同じ「量」でも、amount は抽象的な「量」を指し、その物のかさ(ボリューム)に焦点があります。 逆に、quantity は具体的な物の「数量」に焦点があります。 といっても、 amount が不加算名詞に使われ、quantity が加算名詞に使われる、という意味ではありません。 「量」と言ったときに、全体のボリュームだけを気にしているのか、あるいはその「数量、つまり数えられる量」を意識しているのか、の違いです。 例えば、 a large amount of love, a great amount of resistance, a small amount of mud では、love, resistance, mud などの「数量」は考えていません。 a large amount of enery は大量のエネルギーですが、a large quantity of energy という