当然ながら著作権は秀和システムさん、菊地さん、Twitterの投稿者などにあります made by oquno, mozurin
「おはよう奥さん」誌と「はてなブックマーク」の間に 依頼をうけて、学研の「おはよう奥さん」という雑誌にオススメ漫画の記事を書いた。それはいいのだが、ぼくはそのときはじめてこの種の主婦雑誌を読んだ。 正直びっくりした。 なにがって、この生活リアリズムに。もっといえば、お金をためるという執念に。 「主婦雑誌なんてそんなもんだろ」というかもしれない。まあ、ぼくも見るまではそんなもんだろと思っていたのだが、実際に見てみるとすごいわけである。 たとえばいま手元にあるのは、原稿依頼をうけて事前に買ってきた「おはよう奥さん」07年8月号である。「地球と家計にやさしい公共料金が減る暮らしの知恵」という特集があるが、「煮物をするとき必ず落としぶたをする」という工夫によって「ガス代年2406円トク CO2スギの木3.5本分削減」と勘定が提示されるのだ。 へえ、と思った。 そんなら落としぶたをしようか、と。 し
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数年前にレヴィット&ダブナー『ヤバい経済学』が出版されて以来、経済学界隈ではちょっとした類書出版ブームが起きている。それぞれ、日常のちょっとした疑問に応えてくれたり、一般常識を覆すような指摘があったりと、なかなか面白い。というわけで、今回のエントリはそれら類書や便乗書をまとめて紹介&比較。と言いつつ、実は「『ヤバい経済学』読んでも経済学の勉強にはなりません!」と訴えるエントリかもしれない。 比較のポイントとして、「経済学の基礎を理解できるかどうか」(Y軸)「主張や論法に意外性があるか」(X軸)という二つの軸を選んだ。これは、ここに挙げた五冊はどれも読み物として面白く書けている本なのだけれど、経済学の基礎をどれだけきちんと解説しているかという点でかなりのバラつきがあったのに加え、方向性として「日常のちょっとした疑問に応えてくれる」タイプと「一般常識を覆す」タイプの二つのパターンが見られたから
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