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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (105)

  • ウクライナ水上ドローンが、ヘリからの機銃掃射を「回避」してロシア黒海艦隊に突撃する緊迫の瞬間

    ウクライナ特殊部隊「グループ13」が水上ドローンでロシア軍の哨戒艇2隻を破壊。緊張感あふれる攻撃の様子が映像に収められていた> ロシアの支配下にあるクリミア半島で、ウクライナ軍の水上ドローンがロシア軍の艦船を攻撃した瞬間を捉えた新たな動画が公開された。頭上のヘリや前方の艦船からの銃撃によって海上にいくつも激しく水柱が上がるなか、それを回避しながら進むドローンが、最後には標的の艦船に突撃・自爆する緊張感あふれるシーンが収められている。 ■【動画】ロシア黒海艦隊、水上ドローン攻撃に「なす術なし」...ヘリの機銃掃射を回避し「自爆攻撃」を成功させる緊迫シーン ウクライナ国防省情報総局(GUR)は5月30日、ウクライナの特殊部隊「グループ13」が水上ドローンを使ってロシア軍の哨戒艇2隻を「破壊した」と発表している。 GURがインターネット上に投稿した短い動画には、少なくとも1隻の水上ドローンがヘ

    ウクライナ水上ドローンが、ヘリからの機銃掃射を「回避」してロシア黒海艦隊に突撃する緊迫の瞬間
    yamadar
    yamadar 2024/06/06
    ドローン妨害があらゆる戦場の標準装備になりそう
  • アメリカで話題、意識高い系へのカウンター「贅沢品としての信念」(luxury beliefs)とは

    <昨今のいわゆるウォーキズム(日の文脈に合わせると意識高い系とでも訳すべきか)へのカウンターとして「贅沢品としての信念」(luxury beliefs)という概念が話題だ。ようやく米国の右派が、左派と勝負できるだけのナラティヴを手に入れつつある......> 米国で「贅沢品としての信念」(luxury beliefs)という概念が話題になっている。元は2019年ごろににちょっと話題になったらしいのだが、私は見逃していた。それが提唱者のロブ・ヘンダーソンが最近自伝「Troubled」を出したこともあって見直され、昨今のいわゆるウォーキズム(日の文脈に合わせると意識高い系とでも訳すべきか)へのカウンターとして持ち出されているようだ。 ヘンダーソンの顔を見ると分かると思うが、ヘンダーソンという欧米系の姓の印象に反して、彼はアジア系米国人である。彼の母親は韓国からカリフォルニアに渡り、大学を中

    アメリカで話題、意識高い系へのカウンター「贅沢品としての信念」(luxury beliefs)とは
    yamadar
    yamadar 2024/06/05
    セレブたちが発信する言説を実行すると、発信した当人たちは害を受けず、弱者が実害を被るという論理。右派による左派に対するカウンター
  • 「意識高い系」スタートアップの幼稚で気持ち悪い実態

    <52歳の元・米ニューズウィーク誌記者がIT新興企業に転職。『スタートアップ・バブル――愚かな投資家と幼稚な起業家』で内情を暴露した> 『スタートアップ・バブル――愚かな投資家と幼稚な起業家』(ダン・ライオンズ著、長澤あかね訳、講談社)の著者は、米ニューズウィーク誌などで編集者/記者を務めてきた人物。書はそんな著者がニューズウィークをリストラされ、IT新興企業(スタートアップ)の「ハブスポット」に転職し、さまざまなトラブルに巻き込まれた過程を綴ったノンフィクションである。 9ヵ月前のある日、私は『ニューズウィーク』誌から、あっさりお払い箱にされた。「もう二度と働けないかも」と恐怖におびえたものだ。それが今や、東海岸で指折りのホットなIT系スタートアップで、マーケターになろうとしている。ただし一つ、小さな問題がある。実はマーケティングについて、何も知らないのだ。面接で「私を雇ってください!

