ビッグデータ解析と聞くと、企業や事業部の依頼を受け、先進的な技術を追求するエンジニアを想像する人が多いかもしれない。 しかし、サービスやカスタマードリブンで、その課題解決に自身の技術力やマネジメント力を活かしたいと考えるエンジニアもいる。そうした想いを実現する場として リクルートテクノロジーズ を転職先に選んだのが、ITソリューション統括部 ビッグデータ部 脇山宗也(わきやま・もとや)氏だ。同じチームメンバーの高橋Viviane(たかはし・ビビアネ)氏、高橋諒(たかはし・りょう)氏も交えて、その醍醐味を伺った。 “ゼクシィならでは”の課題をビッグデータで解決– 現在、担当されているサービスはどのようなものでしょうか? 脇山宗也氏(以下脇山):今はゼクシィのアプリを担当しています。はじめはゼクシィのビジネス上の課題を特定するために、ゼクシィアプリの分析を行なっていました。しかしゼクシィアプリ