蔵庫)とも呼ばれます。 開発ホスティング
多くの人がお世話になっているコンパイラ gcc 。 この gcc の組織がどのように開発を進めているかという記事が Reddit に挙がっていました。 How Does the Gcc Organization Work? 原文を読んでもらうのが一番良いのですが、gcc が珍しい点として以下の項目があげられています。 20年間もアクティブなフリーソフトウェアプロジェクトであること。 多くのアクティブな貢献者がいること。 特定の1つの会社や組織と関連があるわけではないこと。 比較的インフォーマルな組織構造であること。 1人の中心的なメンテナがいるわけではない。 1997年に egcs プロジェクトとしてフォークするという大きな組織的転換を生き抜いたこと。そして結局それが開発のメインラインとなったこと。 「1人の中心的なメンテナがいるわけではない。」というのは意外ですね。
Web2.0時代の「ローコスト経営」:現在の新興企業戦略 2008年3月19日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) Dan Tynan 『Crusher』の共同設立者Philip Bensaid氏は、売上については考えていない。それよりも優れたサービスを築こうと努めており、資金面は何とかなると考えている。 Photo:Phillip Bensaid Philip Bensaid氏は、儲けを出すことについてはまったく考えていない。時代の先端を行くWeb 2.0的な、『Evite』と類似のオンライン招待状サービス『Crusher』の共同設立者であるBensaid氏は、少なくとも当分の間は、自らが出資したこの企業を、売上もなく広告もないまま維持しようと決めている。 「魅力的な製品を作ることと、儲けを出すことは連動しない」と、Bensaid氏は言う。同氏は、ビジネスパートナーである
1 名前: 野呂(アラバマ州)[] 投稿日:2008/03/18(火) 09:29:30.01 ID:5NsoZhWt0 <96%が北京五輪ボイコット支持 伊紙調査> 17日付のイタリア紙レプブリカは、中国当局によるチベット自治区ラサなどでの暴動鎮圧に関する世論調査を実施、回答者の96・1%が、イタリアは北京五輪をボイコットすべきだと答えた。 同紙の読者らがネットを通じて回答した(共同) http://sankei.jp.msn.com/world/china/080317/chn0803172252020-n1.htm 関連動画:チベット暴動 死者500人以上? 北京五輪は大丈夫? http://jp.youtube.com/watch?v=6Sul1Vs4Nzw 危険だから棄権するわけか 14 名前: 理学部(関東地方)[] 投稿日:2008/03/18(火) 09:3
ゴールデンウィークというと、民族大移動のように東京から地方や国外へと人が流れる印象がありますが、都内でも様々なイベントが開かれています。4/29-30は両国でにぎわい祭りなるものがもう長いあいだ開かれてますが、いつも気づくと終わってるので、今年こそ行ってきましたよ。 お目当ては国技館の支度部屋や審判室が見られるバックヤードツアー。昨年までは整理券が配られていたようなのですが、今年はツアー形式ではなく、次々入れる方式に変更したようです。10時半の開場と共に、レッツゴー。 いつもちゃんこが振る舞われる大広間の階段を降り、広間ではなく、いつもはバリケード閉鎖されている右側へ。すぐ裏にクロークがありました。 その先に机が出ていて、親方たちが入場料金を受け取っています。200円です。いよいよ普段は入れない裏側へ。 壁にテッポウ禁止の張り紙。この壁でテッポウやると壊れちゃうってことかしら。 突き当りに
