2012年1月27日、XMLをjQuery風に操作できるJavaライブラリ「jOOX 1.0.0」がリリースされました。jOOXはLukas Eder氏が開発したもので、流れるようなインタフェース(Fluent Interface)(注1)で記述していくことでXMLの走査や編集が行えます。Java 5から導入されたStatic Importをうまく使っており、非常に簡潔な記述を実現しています(リスト)。 Lukas Eder氏はjOOXのように流れるようなインタフェースでラップしたライブラリをほかにも公開しており、SQLのように書けるjOOQやリフレクションを簡潔に表せるjOORなどがあります。jOOXのWebサイトからリンクされていますので、興味のある方はぜひ参照してみてください。 リスト jOOXを使ったコード Document doc = $(new File("foo.xml
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