底本 「漢字三音考」早稲田大学古典籍データベース 請求番號 ホ02 04719 底本の變體假名、同の字點、くの字點、コト・ドモ等の合字は通常のかなに改めた。 漢字は所謂康煕字典體に、かなづかひは歴史的かなづかひに改めた。 原文本文のカタカナをひらがなにひらがなをカタカナにあらためた。 ただし和歌はひらがなのままとした。 漢文は訓み下した。 また、原文で「如此く」のやうになってゐる部分で、特別にふりがなのない部分は「此如く」とあらためた。 原文の「。」を適宜句讀點にあらためた。 原文の傍線部はカタカナのままとし、區切りを「・」でしめした。 ただし、ひらがなカタカナの文字そのものを示すところは「ん」「ン」のやうに鉤括弧でくくってしめした。 原文の促音點は「ッ」とした。 原文に濁點のない箇所に現代の發音にしたがって濁點を付したところがある。 特に注のあるところは「某」のようにして HTML の