「あなたのクレジットカード情報が売られています」。北陸地方の40代男性は昨春、警視庁からの突然の連絡に驚いた。「誰が、どこで売っていたのか……」売り主は岐阜市の男(30)だった。失業中の生活費を稼ごうと、他人のカード情報を転売することを思いついた。最初は一般的なインターネットの掲示板で情報を入手しようとしたものの失敗。しかし、ダークウェブの存在を知ったことで状況が変わった。ダークウェブのある
ようやくマスコミもペニーオークションの問題点を取り上げるようになってきたので、もう一度ペニーオークションについて調べてみた。 ペニーオークションは簡単に説明すると以下のようなシステムのオークションサイトだ。 落札できない人からも、1入札ごとに金を集める仕組みなので、落札金額の数十倍の金が運営者に転がり込み、最終落札者が身内(サクラ)であれば商品すら不要というシステムになっている。 法的解釈がどうなるのかわからないが、個人的にはグレーと言うよりもほぼクロの詐欺だと思っている。 詳しくは以前まとめた記事を読んでいただければ分かるかと思う。 ・怪しげなオークションサイトに気をつけろ(前編):ペニーオークションの問題点 ・怪しげなオークションサイトに気をつけろ(後編):ペニーオークションサイトも騙されている とりあえず「ペニーオークション」でGoogle検索して上位に表示されるサイトを、うさんくさ
【衝撃事件の核心】“大人の交流”に警視庁が「待った!」 アダルトライブチャットの赤裸々実態とは… (1/4ページ) 2009.10.12 07:00 インターネット上で女性のわいせつな姿を“生中継”したとして、9月下旬、公然わいせつ容疑でサイト運営会社の社長と従業員ら計8人が警視庁に逮捕された。社長らが運営していたのは「アダルトライブチャット」と呼ばれる成人向け交流サイト。本来は見知らぬ男女が会話を楽しむのが目的だが、男性の求めに応じて女性が大胆なポーズをとるケースも多く、過激化する“大人の交流”に待ったがかかった形だ。一方で、女性も指名度の高さによっては高給が得られる仕組みで、手軽な副業として人気を集めているという。男女が群がるチャットの“うまみ”とは…。(滝口亜希)「コスプレ」「S女」…1万人のチャットガールがスタンバイ トップ画面で明滅する「スタンバイ」「ツーショット」の文字。その
薬物譲渡などを目的とした出会い系サイトを運営し、薬物犯罪の助長を手助けしたとして、千葉県警薬物銃器対策課などは5日、麻薬特例法違反(あおり・唆し)の幇助(ほうじょ)容疑で、埼玉県志木市中宗岡、主婦、遠山礼子容疑者(34)を逮捕した。 県警によると、違法薬物が関係するサイトの管理・運営者を同法違反の幇助容疑で摘発したのは全国で初めて。遠山容疑者は「広告料で生計を立てたいと思った」と容疑を認めているという。 同課の調べによると、遠山容疑者は昨年3月ごろから、掲示板で薬物譲渡などが行われていると認識しながら出会い系サイト「♂SP♀・BBS」を運営した疑いが持たれている。 この掲示板では、覚醒(かくせい)剤の隠語を使って「一緒に雪楽しんでくれる娘募集」などとの書き込みがあり、薬物使用や譲渡が目的の「キメ友」と呼ばれる異性が募集されていた。 1日約1200件のアクセスがあったという。
ネット上に商店を開くドロップシッピング(DS)をめぐるトラブルが増えている。ホームページの作り方などノウハウを提供する業者に多額の契約金を払ったのに、宣伝通りの利益がないというケースだ。不景気の中、副業でDSを始める人もおり、東京都は注意を呼びかけている。 DSは、ネット上の商店で注文を受け、商品の仕入れや発送、代金徴収などを代行する別の業者に任せる仕組み。自分で決めた販売価格と、業者の卸値の差額が利益になる。個人で在庫を抱えず、運転資金もほとんど必要ない。 DSのサービスを提供している都内のある業者では、一般的な店主の出費は月々数百円のみ。すべて無料で運営している業者もあるという。しかし、都によると、ノウハウの提供の見返りに、100万円を超える高額の契約金を要求する業者もあるという。 都に報告があった都内の30代男性の場合、「3カ月で元がとれる」と言われて契約。130万円を支払い、