本日朝9時にオープン。 と言うことで、前日四時までやんじゅんちに居たけど頑張って起きて行ってきました。 オープニングセレモニー 十分前くらいに到着すると外で待っている人も 中には職員さんがいっぱい見に来ていました。知ってる人もちらほら。 三学側から見るとこんな感じかな。スターバックスの緑の看板がよく目立つ。 中にはスタバのお偉いさんが。以下に本日の進行予定の書類を見せてもらったものを 来ていた外人さんは、フィールドオペレーション統括オフィサーらしい。よく分からないんですけど。で、本当は学長とか来る予定だったようなんですけど なか 店員さんが試飲用のカップを配りまくっていた。 以下、セレモニーの様子。 腰塚副学長挨拶 植松付属図書館長挨拶 みんなでテープカット。 一番最初のお客さんはこっしーだったもよう。 で、関係者には、筑波大学付属図書館オリジナルタンブラーが配布されていた模様。 店内客席
成功するサイトの秘訣 かねてより、折に触れて書籍やセミナー等で申し上げていることなのだが、数千を越えるサイトの開設に関わってきた経験から、成功するサイトには共通して言えることがある。それは、「ユーザーの利用シーンをスムーズにイメージできるサイトは成功する」ということである。もう少し具体的に言うと、サイトの5W2H(誰が?いつ?どこで?何を?何の目的で?どうやって?いくらで?)がはっきりとしているサイトでないと成功しないということだ。 携帯電話の契約者数だけをとらえて、「仮に月額利用料金が100円で、全契約者数の0.01%取れたとして・・・」などと仮説を立ててくる人がいるが、そんなサイトは成功しないと断言できる。「10代の男・女に、家でのリラックスタイム(プラスアルファで外出時の空いた時間に)、暇つぶしのためミニゲームを、無料で提供し、広告モデルで収益を上げる」というところまでストーリーがあ
SF界の大御所Arthur C. Clarke氏が死去したと、各種メディアが報じている。 米国時間3月18日午後3時現在、Clarke氏に関するWikipediaのページはすでにアップデートされており、上部に「この記事は最近亡くなった人物に関するものです」と書かれている。 Clarke氏は単独あるいは共同で、何十冊ものフィクション/ノンフィクションの作品を執筆した。最も有名なのは「2001年宇宙の旅(原題:2001: A Space Odyssey)」で、のちにStanley Kubrick監督によって映画化された。Wikipediaによると、他の代表作は「宇宙のランデヴー(原題:Rendezvous with Rama)」「幼年期の終り(原題:Childhood's End)」「楽園の泉(原題:The Fountains of Paradise)」など。 作家として有名な同氏だったが、晩
ウェブサイトの構築というと、一般的にはPCサイト構築を目的として書かれたものが多いが、モバイルサイトを構築する際には、PCサイトでできることが全てできる訳ではないので注意が必要である。 近年携帯電話の高機能化、高速化により、携帯電話の性能がPCの性能に近づいてきた。しかし、両者の間では、まだまだ解消しなければならない違いが数多く存在する。一口にウェブサイトと言っても、モバイルサイトとPCサイトでは、全く別ものとして考えたほうが現実に即していると言える。そこで今回は、PCサイトと違うモバイルサイトならではの特徴を機能面や利用面から紹介する。 キャリア、メーカーによって異なる世界 モバイルサイトを構築する上でまず頭に入れておかなければならいのは、PCインターネットと違い、モバイルインターネットでは携帯電話会社(キャリア)によって、その世界が違うということである。ではその携帯電話会社による違いと
こんにちは、檀上です。2007-09-19に株式会社ソフリットを登記して、今日で半年になります。あっという間です。おかげさまで新しい生活にも慣れ、日々楽しく過ごしています。会社も1月に初めて単月黒字が出て、なんとか通期で黒字が出せそうな感じになってきました(まだまだ厳しいですが)。ということで、会社を作った今期の前半を振り返るまとめエントリーを書いてみようと思います。これまでもいくつかそういうまとめを書くタイミングがあったような気がするのですが、悉く逃してきたので、今回は頑張ります。正直ブクマ狙ってます。 会社の説明(追記) 株式会社ソフリット http://soffritto.org/ ウェブアプリケーションの開発保守やその受託などをやってます。 一人でやってます。 退職〜設立 7月に退職を決意し、7/31に退職願を出して受理される。 8月は飲み会の嵐。サシで呑みまくった。 8/31に退
