11日午後5時25分ごろ、東京都渋谷区神南のNHK放送センター内西館8階のトイレ内で、NHKの影山日出夫解説委員(56)が首を吊っているのが見つかった。影山委員は病院に搬送されたが重体という。警視庁は自殺を図ったとみている。 関係者によると、職場の机の上に遺書らしきものがあり職員が放送センター内を捜索。トイレの個室のフックにネクタイをかけて首を吊っている影山委員を発見した。影山委員は政治全般を担当していた。 【関連記事】 ・ 日テレ・山本アナ自殺 「幸せ」と割り切れない事情とは… ・ 日テレ元女子アナ激白「動脈切ったら…」自殺も考えた ・ 半裸の男性が空き地で死亡 自殺か 東京・葛飾 ・ うつ病発症防ぐ脳内分子機能を解明 群大研究グループ ・ 映画評論家の今野雄二さんが自殺か 渋谷区の自宅で遺体見つかる
なんとも“後味”が悪い記事だった。 経済誌『日経ビジネス』(7月19日号)が、「富士通お家騒動の真相」と題して、野副州旦元社長の辞任劇を追った10ページの大特集である。 今年3月に騒動が表面化してから、「首切り役」となった秋草直之相談役や野副氏を社長に抜擢した黒川博昭相談役ら、富士通幹部はこれまで口を開くことはなかった。今回、その秋草氏、黒川氏のふたりがインタビューに登場している。そういう意味ではニュース性はあるのだろう。 しかし、肝心の野副氏は「取材に応じてもらえなかった」の一言で片づけられて、登場していない。結果として記事は、「反社会的勢力(反社)に取り込まれた野副氏を追放せざるを得なかった」という秋草氏らの“苦渋の選択”を擁護する内容に終始している。 「僕は悪者になる覚悟をした」 秋草氏インタビューのこの「見出し」が、それを象徴している。 取締役会に諮らずに代表取締役を解任、その理由
日テレ記者ら2人、現場で遭難=心肺停止、秩父ヘリ墜落−埼玉 日テレ記者ら2人、現場で遭難=心肺停止、秩父ヘリ墜落−埼玉 1日午前9時10分ごろ、埼玉県秩父市大滝ブドウ沢のヘリ墜落現場から下流2〜3キロの沢付近で、日本テレビ社員の記者北優路さん(30)とカメラマン川上順さん(43)が倒れているのを県警山岳救助隊員が発見した。県警によると、2人は心肺停止の状態という。 同署によると、2人は31日午前6時半ごろ、乗員5人が死亡した防災ヘリの墜落現場を取材するためガイドと一緒に入山。現場付近まで行った時点でガイドが「2人の服装が軽装だ」と判断し、午前10時前にいったん引き返した。しかし、間もなく2人は「もう一度入る」と言い残し、2人だけで山に入ったという。 近くで待っていた車の運転手が、午後6時になっても2人が戻らないため日本テレビに連絡。同社が午後11時ごろ、県警秩父署に「防災ヘリの墜落事故
中井国家公安委員長は22日の閣議後記者会見で、再審公判が行われている栃木県足利市で1990年に4歳女児が殺害された足利事件に関連して、「今の自白中心の捜査と捜査当局から一方的にリークされる記事しか書かないマスコミという中では、冤罪被害はこれからも出ると思う」と述べた。リークがあるとする具体的な根拠は示さなかった。 警察庁を管理する立場である国家公安委員会の委員長が、捜査機関によるマスコミへのリークがあると言及するのは極めて異例。 中井委員長は会見で発言を問いただされると、「リークされたことばかり書くマスコミと言ったんだ」と繰り返した。「今もリークがあると思っているのか」との質問に対しては、途中で「ずっとそうだ」と遮り、「お互い気をつけてほしいものだと申し上げている」と声を荒らげた。
電車で痴漢行為をしたとして、日本経済新聞子会社のCS放送会社幹部が、強制わいせつの疑いで栃木県警小山署に逮捕されていたことが29日、わかった。 発表によると、逮捕されたのは、横浜市泉区中田東、日経シー・エヌ・ビー・シー営業本部業務推進部次長、門田誠容疑者(47)で、JR水戸線川島(茨城県筑西市)―小山駅間の普通電車内で25日朝、茨城県の専門学校生の女性(18)の下半身を服の上から触った疑い。 女性は小山駅で降り、ホームにいた駅員に連絡。門田容疑者は線路上に逃げたが、駅員が取り押さえ、署員に引き渡した。捜査関係者によると、女性と一緒に乗っていた友人が被害の様子を携帯電話で撮影。映像は同署が任意提出を受けて調べている。門田容疑者は容疑を認めているが、当初は「無職」と偽っていた。 日経シー・エヌ・ビー・シーは、ビジネス専門の24時間放送を行う会社で、門田容疑者はCMの進行管理をしていたという。持
朝日新聞社(東京都中央区)が東京国税局の税務調査を受け、出張費や取材費の過大計上があったとして平成20年3月期までの7年間で、計約4億円の所得隠しを指摘されていたことが23日、分かった。記者がカラ出張などで経費を水増し請求していた。同社が明らかにした。 このほか、支払い基準が不明確な販売関連会社への奨励金などをめぐり、計約1億2000万円の申告漏れも指摘されており、重加算税を含む追徴税額は1億3800万円に上る見通し。同社は「一部に見解の相違がある」としながらも修正申告に応じた。 同社などによると、所得隠しを認定された約4億円はすべて編集関連費。調査の結果、京都総局が出張費などとして計上した約1800万円がカラ出張などの架空経費だったのを始め、各編集部門で出張費の水増し請求が行われていたことが判明。このほか、取材費の一部について取材とは認められず交際費と認定されるなどしたという。 不正発覚
