ペイティーエム(Paytm)はインドのフィンテック企業[3]。親会社のOne97 Communicationsにより2010年に設立された[4]。インドを中心に3億5000万人のアクティブユーザーを抱えている[5]。同社は電子チケット販売、Eコマース、ネット銀行、オンラインゲームなどの事業も展開している[6][7][8][9]。日本のフィンテック企業PAYPAYへの技術提供を行っている[10]。 Paytmは、2010年にOne97 Communications Limitedによってプリペイド式モバイルリチャージサイトとして設立された。インタビューで、創業者のシャルマは、中国訪問中に野菜の売り手が携帯電話を使って一部の顧客から支払いを受けるのを見てインスピレーションを得たと述べ、これによりシャルマは2013年に「Paytm wallet」を設立した[11]。 2013年に同社はPaytm