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歴史と生物に関するyamadarのブックマーク (27)

  • 古代ローマの遺跡の下、当時からすむ「巨大」なカニが急速に減少

    イタリアの固有種で唯一の大型淡水ガニ「ポタモン・フルビアティレ(Potamon fluviatile)」は、「かつて生息していた古代の群れの生き残り」だ。彼らはローマ帝国の興亡を目にしてきたかもしれない。トラヤヌスの広場で撮影。(PHOTOGRAPH BY EMANUELE BIGGI) 2005年、ローマの中心部にあるフォロ・トライアーノ(トラヤヌスの広場)で発掘を進めていた考古学者らが、古代の下水道を掘り当てた。その内部からは、大理石でできた紀元4世紀のコンスタンティヌスの胸像のほか、イタリアの固有種としては唯一の大型淡水ガニである「ポタモン・フルビアティレ(Potamon fluviatile)」の群れが見つかった。研究者らは、この群れの起源は非常に古く、ローマが単なる渓谷の湿地帯に過ぎなかった時代にまでさかのぼると推測している。 古代ローマ帝国の興亡を目にしてきたかもしれない彼らだ

    古代ローマの遺跡の下、当時からすむ「巨大」なカニが急速に減少
    yamadar
    yamadar 2024/07/09
    『ずっとカニたちを守ってきた地下運河のネットワークの発掘も行われたが、これによって彼らはカモメやカラスなどの捕食者に狙われることになった』
  • ほぼ腕のない新種の肉食恐竜を発見、約7000万年前、パタゴニア

    新たに発見された恐竜コレケンの復元図。(ILLUSTRATION BY GABRIEL DIAZ YANTÉN) すべてはかぎ爪から始まった。アルゼンチンのラ・コロニア累層で恐竜の化石を探していたとき、古生物学者たちが岩石から突き出た足の指の骨に気付いた。さらに掘り出して調べてみると、鼻の低い肉恐竜アベリサウルス類の新種と判明した。小惑星の衝突によって白亜紀が終わる数百万年前、太古のパタゴニアを歩いていた肉恐竜だ。この発見は5月21日付で学術誌「Cladistics」に発表された。 アルゼンチンにあるエジディオ・フェルグリオ古生物博物館の古生物学者ディエゴ・ポル氏らは、この恐竜をコレケン・イナカヤリ(Koleken inakayali)と命名した。パタゴニア東部の先住民族テウェルチェの首長だったイナカヤルにちなむ名前で、テウェルチェ語で「粘土と水から生まれる」という意味だ。

    ほぼ腕のない新種の肉食恐竜を発見、約7000万年前、パタゴニア
    yamadar
    yamadar 2024/05/24
    手が無さ過ぎて笑う。確かにティラノサウルスの前足も小さいけどさ...
  • 絶滅種の巨大ザメ「メガロドン」の歯化石を深海底で初発見、採取に成功 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    水深3090mの海底から突き出た状態のメガロドンの歯。遠隔操作水中無人機で撮影した記録動画のスクリーンショット(Pollerspöck et al. 2023/Historical Biology Published by Informa UK Limited, trading as Taylor & Francis Group) 絶滅種の巨大ザメ、メガロドン(学名:Otodus megalodon)の歯の化石を深海底で発見したとの研究論文を、国際研究チームが発表した。保存状態が良好な1の歯のこの化石は、北太平洋にある人里離れた環状サンゴ島で、ハワイ島の南西約1390kmに位置するコーンウォリス島の近くの海底を調査中に発見された。 化石化したサメの歯は化石記録に多く見られるが、これまでは海洋堆積物の中に埋もれたり、暴風雨でより古い堆積物が再移動した後に海岸に漂着したりした状態で発見されて

    絶滅種の巨大ザメ「メガロドン」の歯化石を深海底で初発見、採取に成功 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    yamadar
    yamadar 2024/01/05
    歯が何度も生え替わる鮫だから、化石もたくさん眠ってそう。発見するのが難しいだけで。
  • 地球がどれほど劇的な変化に見舞われてきたか、広範な科学の知見を動員し描写する地球史ノンフィクション――『素晴らしき別世界 地球と生命の5億年』 - 基本読書

