ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有
4人を誤認逮捕し、うち2人から虚偽の自白を引き出したことが明らかになっているPC遠隔操作事件。威力業務妨害容疑で逮捕された片山祐輔氏は関与を否認している。当初は、事件と片山氏を結びつける決定的な証拠があると報じられ、警察は絶対的な自信を持っているように見えたが、その後も160人もの捜査員を動員して証拠集めを続けるなど、苦労している状況も伝わってくる。 片山容疑者の弁護人となったのは、足利事件で菅家利和さんの無実を証明するなど、刑事事件の経験豊富な佐藤博史弁護士だ。佐藤弁護士に、2月19日時点での弁護人としての考えや主張を聞いた。 【弁護人となるいきいさつ】ーー佐藤先生がなぜ弁護人に? 報道で彼の逮捕を知った時には、他の方と同じように、警察がこれだけの発表をしたのだし、まず間違いないのだろう、ただ本人は否認しているんだな、と思っただけでした。彼が当番弁護士を要請し、その時にたまたま当たったの
4人もの誤認逮捕という警察の大失態を引き起こしたパソコン(PC)遠隔操作事件が、遂に大きく動いた。2月10日、威力業務妨害容疑で逮捕されたのは、東京都江東区のIT関連会社員、片山祐輔容疑者(30)。ネット掲示板に「大量殺人予告」を書き込んで、イベント開催を妨害したとされる。 オタク風の、小太りでメガネの男が猫と戯れる――片山容疑者が逮捕前日に「猫カフェ」で見せた姿は、テレビや新聞でも報じられた通り。PCを乗っ取り、誤認逮捕で他人の人生をメチャメチャにした「真犯人」の意外な素顔だが、実はこれがとんだ余波を生んでいる。片山容疑者の様子を証言した「猫カフェ」に、批判が殺到しているというのだ。 猫カフェ関係者は困惑した様子でこう話す。 「批判的な電話やメールが何件も来ました。ネット上では、店を批判するような内容の書き込みまで出てきているんです」 確かにネット上では、〈猫カフェって客の陰口叩くのが当
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く