    「意識高い系」スタートアップの幼稚で気持ち悪い実態
    yamadar
    yamadar 2024/06/05
    一時スタートアップ界隈に身を置いて「キラキラした人たち」を沢山見たので何となく分かる
  • 現代の国家の安全を守るカギ...「海洋インフラ」の重要性と、勝利に不可欠な「非キネティック能力」とは

    中国は海軍力の増強を急ピッチで進め、ロシアはヨーロッパ周辺のさまざまな海上で不審な動きを見せている> 世界の戦略家たちによれば、現代の繁栄は、海洋での物理的・デジタル的なコネクティビティ(接続性)にかかっている。逆に、人類がこれまでになかった規模で海洋インフラに依存していることから、権威主義的な政権や非国家グループにとって、海洋インフラは攻撃の標的になっている現実がある。 最近でいえば、スウェーデンやフィンランド、エストニアのあいだで天然ガスを運ぶ海洋パイプラインであるノルド・ストリームやノルド・ストリーム2が海中で破壊された事件や、ホルムズ海峡周辺におけるドローン(無人機)攻撃や、イエメンのシーア派組織フーシ派によるロケット攻撃で国際貿易の混乱などが起きている。近代国家の水とのつながりの進化を考えると、海洋・海底インフラはこれまでになく重要になっている。 こうした状況をよくわかっている

    現代の国家の安全を守るカギ...「海洋インフラ」の重要性と、勝利に不可欠な「非キネティック能力」とは
  • 最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

    <火山の熱や深海の水圧、真空の宇宙空間さえ生き延びるクマムシは、驚くべきDNA修復メカニズムを備えていた> クマムシは想像を絶するほどの過酷な環境を生き延びることができる生物だが、その生命力の謎が解明される可能性が出てきた。 【動画】クマムシは宇宙の最強生物 クマムシはその愛らしい姿から、水グマやコケブタと呼ばれているが、極端な高温や低温、高圧・低圧、空気不足、放射線、脱水、さらには宇宙の真空状態に至るまで、ほとんどの生命体にとって死を招く環境に耐えることができる。 最近、学術誌『カレント・バイオロジー』に掲載された論文によれば、この頑健な生物が放射線を生き延びるメカニズムが解明された。 体長わずか0.5ミリのクマムシは、さまざまな環境で生息している。コケ、落ち葉、淡水や海洋の堆積物などに生息していることが多いが、高温の沸騰泉、ヒマラヤ山脈の頂上、水深4000メートルの深海でも発見されてい

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに
    yamadar
    yamadar 2024/04/18
    『放射線損傷からDNAを保護する可能性のある新しいクマムシタンパク質も発見したという』ひらめいた / 「各研究所の結果が独立した形で、互いの研究結果を裏付けていることに、感動している」こういうの良いねぇ
  • 「No, thank you.」の消滅......アメリカは日本化しているのか?

    <日でもアメリカでも、ネットを介した短いコミュニケーションで関係性を悪化させないための知恵が必要に> 日の若者がLINEなどのメッセージで「句点(。)」を一切使わないということが、話題になっています。句点無しの短い文章を区切りながら繰り出すことで、リアルタイムのコミュニケーションを取るためのようです。それが完全に定着する中で、句点を使うことが「威圧感、怒りの感情」の表現として受け取られるようにもなっているようです。 若い人たちに指摘されて気付いたのですが、実はこれはアメリカでも全く同じです。短いメッセージをどんどん繰り出してリアルタイムの交信をする場合には、ピリオド(フル・ストップとも言います)を使いません。反対に、あえてピリオドで切るとそこには「納得していない」という拒絶や怒りのニュアンスが感じられるといいます。 英語の場合は、少しバリエーションがあり。二人称の you について、い

    「No, thank you.」の消滅......アメリカは日本化しているのか?
  • 中国が「隣国の国内」に居住区を建設、写真で明らかに...領土拡大の「既成事実化」に呑まれる小国ブータン

    <ブータン国境のジャカラング渓谷で大規模工事を行う中国。ブータンは圧倒的に弱い立場での交渉を強いられている> 近隣の多くの国を相手に、領土や領海をめぐる争いを繰り広げている中国だが、南西部の国境地帯では「係争地」であるはずの場所で、入植地の建設を急ピッチで進めている様子が、衛星写真によって明らかとなった。これは中国が、ブータン国境で進めている大規模な建設プロジェクト。その背景やブータン側の思惑をめぐり、憶測が交わされる事態となっている。 ■【写真】中国が「隣国の領土」に居住区を建設、衛星写真で明らかに...領有権を「既成事実」に 12月7日に米民間衛星画像会社マクサー・テクノロジーズが撮影した衛星画像には、ブータンの辺境ジャカラング渓谷で進行している大規模な建設工事がはっきりと写っていた。中国は、ブータン北部の2カ所において、係争地域での入植を進めており、ジャカラング渓谷はそのうちの一つだ