米紙ニューヨーク・タイムズは22日、同日付朝刊に掲載されたドラノエ・パリ市長からとされる投書は偽物だったことを明らかにし、読者に謝罪した。 投書はメールで送られてきたが、同紙は本物かどうかをドラノエ市長側に確認しないまま掲載したという。市長側にはすでに謝罪の手紙を送った。 投書は次期米国務長官に指名されたクリントン上院議員(ニューヨーク州選出)の後任候補として、ケネディ元大統領の長女、キャロラインさんの名前があがっていることについて、「控えめに言ったとしても、驚きであり、民主的とはとてもいえない」などと批判していた。(ニューヨーク 長戸雅子)
月刊誌「WiLL」に掲載された事実無根の記事で名誉を傷つけられたとして、土井たか子・元衆院議長(79)が、出版社「ワック・マガジンズ」(東京都千代田区)と花田紀凱(かずよし)編集長(66)ら2人に、慰謝料計1000万円の支払いなどを求めた訴訟の判決が13日、神戸地裁尼崎支部であった。 竹中邦夫裁判長は「明らかに虚偽」などと指摘し、同社と花田編集長らに計200万円の支払いを命じた。 判決によると、花田編集長らは同誌2006年5月号に、土井氏が「(朝鮮)半島出身とされる」との虚偽の記事を記載した。 土井氏は全国紙への謝罪広告掲載も求めていたが、竹中裁判長は同誌の実売部数が少ないことを理由に必要性を認めなかった。 被告代理人は「判決の内容を見て今後の方針を検討したい」とコメントした。
外務省の児玉和夫報道官は22日の記者会見で、21日発売の週刊朝日(朝日新聞出版発行)に掲載されたジャーナリスト、上杉隆氏の記事「麻生『外交』敗れたり」は事実に反するとして、水嶋光一報道課長が同社を訪れ抗議し、訂正を申し入れたことを明らかにした。外務省が週刊誌報道に抗議するのはまれだ。 記事は、斎木昭隆アジア大洋州局長が米国による北朝鮮のテロ支援国家指定解除に関連し、担当記者とのオフレコ懇談会で「いい加減な記事を書くな」と激高したとあるが、児玉氏は「発言内容も激高したという点も、いずれも事実と異なる」と指摘。また、外務省幹部が「中曽根(弘文)外相ほど無能な大臣も珍しい」と述べたとある点についても、「幹部が上杉氏の取材を受けた事実は確認されず、信憑(しんぴよう)性は疑問だ。記事を掲載した週刊朝日の責任は重大だ」と語った。
前編はこちら。 ご記憶の読者も多いだろうが、05年に起きた、日本でSSUが仕掛けた「ホワイトバンド問題」の前例もある。「ほっとけない 世界のまずしさ」を合言葉に、1本300円で販売されたホワイトバンドは若者を中心に一大ムーブメントを起こし、国内で200万本の売り上げを記録するに至った。 しかし、「直接的に、貧困国へ物資やお金がいかないキャンペーン」ということで痛烈な批判を受けたのであった。6月に行われたエキシビジョンマッチはまさにその二の舞といえよう。小田嶋氏も「慈善事業をネタに利益を生み出そうとする発想そのものが、批判の対象になっても仕方がない」とこれらの活動を批判する。 だが、SSU側はこの運動を「チャリティ」ではなく、「あくまでも啓発活動」だと主張している。とはいえ、そういったやり方も「金儲けの手段以外の何物でもない」というのがサッカー業界、テレビ業界内でのもっぱらの評判となっている
トップアスリートが生む感動をカネに変え、ついに上場企業となったサニーサイドアップ。しかし、その一方では、同社のやり方は”偽善錬金術”だと揶揄され、湯水のごとく、悪評が湧いているという。テレビ関係者、プロダクション関係者の証言を元に、その裏事情を探る。 現在、証券アナリストの間で注目を浴びている会社がある。大証の新興企業市場ヘラクレスに株式を上場したサニーサイドアップ(以下、SSU)だ。9月5日の上場初日、初値は公開価格の2800円を下回る2760円だったが、その後は買い注文が殺到し、値幅制限いっぱいのストップ高(3160円)で上場初日の取引を終えた。 SSUというPRマネジメント会社が発足したのは85年のこと。もともとは企業の商品やサービスをPRする事業が主であったが、90年代に入ってからスポーツビジネスに進出。そして、一気に飛躍を遂げた要因は日本サッカーの異端児・中田英寿の存在であった。
当該アカウントは削除されているが、一度ネット上 にアップされたデータを完全に消滅させることは決 してできないのだ mixiで週刊少年ジャンプ(集英社)のマンガを批判した女性が話題になっている。女性は日記において「ナルトはもう死ね」「銀魂はひどい作画」「ダブルアーツは読みにくい」などなど、ジャンプのベテラン連載陣に対して痛烈な批判を展開。さらには「何が面白いか。それを把握するのが編集長の仕事だろう」と編集長への提言で文章を結んでいる。これだけなら普通の読者の感想文なのだが、実はこの女性、今週のジャンプに読み切りマンガ『べるぜバブ』を掲載したマンガ家・田村隆平の恋人であることを公言しているのだ。こともあろうか、自分の彼氏が仕事をしている雑誌を堂々と批判してしまったわけだ。 さらに女性は日記上に、ボツになった『べるぜバブ』のネーム(マンガの下描き)を掲載。日記によると掲載された作品には作者の田村
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