> > > 中高年はとくに注意「一人暮らし」で自滅する男たち2012年05月01日10時00分提供: 尾崎紀世彦(69)の失踪が話題になっている。「また逢う日まで」と言ったかどうか、昨年5月ごろから関係者と連絡がつかない状況になり、世田谷区にある自宅は荒れ放題。障子が破れた光景はかつてのスター歌手の自宅とは思えない惨状だ。 尾崎は06年に2度目の離婚を経験したあとは一人暮らしだった。男性の一人暮らしは寿命を縮めるというマイナス面のほかに、失踪という現象も生み出している。昨年、失踪の果てに自殺した奥山英志リポーター(享年61)も川崎市で一人暮らしだった。「医療法人社団 すずき病院」理事長で精神科医の坂本博子氏が言う。「一番危ないのが50代、60代の男性です。妻と別れて話し相手がいないうえに近所付き合いもできない人は生活がすさみがち。生きがいがないため“自分は何のために生きているのか?”と