    中国が「隣国の国内」に居住区を建設、写真で明らかに...領土拡大の「既成事実化」に呑まれる小国ブータン
  • まるでスパイ映画、台湾軍人に米チヌーク・ヘリを盗ませて中国空母に着艦させる計画が露見

    <今回の計画の大胆さを受けて台湾国防部は、「中国共産党の諜報活動は必死さを増しており、潜入の手段や手法がますます多様になっている」と警戒を強めている> <動画>飛行機も持ち上げる「野獣」チヌークの怪力 台湾の地元誌が12月11日に報じたところによると、同国の防諜組織は、台湾から中国に亡命しようとしていた台湾軍のパイロットを捕まえた。このパイロットは、中国のスパイから、1500万ドル(約22億円)と引き換えに台湾軍が持つ米国製の大型輸送ヘリコプター「CH-47チヌーク」ごと亡命するようそそのかされたという。 台湾中国語メディア「CTWANT」によれば、この台湾軍中佐は、台湾海峡を航行する中国海軍の空母「山東」にチヌークで着艦できれば、1500万ドルと人および家族の安全と中国への亡命を認める、ともちかけられていたという。 台湾国防部(国防省)は、報道の詳細に対するコメントを拒んだが、12月

    まるでスパイ映画、台湾軍人に米チヌーク・ヘリを盗ませて中国空母に着艦させる計画が露見
  • ホラー映画『エクソシスト』のリアルなリスク、悪魔祓いの虚構を描く危険性

    <名作『エクソシスト』から50年、2023年12月1日に映画『エクソシスト 信じる者』が公開された。最新作の続編ではさまざまな宗教による悪魔との共闘が描かれるが...> 映画『エクソシスト 信じる者』は、わざわざ劇場まで足を運んだファンの期待を(たぶん)裏切らない。 オカルト好きの少女2人が悪魔的な力の扉をうっかり開いてしまい、すぐ何者かに取り憑(つ)かれてしまう。何日か姿を消した後に発見された2人は異常な行動を示し、どうにも手が付けられない。 親はうろたえ、理解に苦しんだ挙げ句、きっと超自然的で邪悪なものに乗っ取られたのだと結論する。信じ難いが仕方がない。 親はスピリチュアルなエクソシスト(悪魔祓〔ばら〕いのプロ)にすがる。 その先は、例によって血が飛び散ったり首がねじれたりと、凄惨な場面がたっぷりとちりばめられる。いずれも、ちょうど50年前の1973年に公開された初代『エクソシスト』で

    ホラー映画『エクソシスト』のリアルなリスク、悪魔祓いの虚構を描く危険性
    yamadar
    yamadar 2023/12/04
    悪魔祓いの儀式を均一的に描くことのはらむ危険性についての警鐘
  • ウクライナとイスラエルの戦争から台湾が学んだ2つの新兵器

    台湾は、ウクライナと中東で現在進行中の戦争から教訓を得て、新しい水上ドローンとレーザー兵器を開発しているという。 【動画】ウクライナがFPVドローンでロシアのT-90戦車を破壊...衝撃の爆破シーン 小型ドローンやレーザーを利用した指向性エネルギー兵器をめぐる競争は、将来の戦争を一変させる可能性を秘めている。 台湾の新聞『自由時報』によれば、台湾軍傘下の国家中山科学研究院(NCSIST)は、ロシアウクライナ戦争を見て、無人水上艦(USV)のプロトタイプ2艇の開発に着手した。 奇襲用に多様な爆弾対応 ウクライナは、2022年に戦争が始まって以来、ロシアの軍艦に対して水上ドローンを効果的に使用している。クリミア半島のセバストポリにあるロシア海軍基地や、ロシアのノボロシースク港への攻撃をはじめ、ロシア軍艦への水上ドローン攻撃を、少なくとも13回行なったと報じられている。 台湾の水上ドローンは

