自前で用意したもの 以下のものについては自前で持っている、他の機器の余ったものを流用する、などを想定しています。 USBキーボード(Raspberry Piセットアップ用) HDMIケーブル(Raspberry Piセットアップ用) HDMI入力が表示できるディスプレイ(Raspberry Piセットアップ用) USB micro-bのケーブルと電源(Raspberry Pi用) MicroSDに読み書きができる&有線LANが使えるPC(Raspberry Pi、TP-Link TL-SG108E、BUFFALO BBR-4MGのセットアップ用) 環境構築 最終的にこういう構成になります。ネットワーク構築に慣れている方だとこの図を見ただけで何をすればいいのかについて察しがつくかもしれませんが、今回はなるべく広くITエンジニアの方を対象としたいので細かい設定方法を「TP-Link TL-SG
当方29歳男性、東京在住の中肉中背サラリーマン。年末休暇を利用して岡山に一泊一人旅に来ていた。 で、岡山に着いて早々に財布を落とした。現金も、カードも、すべて財布に入っていた。 気づいたその時から、この状況をサバイブし如何に東京に帰るのか、その手段を見つけることがこの旅の目標になった。 予め断っておくが、えっちなご都合展開とかは全くないので、そういう展開を期待する読者諸賢は、この段階でブラウザバックすることを強く推奨する。 まずもって幸いだったのは、事前にホテルの宿泊料金はwebを通じて支払い済みだったことだ。 師走の末に野宿は命に関わる。一泊5,000円のシティホテル故、問題解決に向けての協力は全くしてくれなかったが、それでも夜露をしのぐ屋根を提供してくれただけで御の字だった。 そして、一文無しとは言ったが、普段使っているSuicaには3,000円近い残高があり、コンビニでおにぎりやお茶
陛下に一本取られた話 (注:この記事に関しては、 転載、まとめサイトへの引用は禁止 です。また、取材等もお受けしません。) 実は、約2年前に天皇陛下と皇居で食事をするという奇跡に恵まれたことが有る。もちろん、私自身はそんなVIPでは無いので、偶然と幸運が重なったためではあるが。 数年前に、神経科学の重鎮であるN先生が、天皇陛下の御前で「ご進講」(天皇・皇后・皇族に学者等が業績などをご説明申し上げること:weblio辞書より)をしたのがそもそもの始まり。ご進講の1カ月後に、陛下が講師を皇居に招き、お礼の意味で食事会開く、のが慣例となっているそうで、その時に、2名の随行者を連れていくことが許されるとのこと。N先生はK大学医学部教授の先生を1人と、もう一人になんと私を指名しくれたのだ。 指名してくれた理由は、はっきりしている。N先生は、私が専門とする魚の模様研究が、ネタとして「使える」と考えた
生産性の低すぎる日本社会デービッド・アトキンソン著『新・所得倍増論』を読んだ。日本社会は世界トップクラスの質の労働者を抱えながら、「一人当たりGDP」や「時間当たり生産性」 において極めて低い水準にあるという。その結果、先進国で最も貧しい国になっている。(いずれもデータに基づく議論なので、関心のある人は本を読んで確認してほしい。) そのような現状分析からの政策提言として、「政府がGPIF(公的年金ファンド)を通じて上場企業に『時価総額を上げろ』というプレッシャーをかけるべきだ」と書かれている。 曰く、日本の上場企業経営者は、国際水準ではまったくの無能であり、利益を出せていない(「3時に閉まる銀行」という例が何度も登場する)、無能な経営者を交代させることでしか生産性の向上はない、女性の活躍もないという論旨だ。 同様の提言は他の識者からもなされている。藤野英人著『ヤンキーの虎』では「5年平均で
インストール 構成概要 Pacemaker, corosync, CMAN まず、クラスタの基盤となる CMAN 及び corosync と、クラスタリソースを実際に制御する Pacemaker をインストール。 # yum install pacemaker corosync cman Installing: cman x86_64 3.0.12.1-49.el6_4.2 updates 443 k corosync x86_64 1.4.1-15.el6_4.1 updates 202 k pacemaker x86_64 1.1.8-7.el6 base 400 k Installing for dependencies: cluster-glue x86_64 1.0.5-6.el6 base 116 k cluster-glue-libs x86_64 1.0.5-6.el6 b
