タグ

一杯酒場に関するyamacotのブックマーク (9)

  • 【一杯酒場】大阪・淀屋橋「江戸幸」 | アサ芸プラス

    大阪のオフィス街に“ホッピーの聖地” 定番「ハイカラコース」に7つのこだわり 大阪メトロ・北浜駅と淀屋橋駅の中ほどに位置する「江戸幸」。オフィス街の中にあるビルの1階を奥まで入った先にあるその店は、大阪にありながら“ホッピーの聖地”として名高い。創業から36年になるが、オープンから2年ほどしたある日、「東京にはホッピーという飲み物があるらしい」と聞いた店主はすぐに浅草に向かう。そこで飲んだホッピーは「あんまり美味しいと思わへんかった」そうだが、独自に研究を重ね、味わいが薄まる原因にもなる氷を使わずに飲むスタイルを開発。大阪で初めてホッピーを出す店となった。 この店の定番は、串ものが7セットになった「ハイカラコース」だ。厚みのあるベーコン、山椒の効いたイカゲソ、感が楽しいつくねなど、どれもそれぞれにこだわりを感じさせる。ジョッキを凍らせ、ホッピーと焼酎を冷やして提供する「1凍2冷」スタイ

    【一杯酒場】大阪・淀屋橋「江戸幸」 | アサ芸プラス
  • 【一杯酒場】東京・中井「権八」 | アサ芸プラス

    漫画家・赤塚不二夫が愛した文化の香り渦巻く正統酒場 西武新宿線と都営大江戸線が交差する中井駅は、絶対数こそ少ないものの、驚くほどハイレベルな店がひしめく、知る人ぞ知る名酒場の街だ。中でも王道、かつ古株なのが「権八」。大将、関澤義男さんのお兄さんが飲み友達だったことがきっかけで、44年前にオープンして以来、かの一流ギャグ漫画家、赤塚不二夫氏が贔屓にしたという。棚には赤塚氏が飲み残したキープボトルが今も大切に保管され記念の品や写真もいたるところに飾られている。 もちろん酒もつまみも一級品。ピカピカのガラスケースやカウンター上に並ぶ鮮魚、旬の材は輝くようで、あれもこれも味わってみたいと目移りしてしまう。この日は、さっぱり好みだったという赤塚氏お気に入りを頂くことにした。「五色納豆」は薬味やマグロ、イカなどの材がふんだんに使われた豪華な一品。シソとタクアンの爽やかな風味と、濃厚な旨味の刺身がマ

    【一杯酒場】東京・中井「権八」 | アサ芸プラス
  • 【一杯酒場】兵庫・御影「銀狐(ぎつね)」 | アサ芸プラス

    灘の地酒が常時50種から選び放題 飲み歩きイベントも主催する極楽の癒い場 阪神電鉄・御影駅を降りて「御影市場」のアーケードをしばらく進むと、立ち飲み客で賑わう「銀狐」が現れる。日有数の酒どころである灘の地酒を気軽に味わえる店をと、7年前にこの地にオープンしたという。落ち着いた雰囲気でありながら開放感のある店のつくりゆえか、客層は幅広い。日酒通の紳士から女性グループ、時には親子連れまでやってくるとか。 御影郷・魚崎郷の蔵元を中心に、常時50種ほどの銘酒がそろう。菊正宗酒造の特別ブランドである「百黙純米大吟醸(一合1000円)」の上質な旨みに、刺身の三種盛りを合わせれば、気分はもう極楽。「水茄子と生ハムのカルパッチョ風」には、白鶴酒造の若手社員が開発したという「別鶴(べっかく)シリーズ」の飲み比べセットを合わせてみるのも楽しい。料理メニューには日替わりのものと定番ものがある。定番メニューの

    【一杯酒場】兵庫・御影「銀狐(ぎつね)」 | アサ芸プラス
  • 【一杯酒場】東京・秋葉原「炉端バル さま田」 | アサ芸プラス

    元フレンチシェフの超格牛タンハム 生ビール250円のハッピーアワーでほろ酔い! 口開けに店に入ると、各テーブル席にそれぞれオリジナルメッセージの入ったウェルカムカードがずらり。それだけでこの店がどれだけ客を大切にし、そして多くの常連たちから愛されているのかがわかる。 生ビールや生ホッピーまでが1杯250円で飲めるハッピーアワーが17時から19時半までと、一般的な会社員が間に合いやすい時間に設定されているのもうれしい。また、ハイボールを飲んでスタンプを貯めるとさまざまな商品が当たる「ハイボールガチャ」などのアイデアも楽しい。 だが、肝心の料理は元フレンチシェフのご主人が作る超格派。例えば「自家製!!牛タンハム」は、フレンチ時代から作り続けてきたという思い入れの一品で、牛タン丸々1を一晩かけて塩漬けにし、低温調理でじっくりと仕上げる。タンならではのコクと香り、しっとりとした口当たりは、ま

    【一杯酒場】東京・秋葉原「炉端バル さま田」 | アサ芸プラス
  • 【一杯酒場】兵庫・新開地「世界長 新開地直売所」 | アサ芸プラス

    震災で廃業「世界長酒造」が引き継がれ…「鮪赤身すき刺」との相性抜群! かつて、灘にあった「世界長酒造」の宣伝酒場として開店し、今年で創業57年を迎える。1995年に起きた阪神・淡路大震災で店は倒壊したが、常連さんの熱烈なラブコールと周囲の人々の協力を受けて建て直され、営業を再開した。 やはり、ここに来たら味わっておきたいのが「世界長」の醸造だ。もともとこの酒を作っていた「世界長酒造」は震災の影響で廃業してしまった。しかし、同じ神戸の酒造メーカー「沢の鶴」がブランドを引き継いで製造を続けており、そんな歴史を知ることで、より旨さが増すように思える。お客の9割が注文するという「鮪赤身すき刺」との相性も抜群だ。柔らかく煮込まれた牛すじがゴロゴロ入った「牛スジコン味噌煮」、家庭的な味わいの「ポテトサラダ」、季節を問わず人気だという「関東煮」、どれをべても正統派立ち飲みの丁寧な仕事を感じる。 兵庫

