バージニア州アーリントン(CNN) ジョン・F・ケネディ元米大統領の暗殺から47年目となる22日、事件当日に大統領の護衛に当たっていたシークレットサービスの元警護官らが長年の沈黙を破り当時の真相を語った。 元警護官のクリント・ヒル氏は、大統領が最初の銃撃を受け「自分の首をつかみ、左に倒れるのを見た。それで私は急いで走った」とその瞬間を振り返る。ヒル氏がリムジンに駆け寄る姿は暗殺場面を撮影した有名な映像にも映っている。 ヒル氏は大統領を守ろうと必死に車の後部に飛び乗ったが、「私が車に到達する直前に3発目の銃弾が(大統領の)頭に命中した」「遅すぎた」という。 そして車が病院に向かうなか、ヒル氏は後部ボンネットに上がろうとしたジャッキー大統領夫人を座席に押し戻し、さらなる銃撃から2人を守ることに努めた。夫人が大統領の頭を膝に乗せ、「ああジャック、(犯人は)あなたに何ということをしたの」と言う声が
日産自動車がロシアの自動車最大手のアフトワズの株式を10%程度取得する方向になったことが23日、明らかになった。日産が提携する仏ルノーがすでに25%を出資しており、日産・ルノー連合の出資比率は3分の1以上になる。成長が続くロシア市場での主導権確保が狙いで、将来的には出資比率を過半数まで拡大する可能性もある。 大株主のロシア政府系企業など2社から株式を取得する。ルノー会長を兼務する日産のカルロス・ゴーン社長は今月2日にロシアのプーチン首相と会談。首相は日産・ルノー連合が半数の株式を取得することに同意していた。 政府系のアフトワズはロシアで3割弱のシェアを持つが、金融危機以降、経営が悪化。ロシア政府の要請を受け、ルノーが2008年に出資し、再建に取り組んでいる。ルノー・日産連合とアフトワズは小型車などの生産や開発で協力し、09年に30%だった3社合計の市場シェアを、15年に40%まで高める
【北京=大木聖馬】北朝鮮軍と韓国軍の交戦について、中国外務省の洪磊・副報道局長は23日の定例記者会見で、「状況を確かめる必要がある。関係方面が朝鮮半島の平和と安定に有利となることをするよう希望する」と述べた。 胡錦濤政権は双方に自制を求め、北朝鮮の核問題を巡る6か国協議の再開に向け、外交攻勢を強める方針だ。 中朝関係筋は、胡政権は北朝鮮の砲撃を「快く見てはいない」と評した。中国は、今年3月の韓国軍哨戒艦沈没事件で緊張した朝鮮半島情勢が改善しつつある中、「再び事件を想起させる事態を引き起こした」(同筋)ことにいらだちを強めている。 一方、北朝鮮を在韓米軍との間の「緩衝地帯」として重視し、支える基本姿勢に変化はない。中国は、朝鮮半島の緊張は同協議の枠組みで解決できると考えており、「協議をできる限り早く再開させること」(洪副局長)を急務としてきた。
John Sudworth explains the political implications of the incident - opening footage courtesy of KBS World South Korea says it has returned fire after North Korea fired dozens of artillery shells at one of its border islands, killing two marines. The South's military was placed on its highest non-wartime alert after the shells landed on Yeonpyeong island. Pyongyang accused the South of firing first
Sarah Palin's new book published tomorrow reads like a dress rehearsal for a campaign against Barack Obama for the White House in 2012, making pointed criticism not just of his policies but about his personal life. In America by Heart: Reflections on Family, Faith and Flag, Palin tackles areas that even Obama's 2008 Republican challenger, John McCain, regarded as off-limits: race and Obama's incen
Japanese resignations The joke that fell flat IS THERE no justice in Japan? Apparently not. Minoru Yanagida, the justice minister, was forced to step down on November 22nd for offence of having told a joke—a rare thing in governing circles, it would seem—that made a sensible point. What his resignation has to say about Japanese politics is anything but funny. Mr Yanagida's downfall was caused by a
柳田法相が「国会軽視」ととられかねない発言をした当初、菅首相の危機感は薄かった。 「政権はそう簡単に追い込まれるものではない」 親しい関係者にはこう漏らしていたことからも、それがうかがえる。 こうした首相に対し、側近の1人は慌てて、「発言を字面だけで判断してはダメです。実際に映像を見て判断された方がいい」と述べ、柳田氏が地元・広島市の会合で、笑みを浮かべて「法相とはいいですね。二つ(国会答弁を)覚えておけばいいんですから」などと語るビデオを見るよう進言した。 テレビで繰り返し流される映像と世論の反応の厳しさに、首相も次第に事態の深刻さに気づき始めたようだ。 ◆「続投宣言」混乱に拍車 当の柳田氏の事務所にも、苦情が殺到していた。それでも柳田氏には「続投」で乗り切る自信があった。自信の源は、参院きっての実力者で、柳田氏を法相に推薦した輿石東参院議員会長の存在だ。問題発覚後も、知人ら
東京から京都まで、東海道五十三次の宿場町をたどって約500キロを踏破する「東海道五十三次チャレンジ」に挑戦していたパナソニックの電池式人間型ロボット「エボルタ」が22日、ゴールの京都・三条大橋の河川敷に到着した。 同社が電池性能のPRを目的に企画した。エボルタは同社製の単3形充電池「EVOLTA」12本が動力源で、身長約17センチ、重さ約1キロ。9月23日に東京・日本橋を出発し、夜間に充電を繰り返しながら、スタッフの発する赤外線信号を頼りに時速約2キロのペースで走行してきた。 この日は、大津市を午前7時20分に出発。小雨の降る中、約12・3キロを走り、午後3時半すぎ、関係者や通行人ら約300人が見守る中、三条大橋にゴールし、東海道を踏破した。 開発者のロボットクリエーター、高橋智隆さん(35)は「トラブルもあって成功する自信がなかったが、沿道のみなさんの応援もあってゴールできた」と話してい
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