わが子に「DQNネーム」をつける親の共通点とは 明治安田生命が調査集計した2009年度版名前ランキングによると、1位はそれぞれ、男の子は大翔(ひろと)、女の子は陽菜(はるな)となっている。 一見しただけでは読みにくい名前が人気だが、ここ最近はこれらを遥かに上回る“難読度”と“奇抜さ”をアピールする「DQNネーム」が続出している。 命名研究家・牧野恭仁雄氏が作成した、実際に存在する「奇妙な名前抜粋」リストには「心愛(ここあ)」「百万石(ひゃくまんごく)」「雄(ライオン)」「夜斗(ナイト)」などが並ぶ。 理解に苦しむこれらの「DQNネーム」。 どうして昨今の親たちはこのような名前を子供に付けたがるのだろうか。 「奇抜な名前をつける親は、私が見た限りどうも自信がなさそうで、無力感に苛まれている印象があった。だから子供に奇抜な名前をつけるのは、自分が注目されたいからなんです。言ってしまえば、子供を