COROSYNC_CONFSection: Corosync Cluster Engine Programmer’s Manual (5) Updated: 2012-10-10 名前corosync.conf – corosync実行形式の設定ファイル 書式/etc/corosync/corosync.conf 説明corosync.confはcorosync実行部を制御するのに必要な種々のパラメータを規定します。空白行や#で始まる行は無視されます。設定ファイルは括弧で囲まれたトップレベルディレクティブから構成されています。有効なものは以下です。 totem {}totemプロトコルの設定オプションを記載するトップレベルのディレクティブです。logging {}ログの設定オプションを記載するトップレベルのディレクティブです。quorum {}クォーラムの設定オプションを記載するトップレベ
Pacemaker クラスタースタック ¶ Pacemaker クラスタースタックは、Linux プラットフォーム向けの最高水準の高可用性と負荷分散を実現します。Pacemaker は OpenStack インフラを高可用化するために役立ちます。また、ストレージとアプリケーションから独立していて、OpenStack 特有の方法はありません。 Pacemaker は、高信頼なクラスター通信のために Corosync メッセージング層に依存します。Corosync は、Totem シングルリングによる順番制御とメンバーシッププロトコルを実装します。また、UDP や InfiniBand ベースのメッセージング、クォーラム、クラスターメンバーシップを Pacemaker に提供します。 Pacemaker は、管理するアプリケーションを本質的に理解してません (必要ありません)。代わりに、リソー
CentOS7.1でPacemaker+corosyncを使用したクラスタを構成してみた。RHEL/CentOS7におけるPacemaker+corosyncの日本語情報が少ないので、参考情報として記載する。 1. 動作確認環境 [仮想化ホスト環境] Windows7 SP1 Vagrant 1.7.2 Oracle VM VirtualBox 4.3.28 [仮想マシン環境] CentOS 7.1.1503 Pacemaker 1.1.12 corosync 2.3.4 fence-agents-all 4.0.11 httpd 2.4.6 2. 検証環境構成 以下の様な構成で検証を行った。 構成のポイントは以下の通り。 デスクトップPC(Windows7)をVirtualBox+Vagrantにより仮想化ホスト(VHost)として動作させ、仮想マシン(VM)として"centos01"、
「上司が辞めた」「異動で情シスデビュー」「Win10に四苦八苦」――情シス、悲喜こもごもの2016年:俺たちの情シス 第8回 リポート(1/2 ページ) ITmedia エンタープライズ編集部主催の“情シスによる情シスのための交流会”「俺たちの情シス」の第8回は、飲んで騒いでこの1年を振り返る「俺情大忘年会」。この1年の出来事や思いを語り、「男子禁制の情シス女子会を開催したい」「Win10ってアレじゃない?(笑)」「情シスのやりがいって何?」など、さまざまな意見が飛び交いました。 2016年12月6日、ITmedia エンタープライズ編集部がリアル情シス交流会、「第8回 俺たちの情シス」を開催しました。 今回は参加者が情シスとしての1年を振り返る、「情シスいろいろ:私の2016年」題したライトニングトークを開催。5人の情シスが登壇し、この1年に成し遂げたことや苦労したこと、問題解決のノウハ
この記事はNIFTY Advent Calendar 2016 20日目の記事です。 昨日は二つの意味で自分の同僚である@megane42さんのアイドルに囲まれて仕事がしたかったという記事でした。 最近@megane42さんからアイドル駆動開発という素晴らしいライフハックを教えていただき、自分も開発で合法的(?)に担当アイドルのダイレクトマーケティングがしたいと思っている今日この頃ですが、今回は全く関係ない話です。謹んでお詫び申し上げます。 はじめに 自分が所属している部では自前でvCenterを持って運用していて(社内では珍しい(?)脱ニフティクラウドです)、サーバーの構成管理をするために以下のものを使っています。 serverspec ansible vagrant-vsphere 本日はこれらをどのように活用してテスト駆動サーバー運用を行なっているかを書きます。 テスト駆動サーバー運
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