    ウクライナとイスラエルの戦争から台湾が学んだ2つの新兵器
    yamadar
    yamadar 2023/11/09
    "小型ドローンやレーザーを利用した指向性エネルギー兵器をめぐる競争は、将来の戦争を一変させる可能性を秘めている"
  • イスラエルはパレスチナの迫害をやめよ

    イスラエル軍の空爆を受け、犠牲者を探すガザ地区の住民(11月23日) REUTERS/Mohammed Salem <3000年来続く宗教対立という「物語」に思考停止させられてはならない。少なくとも建国以来、イスラエルはパレスチナから一方的に奪い続けてきた> 2023年10月、パレスチナのガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスがイスラエル領内に侵入し、民間人や外国人を含む人々を1000人以上殺害し、少なくとも200人を人質にしたことを、きっかけに、イスラエルによるパレスチナへの攻撃が激しさを増している。ガザ地区に住むおよそ200万人の人々が、封鎖の強化によって料や水、電気の供給を断たれ、空爆によって死んでいく。市街戦も格化しそうな勢いだ。 この紛争を解説する日のニュースや新聞記事では、聖書の記述に基づく「民族対立」を、両者の対立の根源に置くものがみられる。イスラエルとパレスチナは3

    イスラエルはパレスチナの迫害をやめよ
  • OpenAIとMicrosoftの蜜月は終わった?

    AI業界の勢力図が急速に変動か──OpenAIが企業向けプランを発表し、従来のパートナーであったMicrosoftとの関係に変化の兆しが> *エクサウィザーズ AI新聞から転載 ChatGPTを開発したOpenAIが、自社開発のAIモデルのセキュリティ面などを大手企業向けに強化させた「企業向けプラン(Enterprise Plan)」を発表した。これまでOpenAIは基的な技術を開発し、それに追加機能を加えて発売するのは、OpenAIの大株主でありパートナー企業であるMicrosoftの役割だった。いわばOpenAIがメーカー、Microsoftは小売店という関係であり、メーカーは直販店を作って小売店の邪魔をしない、というような関係に思われていた。そういう強力なスクラムを組むことで、OpenAIMicrosoftは宿敵Googleに対抗する。AIの業界勢力図をそう読む意見が主流だった

    OpenAIとMicrosoftの蜜月は終わった?
  • 「ダライ・ラマは小児性愛者」 中国が流した「偽情報」に簡単に騙された欧米...自分こそ正義と信じる人の残念さ

    「ダライ・ラマは小児性愛者」 中国が流した「偽情報」に簡単に騙された欧米...自分こそ正義と信じる人の残念さ <チベット弾圧から世界の目をそらすため、欧米の無知と偏見に付け込んでダライ・ラマを炎上の的にさせた中国と、見事に引っかかった世界> チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世に対して4月8日、世界の主要なSNSで新たな中傷キャンペーンが開始された。 と言っても、それだけなら今に始まった話ではない。抗中独立運動が拡大した1959年のチベット動乱以来、祖国を脱出したダライ・ラマは隣国インドで亡命生活を送っている。今もなおチベット人には敬愛されているが、中国政府はダライ・ラマの写真を所持することも禁じている。そして一貫して、ありとあらゆるメディアで誹謗中傷を続けている。 今回もまた「メイド・イン・チャイナ」の偽情報なのはほぼ間違いないが、不愉快な新手法があった。ダライ・ラマを、なんと小児

    「ダライ・ラマは小児性愛者」 中国が流した「偽情報」に簡単に騙された欧米...自分こそ正義と信じる人の残念さ
    yamadar
    yamadar 2023/06/02
    なんとも残念な話だ。自分も扇動されやすいので気を付けたいと思う
  • ディープフェイクの政治利用とその危険性:ビデオ会議のキーウ市長はデジタル合成だった