    【一杯酒場】兵庫・新開地「世界長 新開地直売所」 | アサ芸プラス
  • 【一杯酒場】兵庫県・湊川「ふくや串かつ店」 | アサ芸プラス

    飲みたい酒を持参スタイルで楽しむ 感が命のサクサク串カツの秘境店 「神戸の台所」とも呼ばれ、新鮮な生鮮品を求める人々で常ににぎわう湊川。その活気あふれる一角から少し山側に歩いて行くと、静かな住宅街が現れた。そこに、赤ちょうちんが目印の串カツ屋「ふくや」がある。揚げ場の前を布で覆い、2席ほどの客席を作ってあるだけの簡素な作り。ゆえに、気づかずに通り過ぎてしまいそうだが、心配無用。昔から変わらぬ素朴な串カツの味わいを求めて各地から客が訪れるという穴場店だ。 ほとんどが170円という良心的な価格で提供されている串カツのネタは25種類。エビやホタテ、シイタケにアスパラと、他店では高級な部類に入るものもすべて一律価格。近所の子どもがお小遣いでべられるように、値段はできる限り下げているのだとか。それでも、どのネタも近くの市場から新鮮なものを仕入れているので、素材の旨みがしっかりと伝わってくる。ザ

    【一杯酒場】兵庫県・湊川「ふくや串かつ店」 | アサ芸プラス
  • 【一杯酒場】兵庫・魚崎「濱田屋」 | アサ芸プラス

    名物は麹使用のオリジナル「酒蔵パン」 格安メニューで日酒好きの店主と酒を語る もともとは、生活雑貨や料品を幅広く扱う売店だったという濱田屋。4代目店主が日酒とワインの奥深さにのめり込み、酒販専門となったのが20年ほど前のこと。「美味しいお酒を手軽に試飲できる場所を」と考え、10年ほど前に飲スペースが作られた。以来、日酒好きが集う交流の場になっているという。 麹を使い、日酒に合う味わいを追求して作られたオリジナルの「酒蔵パン」は、日酒に浸してべると風味が増す。生地に練りこまれたチーズと日酒との相性に驚く一品だ。近所の鮮魚店から仕入れているというお刺身は、新鮮な味わいとボリューミーながら格安価格。人気メニューだというシャキシャキ感の「きゅうりの中華漬け」もいいつまみになる。他にも唐揚げなど定番料理から日替わりメニューまで、様々な惣菜が用意されている。 それに合わせるのは、常

    【一杯酒場】兵庫・魚崎「濱田屋」 | アサ芸プラス
  • 【一杯酒場】大阪・福島「BANDA」 | アサ芸プラス

    赤ワインと共に地中海の風を感じる スペイン仕込みの海の幸たっぷりパエリア 周辺にはオフィスビルや商業施設などが集まるJR福島駅からほど近い「BANDA」は、格的なスペイン料理を気楽に味わいながら飲める店だ。2011年の5月にオープンし、もうすぐ8年目。他に、福島や北新地に姉妹店が3店舗ある。15時から営業しているため、昼下がりにふらっと飲みにくる地元客も多いとか。 オーナーが現地で学んだというスペイン料理は、どれもリーズナブルかつ独創的で手の込んだものばかり。卵の中にジャガイモをくるんだ「スペイン風オムレツ」は、ボリュームも大満足の一品。ガーリック風味の特製マヨネーズにつけてべると、「オムレツ」という言葉からは想像できない新鮮な味わいが楽しめる。生ハムをホワイトソースと一緒にサクッと揚げた「生ハムクリームコロッケ」は、旨みが濃厚でワインとの相性も抜群だ。 他にも気になるメニューがた

    【一杯酒場】大阪・福島「BANDA」 | アサ芸プラス
  • 【一杯酒場】大阪・尼崎「立呑処 中島南店」 | アサ芸プラス

    どんな腹具合にも対応してくれる ボートレース場近くの立ち飲み店 「ボートレース尼崎」(尼崎競艇場)のすぐ目の前にある阪神電車・尼崎センタープール前駅から徒歩10分ほどで「中島南店」の赤い看板が見えてくる。店に入ってまず驚くのは、正面カウンターにずらりと並んだおつまみの豊富さである。抗瀬市場と大阪中央市場から主に仕入れているという新鮮な魚介類から、おでん、煮込み、ラーメンやうどんまで、どんな腹具合にも対応してくれそうな幅広いメニューが用意されている。両親が忙しく、子どもの頃から必要にかられて料理をしてきたというご主人が、季節に合わせた素材でほとんどの品を手作りしている。 オリジナルのダシでいただく「湯豆腐」や、丁寧にした処理された「ほたるいか」の透明感のある旨みを味わってみるだけで、並々ならぬこだわりが伝わってくる。生の状態から手をかけて煮込んだおでんの牛すじのふわりとした風味にもうならされ

    【一杯酒場】大阪・尼崎「立呑処 中島南店」 | アサ芸プラス
  • 1