第116回 FRBの利下げ、わたしはこう見る 経営コンサルタント 大前 研一氏 2008年2月20日 FRBが1月末、0.5%の利下げをした。これで米国の金利は年3%にまで引き下げられる。以前のコラムでも触れたが、FRBとは連邦準備制度のことで、中央銀行(日本でいえば日銀だ)に当たる役割を持っている。もっとも米国には地域ごとに中央銀行のようなもの(連邦準備銀行)があり、それらを連邦準備制度理事会が統括している形を取っているので、日本銀行とはシステムが異なるのだが。 FRBは利上げ・利下げという手段を使い分けることで、米国経済と金融市場の安定化を図っている。その金利のなかでも最重要とされているのが、政策金利であるFF金利だ。FFとは「フェデラルファンド」の頭文字を取ったもので、民間銀行の間で貸借するお金のことを指す。日本でいう公定歩合だ。そのFF金利の率はFRBの関連機関であるFOMC(
新書の評者をしていて、タイトルと内容が乖離しているな、と感じることがたまにある。少しでも読者にインパクトを与えて書店などで手に取らせようと編集者が知恵を絞るのだろうか、タイトルでどきっとさせられた割に内容はそれほどでもなかったと思うこともある。 本書も「家計崩壊」というちょっと衝撃的なタイトルが目を引く。朝日新聞などのルポで時々取り上げられるような、普通の家庭の家計はいかにして破綻していくのかを検証したものかと思ったら、まったく違った。 直接、家計に触れているのは1章のみで、この秋の値上げラッシュが今後のインフレ社会到来の序奏であると指摘し、資産運用や投資の心構えを諭している程度だ。本書の中身をひとことで言えば、普通の家庭におけるこれからの投資の指南書で、それがなかなかツボを押さえているのだ。 著者の深野氏は1962年生まれ、独立したファイナンシャルプランナーだ。深野氏は、これからの日本は
下のエントリーに多くのコメントを頂き、ありがとうございます。ちょっと時間かかりますが、コメントへにお答えします。すいません。このエントリーでは、パットメセニーさんの入試センターに関するコメントが非常に興味深いので、それを取り上げたい(パットメセニーさん、コメント多謝です)。 今年の大学入試センターでは、以下の問いがあったようだ。 「中央銀行が行うと考えられる政策として最も適当なものを以下から選べ」 1-デフレが進んでいる時に通貨供給量を減少させる 2-インフレが進んでいる時に預金準備率を引き下げる 3-不況期に市中銀行から国債を買い入れる 4-好況期に市中銀行に資金を貸す際の金利を引き下げる 日銀マンはこの問いには答えられない。「実際にやった政策はどれか」という問いであるなら、「通貨供給量」を「ベースマネー」に置き換えると、①が正解となる。去年の前半は物価ややマイナスの中、ベースマネーは前
大学にスタバは必要か−。筑波大中央図書館に18日、スターバックスコーヒーが開店した。大学側は客足を図書館の利用率向上につなげたい考えだが、教授の1人が大学新聞で異を唱えるなど、ちょっとした論争になっている。 スターバックスが設置されたのは図書館エントランスホール。これまでは新聞閲覧コーナーになっていた。全国の大学では付属病院にコーヒー専門店が出店する例はあるが、図書館に設置されるのは全国初という。 大学によると、減少気味の利用者を増やすことや閲覧室での飲食をやめてもらうことが目的。閲覧室は飲食禁止だが、実際には飲食物を持ち込むことが常態化している。 これに対し教授の1人が大学新聞に“スタバ無用論”を投稿。「喫茶店を設置し利用者が増えても何の意味もない。マナーの悪い学生には厳罰で対応すべき」などとしている。 学生に聞いてみると、「学内におしゃれな店ができてうれしい」「図書館へ行く回数が増えそ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く