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ITとanimeに関するyachimonのブックマーク (2)

  • 『シン・エヴァ』のリモート制作を支えたシステム&ツール - カラーが考える「アニメのデジタル化」

    2021年3月8日から公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(以下、シン・エヴァ)。作は新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言のもと、その終盤においてはリモート環境で制作が行われた。しかし、公開の迫るアニメ映画をリモートで完成させるのは並大抵のことではない。 講演「スタジオカラーのこれからのシステムづくり(仮)」の内容をお届けする。タイトルの(仮)は、登壇者のカラー・鈴木慎之介氏が立ち上げに携わった「ニコニコ動画」のβ版以前の初期名称に由来している 制作環境を構築するため、制作会社であるカラーは、大規模なシステムの強化やインフラの整備を実施。この制作環境構築プロジェクトで主導的な役割を果たしたのが、カラー 執行役員 技術管理統括の鈴木慎之介氏だ。 3月13日、アニメ制作におけるデジタル作画、関連技術をテーマとしたフォーラム「アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォー

    『シン・エヴァ』のリモート制作を支えたシステム&ツール - カラーが考える「アニメのデジタル化」
  • 東映アニメーション●現場の業務プロセスに、システム部員が入り込む

    11月上旬に封切りした女児向けアニメ映画「Yes!プリキュア5~鏡の国のミラクル大冒険!~」は、公開から3週間で約60万人の観客を動員した。この大ヒットを陰で支えているのは、約3万枚の原画を描いたり、音声を入れたりする東映アニメーションの制作現場だ。実は同社の情報システム部門も、アニメ制作の重要なミッションを担当している(図1)。 図1●東映アニメーションではシステム部門が版権管理やアニメ制作における業務プロセスの一部を担うことで、現場の問題点や要望を把握できるようにしている アニメ業界では、映画テレビ番組ごとに10~20社の権利関係者がいるのが一般的だ。公開中の映画も、契約内容に沿って利益が権利関係者に配分される。版権管理の専任部門が同社にはあるが、権利者ごとの利益配分を計算したり報告書を作成するのは、情報システム室の仕事だ。ほかにも、アニメ制作にかかわる経費管理業務を経理部と共同で行

    東映アニメーション●現場の業務プロセスに、システム部員が入り込む
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