全国の警察が昨年1年間に摘発したインターネット絡みの「サイバー犯罪」は6321件で、前年を848件(15・5%)上回ったことが警察庁のまとめでわかった。 2000年に統計を取り始めてから最多。サイバー犯罪に関する相談も前年比8801件(12%)増の8万1994件で、このうちブログなどで中傷された被害は1万1516件と初めて1万件を超えた。 サイバー犯罪のうち罪種別で最も多かったのは、他人のパスワードを悪用するなどしてコンピューターに侵入する不正アクセス禁止法違反で、前年比20・7%増の1740件。その8割近くが、他人のIDからパスワードを類推して割り出すなどして他人になりすます手口。 ネット上で個人が中傷される被害も目立ち、名誉棄損容疑での摘発は61件、脅迫容疑は112件に上った。 警察庁が全国に設置した調査ポイントには、大量のデータを送りつけてコンピューターを機能不全にする「SYN fl
福岡県のアダルトサイト運営会社が海外のサーバーを利用して児童ポルノを提供した事件で、児童ポルノ禁止法違反(提供目的所持)などの疑いで逮捕された男らが、平成19年9月から今年1月までに、約2億円の収入を得ていたことが17日、警視庁と福岡県警の調べで分かった。 同法違反とわいせつ図画販売目的所持の疑いで逮捕されたのは、福岡市博多区のアダルトサイト運営会社「フィーゼ」社長、森本憲容疑者(41)=福岡市中央区薬院=ら男女8人。 警視庁少年育成課の調べによると、森本容疑者らは不特定多数に提供する目的で、1月29日午後3時半ごろ、「フィーゼ」社内のハードディスクに、日本人とみられる少女のわいせつな動画データを所持した疑いがもたれている。 同課によると、動画は米・カリフォルニアのサーバーからダウンロードする仕組みとなっており、サイトは香港のサーバーにあった。会費はチェコの銀行を通じて集めるなど、複数の国
民事ではなかなか発信者情報が開示されないし。犯人を特定して訴えても認容額も小さいし(弁護士に頼みにくい)。 他方、刑事事件にしてもらおうにも、なかなか警察は動かないですよ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090205-00000536-san-soci 同署で通信記録を調べ、書き込みをした数十人のうち、悪質な書き込みを繰り返した18人を特定。18人は昨年1〜10月、男性のブログで「人殺しが何で芸人やるんだ」「死ね、犯人のくせに」などと事実無根の内容で中傷した疑いが持たれている。 これとは別に、同12月に「殺してやる」と殺害予告の書き込みをしたとして、川崎市の20代の女が脅迫容疑で書類送検されている。 男性の所属事務所が「(東京都)足立区出身の元不良」というキャッチフレーズで男性を売り出したことがきっかけで、インターネットの掲示板などで、平成元年に足
インターネット上でラーメン店チェーン運営会社を中傷する書き込みをしたとして、名誉棄損罪に問われた会社員橋爪研吾被告(37)の控訴審判決が30日、東京高裁であり、長岡哲次裁判長は一審無罪判決を破棄、求刑通り罰金30万円を言い渡した。弁護側は上告する方針。 長岡裁判長は「書き込みは真実ではなく、真実と誤信したことに相当な理由はない」と判断した。 一審はネット上の個人表現について、一般に信頼性が低く、反論が容易として、可能な調査をしていれば同罪は成立しないとの新基準を示していた。控訴審判決は「さらなる社会的評価の低下を恐れて反論を控えるケースがある。内容も、必ずしも信頼性が低いとはいえない」と述べた。 【関連ニュース】 ・ 槇原さんの歌詞、「盗作でない」=松本零士さんに賠償命令・東京地裁 ・ 週刊現代表紙で名誉棄損=「御手洗会長と731部隊」 ・ 二審も文芸春秋側が敗訴=記事で受刑
