2008年8月28日のブックマーク (3件)

  • 大半のIT管理者は「明日解雇されるなら機密情報を持ち出す」--米調査

    情報セキュリティ会社の米Cyber-Ark Softwareは米国時間2008年8月27日,企業のIT管理者300人を対象とした意識調査の結果を発表した。それによると,回答者の88%は「明日解雇されるとしたら,会社の機密情報を持ち出す」という衝撃の事実が判明した。「会社の情報を持ち出さずに離職する」とした回答者はわずか12%にすぎなかった。 IT管理者が持ち出そうと考えている情報は,最高経営責任者(CEO)のパスワード,顧客データベース,研究開発計画,財務報告,M&A(企業の買収・合併)計画のほか,さまざまな権限を行使できるパスワードのリストなどが含まれる。「会社の情報を持ち出す」と答えた88%のうち約3分の1は,このパスワード・リストを持っていくとしている。 Cyber-Arkは,従業員が契約終了後にネットワーク内部に損害を与えたり,競争目的や金銭目的で情報を盗むことがないように,権限の

    大半のIT管理者は「明日解雇されるなら機密情報を持ち出す」--米調査
    ya_ta
    ya_ta 2008/08/28
    正直、IT管理者(セキュリティ管理者も)って業務は「強固な意思と高いモラルを保てない」人には任せるべきではない。<まぁ、だから欧米でIT管理者の採用の時は身辺調査をする(というウワサを聞いた)んだろうけど…
  • バグや問題を「MSのせい」にする技術者、いませんか? | スラド デベロッパー

    ストーリー by hylom 2008年08月28日 13時40分 UNIXはWindowsよりエライのか? 部門より 日経ITproに、『「Microsoftのバグ」との戦い』という、興味深いコラムが掲載されています。 このコラム、かいつまんで内容を説明すると、「自分が書いたコードにバグがあるにも関わらずバグの原因をMSのせいにしてなかなか非を認めようとしない人」や、「Windowsを知らないUNIX技術者がWindowsを軽く見てまじめに準備せず、そのためにトラブルが発生してもMSのせいにする人」のせいでMS製品は実態以上に「問題が多い」ように思われているのではないか、というものです。 このように自分がバグを生み出したことを認めようとしない人はMS製品ユーザーに限らずたくさんいると思うのですが、人の振り見て我が振り直せということで、バグが出たら謙虚に自分を疑うように再度心がけたいと思い

    ya_ta
    ya_ta 2008/08/28
    /.-jpでもネタになるとは…
  • DNSキャッシュ・ポイズニングとNAT機能

    ソフトウエア・ベンダー各社は2008年7月8日,DNSキャッシュ・ポイズニング攻撃を防ぐため,DNS用ソフトウエアのUDPソース・ポート割り当てがランダムになるよう改善する,セキュリティ・アップデートをリリースした(関連記事:複数のDNSサーバー製品にキャッシュ・ポイズニングのぜい弱性―パッチ適用を)。翌9日には,「imipack」と称する人物がセキュリティ関連メーリング・リストFull Disclosureに非常に興味深い現象の情報を投稿した。imipack氏がファイアウォールの背後にアップデート適用済みDNSサーバーを配置してネットワーク・アドレス変換(NAT)を実行したところ,同サーバーから返されるDNSトランザクションのUDPソース・ポートは,相変わらず連続するポートが割り当てられていたという。 セキュリティ業界がこの影響を完全に理解しているかどうかは定かでない。そこで,imipa

    DNSキャッシュ・ポイズニングとNAT機能