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ブックマーク / e-words.jp (8)

  • コールドスタンバイとは - IT用語辞典

    概要 コールドスタンバイ(cold standby)とは、機器やシステムを冗長化して信頼性を向上させる手法の一つで、稼働中の系統と同じ構成の予備の機材などを用意しておくが、普段は停止させておく方式。 システムを構成する機材が故障などで停止する場合に備え、同じ機材を複数用意しておく手法を「冗長化」あるいは「多重化」(2つの場合は二重化)という。平時に使用する機材を「番系」「稼動系」「主系」、緊急時に使用する機材を「待機系」「予備系」「副系」「従系」という。 コールドスタンバイでは、同じ構成のシステムを複数用意しておき、通常時に番系を稼働させておくが、待機系は起動せず停止した状態で保管されている。普段は他の用途で使用している機材を待機系とすることもある。 障害発生時には待機系を起動し、必要な場合は設定作業や移行作業などを行い番系からの切り替えを行う。数分から数時間で切り替えが完了する場合

    コールドスタンバイとは - IT用語辞典
  • RFPとは - IT用語辞典

    概要 RFP(Request For Proposal)とは、情報システムの導入や業務委託を行うにあたり、発注先候補の事業者に具体的な提案を依頼する文書。システムの目的や概要、要件や制約条件などが記述されている。 一般的なRFPには、まずシステム導入の目的や背景、現状の課題を記述し、今回の案件の範囲や目標、目安となるスケジュールや予算規模などを提示する。選定の進め方や日程、選定方針なども指定する。現行のシステムが存在する場合はその概況を記述したり、発注元企業の組織や事業、業務の説明を加えることもある。 これを踏まえ、提案を依頼したい項目を挙げていく。案件の内容によるが、システムの概要や要件、開発体制、開発手法、納品される成果物の構成、運用・保守の方法や内容、スケジュール、費用の見積もり、契約方法などを要求することが多い。 これまで情報システム業界では、口約束やあいまいな発注による開発現場の

    RFPとは - IT用語辞典
    yamadar
    yamadar 2015/07/24
    RFP=提案依頼書
  • システムエンジニアリングサービスとは - IT用語辞典

    労働法規などでは業務請負の一種とみなされ、労務管理や指揮命令系統などが発注元企業から独立している必要があるが、具体的な成果物をはっきり定めず漠然と労働力を提供する委託形態のため、実態が派遣労働と変わらず偽装請負と見られる事例も多いと言われる。 客先常駐 (常駐業務)顧客の事業所に勤務して業務を行うこと。IT業界では、情報システムの開発・運用などを受注した企業の従業員が、発注元企業のオフィスに常駐して業務を行う客先常駐がよく行われる。 その際、発注側と受注側の契約形態には請負と派遣があり、前者の場合は常駐スタッフの指揮命令・監督は受注側の管理者が行い、後者の場合は発注側が行う。業務請負なのに発注側が仕事の内容や進め方について直接指示を行なっている場合は違法行為(偽装請負)となる。

    システムエンジニアリングサービスとは - IT用語辞典
  • MSPとは - IT用語辞典

    概要 MSP(Managed Service Provider)とは、顧客の利用するコンピュータやネットワークなどのITシステムの運用や監視、保守などを行い、利用可能な状態に維持するサービスを提供する事業者のこと。 企業などの情報システムの運用基盤の運用を請け負うアウトソーシングサービスの一種で、機器の稼働状況を監視し、ソフトウェアを最新の状態に保ったり、トラブル発生時の対応を行ったりする。顧客に保証する稼働率などのサービスレベルなどをあらかじめ提示(SLA)し、見合った価格を徴収する契約とすることが多い。 ホスティング事業者やデータセンター事業者、クラウド事業者などが付加サービスとして提供する場合と、専業のMSPとして機器やサービスの選定、ITインフラの設計、構築、導入などから運用に至るまでトータルに請け負う場合がある。

    MSPとは - IT用語辞典
    yamadar
    yamadar 2014/07/18
    企業のサーバーやネットワークの運用監視保守を請け負う事業者
  • HTMLの特殊文字 : IT用語辞典

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    yamadar
    yamadar 2010/11/30
    実体参照とか
  • IT用語辞典 e-Words

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  • QoSとは - IT用語辞典

    概要 QoS(Quality of Service)とは、機器やシステムが外部に提供するサービスの品質の水準。特に、通信回線やネットワークに様々な種類の通信が混在しているとき、通信内容に応じてそれぞれに適した通信品質を確保すること。また、そのための技術や機能。 ネットワークを流れるデータには用途やシステムの種類によって様々な特性があり、求められる品質も異なる。例えば、通話は常に一定の帯域幅を必要とし、即時性が求められるため遅延が許されないが、多少のデータの欠落は許容できる。一方、ファイルの送受信は即時性や均一性は求められないが、データの欠落や誤りが起こらないことが求められる。 このような場合に、通信の種類に応じて優先度を設定して高いものを優先的に伝送したり、特定の通信に対して一定の帯域幅を予約し、伝送要求が増大した時も通信が途切れないようにする技術のことをQoSという。 IPにおけるQoS

    QoSとは - IT用語辞典
  • ARPU

    概要 ARPU(Average Revenue Per User)とは、通信サービスなどで用いられる業績指標の一つで、加入者一人あたりの事業収入(売上高)の平均額のこと。 もとは通信事業者(特に携帯電話キャリア)の収益性の比較などによく用いられていた指標だが、他の通信サービスやネットサービス、ゲームアプリなどの収益の指標としても用いられるようになった。調査対象期間中に一人の契約者から平均いくら売り上げているかを表している。 携帯電話(移動体通信)事業について用いる場合は、音声通話の課金額を表す「音声ARPU」と、パケット通信(データ通信)の課金額を表す「データARPU」、これらを合計した「総合ARPU」という分類を用いることもある。 かつては通話時間や送受信データ量に比例して課金する従量制料金が主流だったため通信の利用の増大に応じてARPUも伸びていたが、現在では通話もデータ通信も定額料金

    ARPU
    yamadar
    yamadar 2010/04/28
    通信事業における、加入者一人あたりの月間売上高。アルプ。
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