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ブックマーク / jun-jun1965.hatenablog.com (6)

  • 情報提供者求む - jun-jun1965の日記

    (済んだので削除) - 私の後輩で、妙に素早く就職した柳沢田実という人がいる。面識はない。その柳沢編『ディスポジション』というの柳沢によるあとがきを見たら「価値相対主義が常識となった現代において」とあった。そうなのか? 私には全然常識ではないのだが。 ところでこの、萱野稔人とか年長者も書いているのに、なぜ柳沢が編者なのか、不思議だと思っていたら、もともと北川フラムのところで始まった研究会であると書いてあり、『北川フラムの40年』を見たら、柳沢伯夫も一文を書いていたので、納得したのであった。

    情報提供者求む - jun-jun1965の日記
    yachimon
    yachimon 2009/02/13
  • 羽入辰郎と市野川容孝 - jun-jun1965の日記

    羽入辰郎の『学問とは何か』(ミネルヴァ書房)という大著は、先の『マックス・ヴェーバーの犯罪』に対する折原浩一派の執拗でかつヴェーバー教に凝り固まった攻撃への反論の書である。実に分厚い。 その中に、論とはとりあえず無関係なエピソードとして、1984年の春、山中湖で起きた、東大のオリエンテーション合宿の際の五人の死亡事件のことが出ている。羽入は埼玉大学を出てからいったん精神科のソーシャル・ワーカーとして働き、東大に再入学していたから、当時31歳になっていた。そしてこの事件の際、救助の陣頭指揮をとったという。 そこに「市川芳孝」という名で、ボートに乗っていながら助かった当時の二年生が出てくる。仮名としてあるが、今では駒場で医療社会学を教えているとあるから、市野川容孝以外ではありえない。市野川は64年生まれである。この事件当時、私は英文科の三年生になったところだった。 酒に酔って深夜、ボートで、

    羽入辰郎と市野川容孝 - jun-jun1965の日記
  • 橋下判決に疑問 - jun-jun1965の日記

    橋下徹は禁煙ファシストであるから、敵である。今すぐにでも知事を辞めてほしいという気持ちに変りはない。しかし今回の判決は・・・。 「毎日新聞」は、橋下を責める一方の論調だったが、他紙もそうなのだろうか。私は言論の自由の観点からいって疑問である。第一に、懲戒請求を出した国民は、懲戒請求なるものを知らなかったわけで、橋下はそれを教えただけである。私は6年前に段林和江から脅迫を受けていた時、大阪弁護士会にまで苦情を言ったのだが、懲戒請求のことは知らなかった。知っていたら間違いなく請求していただろう。かくのごとく、国民の無知に付け込み、些細な知識をカネに変えるのが弁護士という職業である。そしてカネのない国民は往々にして弁護士に騙されて示談に応じてしまったりするのだ。もしかすると、橋下の発言のゆえに懲戒請求の制度を知って、弁護士の不当な脅迫から逃れた人もいるかもしれないではないか。 まあリベラル各紙に

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    yachimon
    yachimon 2008/10/03
  • マサシについて - jun-jun1965の日記

    二月五日受理の訴状で株式会社はてなに対し、情報開示および損害賠償請求の訴を起こし、裁判所の和解勧告に従って七月三日、和解が成立、情報開示を受けた。 一昨年、マサシによる罵詈雑言を受けた後、私は当該箇所をプリントアウトして高井戸警察に行った。しかし、警官は、いちおう記録しておく、と言いつつ、これは、いたずらでしょう、と言ってとりあげなかった。さらに頑張るつもりなら、警視庁か検察庁へ行けば良かったのかもしれないが、それはしなかった。瀬々敦子さんは、喫煙を注意した学生から中傷をネット上に書かれて、東京の某警察署へ行ったらすぐ調べてくれたそうで、なぜ対応が違うのか疑問だ。女だからセクハラだとでも判断したのか、法学者だからか。 むろん、はてなに対して削除および情報開示請求をメールでしたが、どうやらこれはいずれもする気はないらしいと思って、やめた。 昨年の初夏、民事訴訟の訴状を作って、もう裁判所へ出か

    マサシについて - jun-jun1965の日記
  • 将軍は歌舞伎など観ない - jun-jun1965の日記

    「篤姫」で将軍が歌舞伎役者の真似をしていたが、むろんシナリオ作家の作り事ながら、歌舞伎というのは町人の観るもので、将軍が歌舞伎を観たことがあるはずがない。能なら幕府の式楽だから何度も観ているだろうが。 - 桜庭一樹の直木賞受賞作『私の男』で、ヒロインの結婚相手である男が、彼女の養父である腐野淳悟に初めて会う場面で、惇悟はタバコを吸っている。夜である。「丸の内界隈は禁煙地域なのに、と僕はあきれた。知らないのだろうか。それともそんな、守るべき社会のルールなんて気にしないのだろうか」とあって、私は一瞬、桜庭というのは禁煙ファシストなのかと思ったが、この語り手は、凡庸で頭の足りない男として描かれているから、そうではあるまいが、それにしても、夜の千代田区辺でタバコを吸うくらいであきれる男なんて、いるのだろうか。いるとしたらかなりの単細胞だが、桜庭が、この男をそういう男として描いたのなら、まあ仕方がな

    将軍は歌舞伎など観ない - jun-jun1965の日記
    yachimon
    yachimon 2008/06/16
    タバコの煙で意識が無くなるオレとしては、もちろんこのタグをつける。カッコつけるのはてめえの勝手だが、後ろを歩く病弱な奴の事に思い至らずというのは、なんとも情け無い。
  • 荻上チキの正体 - jun-jun1965の日記

    九月にここで、ちくま新書が出たら荻上チキの実名を明かす、と書いたら、ほどなくチキから、やめてほしいという懇願メールが来た。会社で仕事をしているので、顧客などに知れるとまずい、というのだ。 チキは私が小山エミと論争している時に、「小谷野さんがぐずぐずになっている」と書いているし(私はぐずぐずになどなっていない)、林道義をも批判しているから、匿名批判は卑怯だという考えのもと、明かすべきだと思うのだが、一点、躊躇されるのは、私がチキの実名を知っているのは、当人がを送ってきた時に封筒の裏に書いてあったからで、当人が知らせてきたのを、当人が嫌がっているのに明かすのは、どうか、と思うからだ。もっとも当人は、封筒の裏に書いたことは忘れていたらしく、筑摩書房から聞いたと思ったらしいが、それは個人情報保護法違反だから、ない(筑摩の編集者とはもちろん時々電話で話すから、「名知ってるんですが、明かすとまずい

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