    素晴らしき別世界 地球と生命の5億年 作者:トーマス・ハリデイ山と渓谷社Amazon※山と渓谷社からの依頼で山と渓谷社のnote用に書いた書評ですが大変おもしろいだったので自分のブログ用にちょこちょこと書き換え、許可を得て転載しています われわれは自分の周りの環境を「当たり前のもの」として受け止めがちだ。 何しろ先祖の時代から日列島は日列島だし、一日は24時間だし、気候変動や災害による水位の上昇、地形の変動こそあれど、世界の構成──大気中の酸素・二酸化炭素濃度、大陸数、生物の数──に大きな変化はない。しかし、5億年の物差しでみると、過去と現在の地球には、「別世界」と表現しても過言ではないほどの変化が起こってきた。今の六大陸もかつては繋がっていて、陸伝いに移動できたし、そうした世界では、当然植物や生物はわれわれの想像を遥かに超えた形態をみせる。 というわけで、書『素晴らしき別世界』は

    地球がどれほど劇的な変化に見舞われてきたか、広範な科学の知見を動員し描写する地球史ノンフィクション――『素晴らしき別世界 地球と生命の5億年』 - 基本読書
  • 生命進化の爆発を促したのは「酸素」ではなかった、70年来の説に反証 - ナゾロジー

    酸素がなくても進化が起きていたようです。 デンマークのコペンハーゲン大学(KU)で行われた研究により、多細胞生物の爆発的な進化が起きた「アヴァロン爆発」と呼ばれる時代には、酸素はほとんど存在しなかったことが示されました。 これまで70年以上にわたり、高度な多細胞生物が進化するには、酸素レベルの増加が必要だったと考えられてきましたが、当時の鉱物を調べると期待していたような酸素レベルの増加が起きていませんでした。 酸素が無くても多細胞生物の進化が起きたという結果は、既存の生命進化の物語を大きく書き直すことになるでしょう。 研究内容の詳細は『Geobiology』にて掲載されました。

    生命進化の爆発を促したのは「酸素」ではなかった、70年来の説に反証 - ナゾロジー
  • クマの仲間の祖先“子ネコカワウソクマ”の化石、新種として記載

    新しい化石種「Eoarctos vorax」。約3200万年前、現在の米国ノースダコタ州の川辺に暮らしていた。アライグマに似たこの種は、哺乳類の進化における重要な時代を生きていた。(ILLUSTRATION BY MARK HALLETT) クマの最も古い仲間の一つは、グリズリー(ハイイログマ)というよりはアライグマに似た姿をしていて、カタツムリの殻をかみ砕くのが好きだったようだ。「Eoarctos vorax」と名付けられたこの化石哺乳類は、格的な哺乳類の時代に突入した約3200万年前、スカンクやアライグマ、クマ、さらにはアザラシを含むグループがどのように始まったかを解明する手がかりになるかもしれない。(参考記事:「太古の「百獣の王」、新種の絶滅哺乳類を発見」) 古生物学者たちは何十年も前から、Eoarctosの謎を解こうと試みてきた。米国ノースダコタ州のフィッテラー・ランチでは194

    クマの仲間の祖先“子ネコカワウソクマ”の化石、新種として記載
    yamadar
    yamadar 2023/06/10
    猫なのかカワウソなのかクマなのか
  • 卵の中で丸まった恐竜の赤ちゃん、完全な保存状態で発見

    (CNN) 恐竜の赤ちゃんが卵の中で丸まったまま、完全な保存状態で残っている化石が見つかった――。科学誌「アイサイエンス」に21日、そんな論文が発表された。恐竜と鳥のつながりにさらなる光を当てる研究になりそうだ。 化石は7000万年前のもので、中にオビラプトル科恐竜の胎児の骨格が保存されている。この胎児は所蔵先の博物館の名称にちなみ、「英良ベビー」と名付けられた。 赤ちゃん恐竜の骨は小さくもろく、化石として保存されているケースは非常にまれなことから、今回の発見は非常に幸運だった。そう語るのはカナダ・カルガリー大地球科学部の古生物学者、ダーラ・ゼレニツキー准教授だ。

    卵の中で丸まった恐竜の赤ちゃん、完全な保存状態で発見
  • Recently Discovered Dinosaur ‘Mummy’ Is So Well-Preserved It Even Has The Skin And Guts Intact

    “We don’t just have a skeleton,” one researcher involved said. “We have a dinosaur as it would have been.” It is being celebrated by scientists as the most well-preserved dinosaur specimen ever found. That’s why you cannot see its bones – they remain covered by intact skin and armor. Discovered accidentally by miners in Canada, this fossilized nodosaur dates back over 110 million years, and remark

