千葉朝鮮初中級学校(千葉市花見川区)に通う生徒への教育補助金を拠出するために発足し、千葉市、船橋市など千葉県内の19市1町が加盟している「千葉朝鮮学園振興協議会」(会長・藤代孝七船橋市長)から、大半の市町が今年度限りで脱会することが15日、分かった。 協議会は昭和57年に発足。毎年11~12月に加盟市町から、人口や同校に通う生徒数に見合う負担金を徴収している。負担金総額は平成18年度が438万6000円、19年度は444万2000円。 今春の会議で「(拉致問題などで)住民の理解が得られない」などと脱会希望が続出。秋までに松戸、成田、木更津市や大網白里町など12市1町が今年度限りの脱会を届けた。 会長市の船橋市は「コメントできない」としているが、脱会方針のある市長は「政府が経済制裁を行っているとき、協議会を通して助成をすることに違和感があった」と話し、「日本の学校が門戸を開いている時代に、特
オバマ氏「小浜市よく承知している」 麻生首相と電話で2008年11月7日8時5分印刷ソーシャルブックマーク 麻生首相は7日朝、米次期大統領に就任が決まったばかりのオバマ氏と首相官邸で電話で約10分間話した。首相が祝意を伝えると、オバマ氏は「首相と個人的信頼関係を築きたい」とした上で「日本には強い親しみを感じており、(市民が応援を続けていた福井県の)小浜市についてもよく承知している」と語った。早期の会談に向けて調整していくことで一致した。 首相は「金融不安・世界経済、アフガニスタン、気候変動、北朝鮮問題への対応を始め、国際社会が直面する課題について緊密に連携したい」と述べると、オバマ氏は「そのような課題にともに取り組み、同盟を強化したい」と応じた。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
麻生太郎首相は7日朝、オバマ次期米大統領と電話で初会談し、日米同盟を強化するとともに、金融危機や世界経済、アフガニスタン、気候変動、北朝鮮問題などで緊密に連携していくことを確認した。早期の会談実現に向け調整することでも一致した。 麻生首相は、首相官邸で午前7時にオバマ氏からの電話を受け、約10分間話し合った。冒頭、首相が当選への祝意を伝えると、オバマ氏は謝意を表し、「首相と個人的信頼関係を築きたい」と提案。首相は「同感だ」と応じた。 首相は「日米同盟の強化が日本外交の第一原則だ」として、国際的課題への日米連携に意欲を示したのに対し、オバマ氏も「課題にともに取り組み、同盟を強化していきたい」と述べた。 オバマ氏は、名前の読みが同じ縁で市民らが「勝手に応援する会」を結成し熱心な応援活動を展開した福井県小浜市について「よく承知している」と自ら言及。「日本に対しては強い親しみを感じている」と述べた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く