ESXi の pktcap-uw コマンドでパケットキャプチャをするときなどに、 VM の vNIC が接続している Port ID を指定することがあります。 Port ID は、esxtop の Network パネル(esxtop を起動して「n」キー)から確認することができますが、 VM の名前が長すぎたり、vNIC の数が多すぎたりすると Port ID の判別が大変です。 下記の例だと「dev-test-deploy-vm-001」という VM が起動していますが、 名前が長いため、VM 名の末尾や eth0~eth2 といった対応する vNIC が見切れています。 本来の見切れない状態では、下記のように VM 名と vNIC が表示されます。 vm12 という短い名前の、vNIC が1つだけある VM では下記のように見えます。 そこで、esxcli で Port ID を確
Author: Humair Ahmed Please send feedback to hahmed@vmware.com Some of the information provided in this technical white paper has also been posted prior on the VMware Network Virtualization Blog post here describing CDO mode generally and the benefits. NSX-V 6.3 introduced many new features. On the VMware Network Virtualization blog post, NSX-V 6.3: Cross-VC NSX Security Enhancements, several new
日本の vExpert による 2016 アドベントカレンダー 11日目のブログ投稿です。 vExperts Advent Calendar 2016 - Adventar VMware vSphere Integrated Containers 1.0 が、とうとう GA になりました。 ドキュメント VMware vSphere Integrated Containers Documentation ダウンロード VMware vSphere Integrated Containers Download さっそく、下記のような構成で vSphere Integrated Containers Engine (VIC Engine)をインストールしてみました。 VIC 1.0 に含まれる VIC Engine のバージョンは、0.8 です。 VCH Endpoint VM と Conta
これまで、ESXi や vCenter Server に接続するときに愛用されている Windows アプリケーションの vSphere Client (C# Client と呼ばれたりすることもある)は、 今後の vSphere では本当に提供されないそうです。 Goodbye vSphere Client for Windows (C#) – Hello HTML5 - VMware vSphere Blog vSphere Client は、現在の最新版 vSphere 6.0 以降はなくなります。 ただ、すでに vSphere 5.1 以降は、vSphere Web Client が推奨となり、 vSphere 5.1 以降の vCenter や ESXi の新機能は、基本的に Web Client からしか使用できません。 ここで、日常的に vSphere にアクセスしている人ば
最近、ネステッド ESXi 用の VMware Tools が公開されました。 VMware Tools for Nested ESXi http://labs.vmware.com/flings/vmware-tools-for-nested-esxi VMware LABS というサイトから DL できる、公式ツールではないものですが ネステッド ESXi(ESXi 上に VM として構築してある ESXi)をしている場合に便利です。 下記のように、普通の VM での VMware Tools の代替となる位置づけです。 ネステッド ESXi 用 VMware Tools の便利なところ 他にもメリットはあるようですが、 普通にネステッド ESXi を使用していて便利になるところは下記のあたりだと思います。 vSphere Client / Web Client にネステッド ESXi
ためしに、PowerCLIでESXiをバックアップ&リストアしてみました。 これまでESXi バックアップとリストアは vSphereCLI の esxcfg-cfgbackup.pl スクリプトを使ったりするのが一般的だったと思いますが、 PowerCLIメインでvSphere管理している場合は、 Get-VMHostFirmware と Set-VMHostFirmware コマンドレットを使用すると便利です。 ESXiのバックアップ&リストアはvCenterに接続して実施することもできますが、 今回はESXiに直接接続して実施してみます。 バックアップ 1. まず、ESXi に接続します。 今回の対象ESXiのIPアドレスは「192.168.0.244」です。 ※名前解決できない環境なので、ホスト名ではなくIPアドレスを直接指定しています。 ※ユーザ/パスワードを聞かれるので、ESX
最近は、ESXi 自身が VMXNET3 のアダプタを使用できたりします。 ただし、これはネステッド ESXi での話です。 ESXi 5.1 のリリースノートを見ていると、 「ネットワークの問題」に下記のような記載があります。 VMware ESXi 5.1 Update 2 リリース ノート https://www.vmware.com/jp/support/support-resources/pubs/vsphere-esxi-vcenter-server-pubs/vsphere-esxi-51u2-release-notes VMXNET3 を pNIC としても使用している ESX を実行する仮想マシンがクラッシュする可能性がある VMXNET3 のサポートは試験的であるため、VMXNET3 を pNIC としても使用している ESX をゲストとして実行している仮想マシンがクラ
今回は、ESXi の設定の永続化についてです。 ESXiはVisorFSという仕組みをもっていて、 基本的に稼働中のハイパーバイザは、再起動するとリセットされる方針のようです。 場所(パーティションやディレクトリ)によっては、Linuxの /proc のような感じで 再起動すると初期化されてしまいます。 ただし、ESXiの設定を格納している /etc まで再起動ごとに初期化されると問題なので 定期的に /sbin/auto-backup.sh スクリプト(とそこから呼び出されるスクリプト)で ブートバンクと呼ばれる領域に自動バックアップされています。 ESXiのハイパーバイザは、起動時にブートバンクと呼ばれるディスク領域から読みだされるため この処理により設定が永続化されます。 これは、ESXiのCRONで毎時01分に実行されています。 CRONのスケジュールは、/var/spool/cr
今回は、vCenter Operations Manager (VCOPS)のカスタム UI を編集してみようと思います。 ちなみに、VCOPS 5.8 を使用しています。 手順の概要。 UI VM でテキストファイルを配置するディレクトリを指定します。UI VM に、カスタムUI に表示するテキストファイルを作成しておきます。VCOPS の カスタム UI で、「テキスト」ウィジェットを追加します。 (参考) ※VCOPS 5.7.1 のドキュメントですが・・・ VMware vCenter Operations Manager のスタート ガイド Custom ユーザー インターフェイス vCenter Operations Manager 5.7.1 テキスト ウィジェットを構成する(P.103 あたり) http://www.vmware.com/files/jp/pdf/vcop
PowerCLIで作業履歴(TeraTermログ的な)を残すには、 「Start-Transcript」 というコマンドレットが便利です。これはPowerCLI 特有のコマンドではなく、ベースであるPowerShellの標準的なコマンドレットです。 下記のようにコマンド実行すると、コマンド実行結果がファイルに保存されます。 PowerCLI> Start-Transcript <ログ出力ファイル名> ※出力を停止するときは、「Stop-Transcript」を実行します。 実行例 PowerCLIのコマンド実行結果をファイルに残してみます。ためしに、「powercli.log」というファイルに出力します。 PowerCLI C:\work> Start-Transcript powercli.log ★ファイルへの出力開始 トランスクリプトが開始されました。出力ファイル: powercl
前回 vSphere HA + Guest SDK でのアプリケーション監視についてポストしました。 vSphereHA と Guest SDK のアプリケーション監視。 今回は、ためしに Guest SDK に含まれるコマンド「vmware-appmonitor」で、 Apache HTTP Server (httpd) をアプリケーション監視してみます。 ちなみに試したのは、vSphere 5.1 環境です。 今回の監視対象プロセスは、この httpd です。 [root@vm01 ~]# ps ax | grep httpd | grep -v grep 1626 ? Ss 0:00 /usr/sbin/httpd 1628 ? S 0:00 /usr/sbin/httpd 1629 ? S 0:00 /usr/s
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