大臣在任当時のNTTの社長らとの会食について自民党の高市元総務大臣は、完全な割り勘以外は応じられないと事前に伝え、自身の食事代は応分の負担をしたとして、接待には当たらないという認識を示しました。 この中で、高市元総務大臣は、大臣在任当時NTT社長らと行った2度の会食について、「先方から意見交換の申し出があり、サイバーセキュリティー対策をレクチャーしてもらった。NTTから具体的な依頼ごとを受けたことはなく、決して接待にはあたらない」と述べました。 そのうえで「完全な割り勘以外は受けられないと事前にしっかり伝えた」としてNTT側から指定された1万円の会費を支払うとともに、土産も持参したとして、自身の食事代は応分の負担をしたという認識を示しました。 一方、先週NTT側に改めて確認し、警護官と運転手にも食事が提供されたことなどが明らかになり、およそ7万円を追加で支払ったと説明しました。
物理学者・早野龍五さんは、東日本大震災以降、放射能汚染による生活への影響を不安視する声が今よりも多かった頃からデータに基づく発信を貫いてきた。 新型コロナの感染拡大で混沌とする中、彼は再び淡々と日々のデータから分かることをグラフにまとめ、発信している。 著書『「科学的」は武器になる 世界を生き抜くための思考法』を出した早野さんが、震災10年の節目に伝えたいと願うことは。 撤回された論文、「研究不正はなかった」 ーーもうすぐ、3月11日。東日本大震災から10年を迎えます。早野さんにとって、どんな10年でしたか? 一括りに振り返ることは難しいですね。時と共に、僕の力点も変わり、誰と何をやるかも変化していきましたから。 僕は福島で暮らす中で健康上の問題が起きるのかどうかということについて、10年前から色々なデータをお示しして、発信を続けてきました。 時間が経過し、段々と人々の意識も変化してきまし
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