2013年8月3日のブックマーク (2件)

  • 新興国のイノベーションと、衰退国のイノベーション | ベーコンラボ京都駅

    『リバースイ・ノベーション』を読みました。素晴らしいでした。お勧めします。 このを読むと、田のオートバイを含め、戦後高度経済成長期に生まれた日発のイノベーションについても、深く理解できると感じました。 ただ読んだ後に思ったのは、①先進国⇒新興国 ②新興国⇒先進国 という①②だけではなくて、③衰退先進国⇒新興国、先進国の新しい③の流れもあるよねという事。僕は高齢者ばかりになる国でイノベーションが生まれないというのは、半分は当で半分は嘘だと思っています。 今の時代は人口比を見ても、下り坂なのは明白で,今日より明日がよかった、かつての時代とは真逆な時間が流れています。それが何となくボンやりとした時代の閉塞感に繋がっているのでしょう。 僕は幼少期に住んでいた町が神戸にあるのですが、久しぶりに駅を降りてみると、印象が変わっていました。若い人や子供がポツポツと歩く点だとすると、その他大勢は5

  • 仕事の単価が下がり続ける恐怖に怯える人に残された4つの選択肢

    昨日のエントリ、「クラウドソーシングで単価が下がっているフリーランスが大量にフィリピンに移住する未来」は、このブログ開設以来のビッグ・ヒット級のエントリになりました。みなさんお読みいただきありがとうございました。 クラウドソーシングというのは、ITをつかってリモートで仕事をする世界中のひとに仕事を頼むというものです。 これは、先進国の仕事を発注する側からみれば、新興国の人に依頼することでスゴくやすい単価で仕事を依頼できます。 しかし、その価格破壊力はユニクロみたいなもので、それに引きづられ、先進国内でクラウドソーシング対象となるような仕事(ライター、デザイン)などの仕事の単価がどんどん下がっていってしまっています。 これが問題だというのです。 が、これは一方的な見かたに過ぎません。 先進国のクラウドワーカーにとっては、仕事の単価が下がる悲劇ですが、新興国の技能をもったクラウドワーカーにとっ

    仕事の単価が下がり続ける恐怖に怯える人に残された4つの選択肢