乗客に手動で非常扉を開けられたアシアナ航空機。韓国・大邱国際空港で(2023年5月26日撮影)。(c)YONHAP / AFP 【5月27日 AFP】韓国の警察は27日、アシアナ航空(Asiana Airlines)機の非常扉を飛行中に開けた乗客が「息苦しさ」を感じて「早く降りたかった」と供述していると明らかにした。 国内線のエアバス(Airbus)A321-200型機は26日、200人近い客を乗せてソウルの南東約240キロに位置する大邱国際空港(Daegu International Airport)に向かっていた。上空200メートルを飛行中、30代の男が非常扉を開けた。 着陸後、男は大邱警察に連行されて取り調べを受け、「最近失業してストレスを感じていた」と供述したという。 同署の刑事はAFPに、「男はフライトが思っていたより長時間で、機内で息苦しさを感じたそうだ」「一刻も早く降りたいと
![飛行中に非常扉開けた男「早く降りたかった」 韓国](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a08ec9ec43c8aaa5fc60813dd218be9b1f6f24aa/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F8%2Fd%2F1000x%2Fimg_8dc23c2f1d281451291d99b830719ea5115811.jpg)