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ブックマーク / masayang.hatenablog.com (5)

  • Teslaの粗利源泉が途絶える時 - masayang's diary

    WiredがTeslaに関する興味深い記事を出してきた。 Wired: Tesla Subsidy Vanishing Amid Electric Vehicle Boom CARB(California Air Resources Board)が20年前に定めたZEVという規定がある。 カリフォルニア州で年間6万台以上の車を販売する企業は、一定割合の「無公害車」を販売しなければならない。実質的には電気自動車を指す。 電気自動車を販売製造できない場合、その企業は「一定割合の無公害車販売規定を達成した他社」からCreditを購入することで、規定を達成したとみなされる。 ZEVと同様の規定は他の12州にも存在する。 現時点では、ZEV CreditがTeslaの最大粗利源泉。Roadster一台売るあたり、ざっと$5000のZEV Creditが入ってくる。(IPO前の公開資料にもこれは記載さ

    Teslaの粗利源泉が途絶える時 - masayang's diary
    ya--mada
    ya--mada 2010/08/05
  • 「まだ60回しか稲作したことがない」という含蓄ある言葉 - masayang's diary

    昨日は旧友たちと錦糸町のホルモン焼き屋で飲む。 一人は自営業の傍ら、稲作をしているおっさん。 今年で稲作6年めだとか。 以下、印象に残ったお話。 最初は手探り状態。近所の農家に指導をしてもらった。 「おいしい」米を作れる技術を持っているのは70歳の世代まで。 その後継者になるべき世代(たぶん、うちらの世代)は農政と農協のおかげでボロボロ。 その70歳のおじいちゃんが「自分はまだ稲作を60回しかしたことがない。だからよくわからない。」と言ったそうな。 含蓄ある言葉だな、と思った... 確かに米は年一回しかとれない。 しかも気象条件は毎年必ず変わる。 そういう中で試行錯誤できる回数は、一生のうち数十回。 こんな技術はマニュアル化など到底できない。 習い(あるいは盗み)、伝えていくしかない。 実践(プラクティス)あるのみ。 システム開発も似たような所はあるよね。 一生のうちに経験できるプロジェク

    「まだ60回しか稲作したことがない」という含蓄ある言葉 - masayang's diary
    ya--mada
    ya--mada 2009/01/28
    個人としてみたら格好良いのかもしれないが、それが正しいとしたら産業としてはまるで駄目だろ。つかそんな農業ないすよ、何のために人間はコミュニティを形成できる能力があるのかって。
  • 米国における銀行口座保有率・クレジットカード事情 - masayang's diary

    借金国家と預金国家ではゼロ金利政策の意味は正反対、にてフジサンケイの記事が紹介されている。全部が全部間違いなわけではないけど、ちょいと元記事の調査不足な点を指摘しておく。 高校生からほぼ例外なく小切手帳を持っている。 →間違い。Why don't households have a checking account?という記事にやや古い調査結果が掲載されているが 米国世帯の9.1%は銀行口座を一切持ってない。 同12.7%は当座預金口座(Checking Account)を持ってない。 というのが現状。10%以上の世帯が小切手を持てない、という実情は「高校生からほぼ例外なく」という表現を使うのには不適切であろう。 ちなみに小さな個人商店で電気ガス代や電話料金の支払代行をしてくれる所があるが、それは小切手をもてない低所得者層を相手にした商売。 だから今回のゼロ金利は、米国民に対して徳政令に近

    米国における銀行口座保有率・クレジットカード事情 - masayang's diary
    ya--mada
    ya--mada 2009/01/06
    うーんでも、貸し渋りを抑制することも狙いとしてあるわけだから、借金体質の国民にとってよ必要なことなんでは?
  • 侮れない小切手決済 - masayang's diary

    先日の書き込みで軽く突っ込みをいれた「借金国家と預金国家ではゼロ金利政策の意味は正反対」という記事。ちょっと気になる記述がある。 電子取引に慣れている日人にとってこの『チェック』取引はなんとも非効率的で前時代的にうつります。 チェック=小切手で決済するアメリカの仕組は前時代的に見える、ということらしい。同様な話が2007年の日経ITPro記事「【不思議の国アメリカ】“オンライン決済不在”の驚くべき実態 」にもあった。 「ほんとに信じられない!」「なんでそんなことするの?」「なぜ日みたいにしないの?」 日アメリカの両国でそれなりの規模のシステム開発を通じて「決済」の世界をみてきたけど、アメリカの小切手決済システムは侮れないし、よくできていると思うんだな。一方で、日ではオンライン決済という仕組が整備されている割には「決済」という業務全体はそれほど効率化されてなく、人海戦術に頼ってる場

    侮れない小切手決済 - masayang's diary
    ya--mada
    ya--mada 2009/01/06
    ちょっと認識が、え?って感じだけど、面白いな。/突合せが面倒だというがそこが楽になるとそれはそれで問題あるでしょ?気付かない?
  • 今度の不況でSI業界が悲惨な状況に陥りそうな3つの理由 - masayangの日記(ピスト通勤他

    釣り 題名に「3つの理由」みたいに数字を入れるとアクセス数が上がると聞いた。 当かな? 題 自分がこの業界で景気後退を経験するのはこれで3度目。 一回目は1990年前半のバブル崩壊後。 二回目は2000年のネットバブル崩壊後。 今回のは1990年前半のそれを、規模・深刻さ共に凌駕すると予想している。 理由(1): 空洞化 「上流=付加価値の高い仕事」という概念は根強く、開発という「核となる」行程を安い外部に流すようになってしまった。 レバレッジ効果があるから収益向上につながってきた。 が、新たな仕事が来なくなるとレバレッジは逆転を始める。 つまり、外部依存率を下げつつ、利益率向上を目指すという苦痛が待っている。 →開発を忘れた人達には無理。 理由(2): 分業化 1990年代初頭の情報処理試験は「二種」「一種」「特種」しかなかった。 今はなんだよ... 情報処理試験の中の人達に雇用機会

    今度の不況でSI業界が悲惨な状況に陥りそうな3つの理由 - masayangの日記(ピスト通勤他
    ya--mada
    ya--mada 2008/11/12
    なるほど、そゆ意味か。リストラでやり過ごそうとしたら、どの部分を切り捨てるかってことで、こうゆう流れになるのではないかと。
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