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ブックマーク / www1.odn.ne.jp (4)

  • 山本直樹『ビリーバーズ』 - 紙屋研究所

    直樹『ビリーバーズ』 ※『レッド』の感想はこちら 『ビリーバーズ』はオウム事件を描いたものか 新興宗教っぽい団体に入っている男2人、女1人の計3人が孤島で独特の修行をする顛末を描いた物語である。 評論家の呉智英は山直樹『レッド』の書評で「テーマは連合赤軍事件である。既に七年前の『ビリーバーズ』(小学館)でオウム真理教事件を描き、次は連合赤軍事件だろうという予感はあったのだが、その期待に応えてくれたことになる」(「ダ・ヴィンチ」07年12月号)とのべた。 ここでは呉は『ビリーバーズ』=オウム事件という把握をみせている。 やはり漫画解説者である南信長も『ビリーバーズ』について「まあ、オウムとかそういう新興宗教的なものがモチーフとなっていましたよね」(「SIGHT」vol.23)と指摘している。 だが、評論家の仲俣暁生が、『ビリーバーズ』は「言われるほどオウム事件の影は強くなくて、オウムの

    yabu_kyu
    yabu_kyu 2008/03/07
  • ODN:サービス終了のお知らせ

    ご訪問いただいたお客様へのお知らせ アクセスいただいたWebサービスは提供を終了いたしました。 長年にわたり、多くの皆様にご利用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。 ODNトップページへ

    yabu_kyu
    yabu_kyu 2007/11/01
    「お前らの世界はニコニコ動画とウェブの技術の話しかないんですか。」それ以外に世界に何があったんでしたっけ、とかそういう…。
  • 『孤独のグルメ』 - 紙屋研究所

    久住昌之/作画・谷口ジロー『孤独のグルメ』 工夫のない表題をつけるのは気恥ずかしいが、最高傑作だとしかいいようがない。 雑貨輸入商とおぼしき主人公が、仕事の合間に「メシ」をべる、そのときのエピソードをつづっただけのものだ。 しかし、これを読んだ後では、『美味しんぼ』はおろか、いかなるグルメ漫画も読めない。 『美味しんぼ』が膨大な蘊蓄の集積体であるのとは対照的に、『孤独のグルメ』につめこまれた蘊蓄情報はゼロである。 あつかっている事をみれば、むべなるかな、と思う人もいるだろう。各話の表題を紹介してみよう。 第1話 東京都台東区山谷のぶた肉いためライス 第2話 東京都武蔵野市吉祥寺の廻転寿司 第3話 東京都台東区浅草の豆かん 第4話 東京都北区赤羽の鰻丼 第5話 群馬県高崎市の焼きまんじゅう 第6話 東京発新幹線ひかり55号のシュウマイ 第7話 大阪大阪市北区中津のたこ焼き 第8話 京浜

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    yabu_kyu 2007/05/31
  • 間瀬元朗『イキガミ』 紙屋研究所

    間瀬元朗『イキガミ』 漫棚通信ブログ版でとりあげられていて、触発された。 http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_6654.html ずっと前に1巻を読んだとき、どっちつかずの読後感が残っていたんだけど、その正体がつかめない感じで、そのままにしているうちに忘れてしまっていたのだ。 あらすじ紹介は、面倒なので同ブログの紹介文をコピペ。 〈パラレルワールドの現代、日。国家繁栄維持法は、国民に命の尊さを認識させるため、無作為に選ばれた国民を1000人にひとりの確率で死亡させるという法律。小学校入学時に注射されたナノカプセルが肺動脈にひそみ、18歳~24歳で破裂して若者を突然死させる。人にその死亡予告証=「逝紙(イキガミ)」が届くのは死亡の24時間前です。 主人公は死亡予定者に「イキガミ」を届ける公務員。24時間後の自分

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    yabu_kyu 2007/05/06
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