茨城、岡山、福岡など5県警合同捜査本部は7日、インターネット上で偽サイトに誘い込む「フィッシング」の手口を使ってネット銀行の口座から預金を引き出したとして、暴力団組長や元IT企業幹部ら3人を、不正アクセス禁止法違反と電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕したと発表した。 逮捕されたのは福岡県柳川市大和町皿垣開、指定暴力団九州誠道会系組長古賀信昭(30)、福岡県太宰府市大佐野、元ホームページ制作会社常務井上隆志(37)ら3容疑者。 発表によると、古賀容疑者らは2007年10月下旬頃、フィッシングで入手した他人のID、パスワードを使って、ネット銀行の4人の口座から現金約36万円を、井上容疑者は同じホームページ制作会社社長清家孝博被告(25)(福岡市中央区、窃盗罪で起訴)らと共謀し同8月下旬頃、同じ手口で7人の口座から現金約40万円を、それぞれ別の口座に不正に送金した疑い。 フィッシングのプログラ
「ちびまる子ちゃん」声優TARAKOさん死去 父・ヒロシ声優「突然のお別れに言葉が見つからない」 テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」の「まる子」の声を34年間演じていた声優のTARAKOさんが亡くなっていた…
[続報]イーバンク銀に不正アクセス、8口座から140万円引き出し ネット銀行のイーバンク銀行に対してインターネット経由での不正アクセスがあった問題で、何者かによって口座から預金が引き出されていたことが分かった。ユーザーのIDとパスワードを実際に入力しており、8つの口座が被害にあったという。 ユーザーIDとパスワードについてイーバンク銀は「当社からの流出ではないが、入手先は不明」と説明する。被害額は現時点で合計140万円。イーバンク銀が警察に通報している。 イーバンク銀は11月12日にユーザーからの指摘で不正アクセスを認識。被害にあった合計8口座のユーザーに伝えた。イーバンク銀は同日に対抗措置として、不正アクセス元のIPアドレス範囲をブロックした。これに伴って多くのユーザーが最大半日の間、サービスを利用できない状態となってしまった(関連記事)。 イーバンク銀は「ユーザーの被害額はすべて保険で
「ウィキ」で殺害予告、警戒強める インターネット上に胎内市の女子小学生の殺害を予告するような書き込みが9日に見つかったため、同市教育委員会は市内の全12小中学校で10日朝から集団登下校をするなどの対応を取った。 市教委学校教育課などによると、10日午前現在で全児童・生徒の無事は確認されているが、胎内署員や市職員らが通学路を中心に警戒に当たっている。書き込みには学校名などの具体的な記述はないが、同課は「当面は警戒を続ける」としている。 書き込みが見つかったのは、誰でも執筆、編集ができるネット上の百科事典「ウィキペディア」。「新潟県胎内市で女子小学生を殺害してやる」と書かれていた。 同市本条小の長井正信校長は「子どもの心理状況が心配。いたずらだとしたら悪質で憤りを感じる」と話した。 新潟日報2008年11月10日
「プラスチック」ファンなど客層変化に賛否、国際化で「本場」の雰囲気が薄れる懸念も 【プレミアリーグ 巨大ビジネスの誕生⑩)】
総務省がネット上の殺人予告や、隠語を使った拳銃取引など犯罪の情報を検知し、サイト運営企業へ自動的に知らせる新しいソフトウエアの開発に乗り出すことが20日、分かった。サイト運営企業はネット上の有害情報対策を強化しているものの、監視人員の確保が困難な上、通常の検知ソフトでは、隠語のような特殊言語への対応は困難という。開発は平成21年度から3年程度かけて取り組み、総事業費は十数億円規模を想定している。 開発するソフトは通常の言葉だけでなく、「レンコン=拳銃」など、一般の閲覧者に内容を知られないように使用されている隠語などもデータベース化して盛り込む。また、「自然言語技術」と呼ばれる手法を使い、文章全体の構成から犯罪との関連性を推測する機能も備える。サイト上の情報を犯罪性有りと判断すれば、運営企業へ自動的に知らせ、サイト運営企業は内容を確認した上でその情報を削除する。 総務省は平成21年度予算で、
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