    Recently Discovered Dinosaur ‘Mummy’ Is So Well-Preserved It Even Has The Skin And Guts Intact
  • 約1100万年前の隕石の痕跡 海底で発見 生物絶滅に関係か | NHKニュース

    太平洋の南鳥島沖の海底で、およそ1100万年前に巨大な隕石が衝突したことを示す痕跡を、海洋研究開発機構などの研究グループが発見し、この時代に起きた生物の大量絶滅の原因になった可能性が高いとしています。 海洋研究開発機構などの研究グループは、太平洋にある南鳥島沖の海底を掘削して資源調査を行っていたところ、海底下3メートル余りで、イリジウムやプラチナなどの特殊な元素が通常の数十倍の濃度に達する部分があることを見つけました。 イリジウムやプラチナなどの濃度の急激な上昇は、隕石衝突の痕跡と考えられていて、年代を分析すると、およそ1100万年前と推定されたということです。 地球では1160万年前に哺乳類を中心に、主な生物の種類の15%程度が死滅したという大量絶滅が起きていて、これまで、その原因は謎とされてきましたが、研究グループはイリジウムの濃度などから、直径数キロの巨大な隕石が落下して大量絶滅が起

    約1100万年前の隕石の痕跡 海底で発見 生物絶滅に関係か | NHKニュース
  • 5億年前の「行進」 化石発見、最古の集団行動か

    一列に並んだ三葉虫の一種「Ampyx priscus」の化石(2019年10月17日公開)。(c)AFP PHOTO / CNRS / UNIVERSITE CLAUDE BERNARD LYON 1/JEAN VANNIER 【10月18日 AFP】モロッコ・ザゴラ(Zagora)の近くの砂漠で、一列になって移動する約4億8000万年前の生物の化石がみつかった。17日に発表された研究論文は、化石が、動物の集団行動を示す最古の例になったとしている。 英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された論文によると、化石は三葉虫のもので、海底を一列縦隊でゆっくりと移動していたと考えられるという。三葉虫はすでに絶滅した生物だ。 三葉虫もすべての節足動物と同様に、体節のある体と外骨格を持っていた。節足動物門には

    5億年前の「行進」 化石発見、最古の集団行動か
  • ハエのさなぎ化石の中にハチ、3500万年前の寄生

    約3500万年前、現在のフランスがある場所で、ハエの幼虫たちがさなぎに姿を変え、羽化のときを待っていた。 そこに、ハチがやって来た。 このほど、化石になったハエのさなぎを1つずつ調べた結果、55個のさなぎから寄生バチが見つかった。研究チームは最新技術を使って、米粒大のさなぎの内部をのぞき、息をのむほどリアルな寄生バチの画像を作成した。繊細な羽や背中の毛まで再現されている。 今回見つかった寄生バチの中には未知の種が4つ含まれていた。現代の寄生バチと似ている種もあるが、全く異なる種もあるため、2つの新しい属がつくられた。研究成果は8月28日付けで学術誌「Nature」に発表された。(参考記事:「新種の寄生バチを発見、宿主を操り頭をい破る」) X線でスキャンしたハエのさなぎの化石。試料を破壊することなく、さなぎに隠れた寄生バチを発見し、その姿を復元した。(PHOTOGRAPH BY GEORG

    ハエのさなぎ化石の中にハチ、3500万年前の寄生
  • 氷漬けのホラアナライオン=完全体発見、世界初-生態解明に期待・日露研究チーム:時事ドットコム

    氷漬けのホラアナライオン=完全体発見、世界初-生態解明に期待・日露研究チーム 新たに発見されたホラアナライオンの子供を調べる研究者(C)NAO Foundation,Cave Lion Research Project,Photo by Naoki Suzuki ロシア極東のサハ共和国で、1万年前に絶滅した肉獣「ホラアナライオン」の氷漬けになった子供3頭が、永久凍土の中から相次いで発見された。日ロシアの研究チームが15日、発表した。ホラアナライオンは骨格と足跡がわずかに見つかっていただけで、完全体の発見は世界初。生態の解明につながると期待される。 〔写真特集〕約5300年前のミイラ「アイスマン」 兄弟とみられる2頭は2015年夏に見つかった。1頭は体長41センチ、体重2.8キロで、全身がほぼ完全に残り、しま模様の毛皮も確認された。もう1頭は頭と胸だけ見つかった。コンピューター断層撮影

