ADS-Bのアンテナも屋外設置して、それなりに受信ができるようになりました。ここまできたら常時運用してみたいところです。ところがPCで常時運用を行うとそれなりの電力を消費してしまいますし、なにかと邪魔です。そこでお決まりの小型省電力なRaspberry Piを使うことにしました。これなら消費電力は2W程度で済ませられます。 使用したRaspberry Piは、最初の販売バージョン256MBのモデルです。これまで、I2Cの大気圧センサ、自作USB温度センサ、Bluetooth経由で電力量の収集を行って、それぞれインターネットにアップロードを継続して行っています。ここにRTLドングルを追加することにしました。ただ、屋外から引っ張ってきたUSBケーブルで場所の都合がありますので、設置場所を変更しました。 ネットにはいくつかRaspberry PiによるADS-Bの運用事例が公開されていますが、改