    氷漬けのホラアナライオン=完全体発見、世界初-生態解明に期待・日露研究チーム:時事ドットコム
    yamadar
    yamadar 2017/11/15
    1万年前に絶滅したけど、発見された個体は少なくとも5万年前なのか。
  • 恐竜を食べていた白亜紀の「悪魔ガエル」(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ヘビを丸呑みにするカエルの映像がネット上で話題になったが、白亜紀にはカエルが恐竜をべていたのではないか、という米国カリフォルニア工科大学などの研究者による論文が先日出た(※1)。このカエルは、現在のアフリカ、マダガスカル島から化石が出る「ベールゼブフォ(Beelzebufo、悪魔ガエル)」で、約7000万年前の白亜紀後期にいた。 待ち伏せして捕する悪魔ガエル マダガスカル島からはベールゼブフォの化石が多く出るが、化石から推測される大きさは最大で体長約41センチ、重さが4.5キロにまで巨大化したようだ。現生のカエルの場合、体長は最大でも30センチを超えることはまずない。また、頭蓋骨を調べたところ、ベールゼブフォの口はかなり大きく開けることが可能で、獲物を待ち伏せしてその身体以上の獲物を捕していたと考えられている(※2)。 マダガスカル島の27のサイトから発掘された64の化石を元に3Dデ

    恐竜を食べていた白亜紀の「悪魔ガエル」(石田雅彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    yamadar
    yamadar 2017/10/22
    カエルって結構興味深い
  • 琥珀の中から発見された9800万年前のアリがめっちゃカッコイイ「金属の牙とかヤバイ」「殺意高すぎる」

    さいたま改2 @saitamakita 金属で補強された巨大な牙を持つ新種アリ発見 newscientist.com/article/214682… 9800万年前のミャンマー産琥珀の中から新種Linguamyrmex vladiを発見。CTスキャンで調べた結果、下顎から上に突き出した長い牙状の付属突起が金属で補強されていることが判明 pic.twitter.com/sKztrjyA6o 2017-09-11 12:38:08 リンク New Scientist Meet the vampire ant from hell with huge jaws and a metal horn Linguamyrmex vladi had ferocious snapping jaws and a horn reinforced with metal, which it may have used

    琥珀の中から発見された9800万年前のアリがめっちゃカッコイイ「金属の牙とかヤバイ」「殺意高すぎる」
  • これが人間の祖先、巨大な口を持つ袋状のクリーチャーの存在が報告される

    4億5000万年前に生きていた、人間の先祖にあたる可能性がある存在をセント・ジョンズ・カレッジの研究チームが報告しました。楕円形の体に巨大な口を持つクリーチャーは「sack(袋)」という言葉から意味を取って「Saccorhytus(サッコリタス)」と名付けられています。 Bag-like sea creature was humans’ oldest known ancestor | University of Cambridge https://www.cam.ac.uk/research/news/bag-like-sea-creature-was-humans-oldest-known-ancestor Meiofaunal deuterostomes from the basal Cambrian of Shaanxi (China) : Nature : Nature Resea

    これが人間の祖先、巨大な口を持つ袋状のクリーチャーの存在が報告される
    yamadar
    yamadar 2017/01/31
    クトゥルフに出てきそう。
  • 『ニワトリ 人類を変えた大いなる鳥』 - HONZ

    ニワトリ無くして、人類無し! もし世界からニワトリが消えたなら? きっと各地でパニックが起きるに違いない。鶏肉は牛肉・豚肉などと比べて国際的な生産・消費量が急増しており、とりわけ新興国・途上国での需要がぐんと伸びている。安価で栄養価の高い肉や卵は、多くの庶民の健康を陰で支えてきた。 その膨大な加工品も含めて、人類にとってますます不可欠な材となり、成長する巨大都市のエネルギー源にもなっている。 もし私たちが他の惑星へ移住する時がきたならば、最も重要なタンパク源としてニワトリをまず同行させるだろう。実際、NASAはニワトリが惑星間旅行に耐えられるかどうかの実験をしており、可能と結論づけている。 材だけではない。インフルエンザの世界的流行をい止めるのにも、ニワトリは重要な役割を担っている。インフルエンザワクチンを作る入れ物として、卵が使われているのだ。 「宇宙船よりも複雑な構造」を持つ卵

    『ニワトリ 人類を変えた大いなる鳥』 - HONZ
    yamadar
    yamadar 2016/11/17
    興味深い
  • この地球上に「触れられていない」場所はもう存在しないことが判明

    by Andy Cull 「誰にも知られていない秘境」といったワードは旅行のパンフレットなどでもよく見かけられ、映画のテーマとして取り上げられることもあります。しかし、最新の調査によって、もはや地球上に「誰にも触れられていないまっさらな場所」は存在しないことが明らかになっています。 It's official: there are no more 'untouched' places left on Earth - ScienceAlert http://www.sciencealert.com/it-s-official-there-are-no-more-untouched-places-left-on-earth オックスフォード大学の考古学者であるニコル・ボイバン氏とドイツにあるMax Planck Institute for the Science of Human Histor

    この地球上に「触れられていない」場所はもう存在しないことが判明
  • シベリアの永久凍土から子犬発見、「飼い犬」の起源明らかに?

    サハ共和国の首都ヤクーツクにある北東連邦大学で、子犬の解剖をする科学者たち。同大学マンモス博物館提供(2016年3月15日撮影)。(c)AFP/MAMMOTH MUSEUM OF THE NORTH-EASTERN FEDERAL UNIVERSITY 【3月29日 AFP】シベリア東部ヤクチア(Yakutia)地方でマンモスの牙を探していたハンターらは、急こう配の川岸に引き寄せられた。古い骨が埋まっていたからだ。驚いたことに、それは永久凍土から突き出た氷河期の子犬の鼻だった――。それから5年後の現在、完全な状態で保存されていた1万2460年前の子犬2匹は、世界中の科学者の注目を集めている。 「皮や毛、内臓が損傷していない肉哺乳類の発見は史上初」と、サハ共和国の首都ヤクーツク(Yakutsk)にある北東連邦大学(Northeastern Federal University)マンモス博物

    シベリアの永久凍土から子犬発見、「飼い犬」の起源明らかに?
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    yamadar 2016/03/30
    永久凍土の溶解で10000年以上眠っていたものがどんどん発見されてるのか。胸熱。
  • カイコ - Wikipedia

    あみぶくろ - 奈良県十津川村 あとと - 福島県会津地方 いちとい - 滋賀県(「第一眠」をも意味する) いとぅむし(糸虫) - 沖縄県首里方言 ぼぼさま(幼虫): 新潟県東頸城地方 うすま - 新潟県越後地方 おさなもの - 京都府、兵庫県丹波地方 おしなもんさま - 富山県 おしろさま、おしらさま(御白様) - 静岡県駿河地方 おしろさん(御白様) - 山梨県 おぼこ、おぼこさま - 山梨県南巨摩郡 きんこ - 陸奥国 くわご、くわこ(桑子) - 熊県、大分県 けごじょ(毛蚕じょ) - 鹿児島県、宮崎県 こごじょ、こごじょさま - 富山県 こもぜ - 京都府与謝郡 こな、こなさま - 東京都八丈島、三宅島 しろさま(白様) - 山形県庄内地方 とどこ、とどっこ、とどっこさま - 秋田県、青森県、岩手県 ひめこ(姫子) - 神奈川県、千葉県、兵庫県播磨地方 まむし(真虫)、まむしぐゎ

    カイコ - Wikipedia
    yamadar
    yamadar 2016/01/22
    “野生回帰能力を完全に失った唯一の家畜化動物” なお、成虫は可愛い模様。
  • 類人猿ギガントピテクス、大きすぎて絶滅していた

    ギガントピテクスのレプリカ。米サンディエゴ人類博物館にて撮影(PHOTOGRAPH BY ZUMA/ALAMY) 絶滅した類人猿ギガントピテクスは、かなりの大きさだった。化石から、身長は3m、体重は500kgほどだったとされる。 動物にとって、大きいことは有利だ。捕者にべられにくいし、料を探すときにも広範囲をカバーできる。ギガントピテクスは、現在の中国南部にあたる熱帯雨林に600万~900万年にわたって生息していたが、今からおよそ10万年前、更新世の後期に絶滅した。原因は、気候が変化したなかで、この類人猿の大きな体が仇になったらしいことが、新たな研究でわかった。 「ギガントピテクスは、その大きさゆえに、大量の料に依存していたと考えられます。更新世の間に、多くの森林がサバンナの草原に変化していきました。巨大な類人猿にとって、単純に料供給が不十分だったのです」と、今回の研究を行ったド

    類人猿ギガントピテクス、大きすぎて絶滅していた
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    yamadar 2016/01/13
    体が大きい恒温動物は大量の食料に依存するため、環境の変化に弱い。