    ベルリン市長フランツィスカ・ギファイとキーウ市長ヴィタリ・クリチコの偽物とのビデオ会議 Foto: Senatskanzle <ベルリン市長とのビデオ会議に現れたキーウ市長は、リアルタイムで動作するディープフェイクだった。事件の首謀者や政治的意図などが不明のまま、世界中に衝撃をもたらしている......> ビデオ会議のデジタル・フェイク デジタル合成された偽のキーウ市長と欧州主要都市市長とのビデオ会議をめぐる政治スリラーは、ますます狂気を帯びてきている。 ベルリンの統治者であるフランツィスカ・ギファイ市長は、2022年6月24日の午後、ウクライナの首都キーウの市長であるヴィタリ・クリチコの求めに応じ、彼とのビデオ会議を行った。クリチコは、元プロボクシング世界チャンピオンだったことでその顔は広く知られている。 しかし、ギファイ市長はこのビデオ通話がはじまってから15分もたたない段階で、クリチ

    ディープフェイクの政治利用とその危険性:ビデオ会議のキーウ市長はデジタル合成だった
  • ウクライナ人ジャーナリスト、クリミアにあるロシア軍事施設の詳細をマップで暴露

    Crimea's Russian military facilities exposed by Ukraine with detailed mapウクライナの反転攻勢を前に、ジャーナリストらがクリミア半島にある223の軍事施設の位置や画像がわかるインタラクティブマップを作成、公開した> 【動画】ロシア戦勝パレードで「一人きり」だった戦車にウクライナがエール? ウクライナのジャーナリストらが、2014年にロシアに一方的に併合されたクリミア半島にある200超の露軍事施設についての詳細なインタラクティブマップを公開した。 米政府出資ラジオ局「自由欧州放送」のウクライナ子会社「Krym.realii」のジャーナリストらが作成したこの地図には、クリミア半島にある223の軍事施設の位置――訓練場や燃料補給所、弾薬庫、レーダー基地、防空システムや部の位置など――が示されている。ロシア黒海艦隊に所属

    ウクライナ人ジャーナリスト、クリミアにあるロシア軍事施設の詳細をマップで暴露
  • ロシア軍とワグネルが銃撃戦、死者も──ウクライナ軍発表

    しばしばロシア軍との軋轢が伝えられるプーチンの側近でワグネルの創設者プリゴジン(写真中央。4月8日、モスクワ)Yulia Morozova-REUTERS <ついに対立が頂点に。撃ち合いで双方から死者も出たという> ロシア軍兵士と民間軍事会社ワグネルの傭兵の間で撃ち合いが起きたとみられると、ウクライナ軍当局が23日に明らかにした。原因は、ウクライナ侵攻でロシアが戦果を上げられない責任がどちらにあるかをめぐる対立だったという。 【レア動画4選】ウクライナロシア戦車の一騎討ち<他> ウクライナ東部では今も激しい戦闘が続いている。一方で、奪われた領土の奪還を目指すウクライナ側の反転攻勢も近いとみられる。 ウクライナ軍参謀部の23日の発表によれば、ウクライナ侵攻でともに戦っているはずのロシア軍とワグネルの間の緊張が、ここへきて頂点に達している。 発表によれば「大した戦果を上げることができなかっ

    ロシア軍とワグネルが銃撃戦、死者も──ウクライナ軍発表
    yamadar
    yamadar 2023/04/25
    最近、対立が繰り返し報じられてたな。他のメディア、例えばBBCも報じるなら本当かも。
  • 上官の「性奴隷」になるよう強要...ロシア女性兵士たちの「地獄」を帰還兵が告発

    軍事パレードで更新するロシア軍の女性兵士たち(2020年6月) Host photo agency/Ramil Sitdikov via REUTERS <衛生兵としてウクライナの戦地に送られたロシア軍の女性兵士が、自ら経験した軍内部の悲惨な状況を告発> ウクライナに侵攻しているロシア軍の幹部らが、女性衛生兵に対して、自身の「性奴隷」や「戦地」になるよう強要している──同軍の元女性兵が、自らの経験を踏まえてそう告発した。 ■【写真】ウクライナ戦争中に隊員の美人コンテストも...ロシア軍の女性兵士たち ロシア軍の元兵士のマルガリータさんは、ラジオ・フリー・ヨーロッパ/ラジオ・リバティが28日に公開したインタビューで、戦地や性奴隷になることを拒否した女性衛生兵は、幹部から悲惨な虐待を受けることになるとも明かした。 ロシア軍に11年間勤務した後、2017年に退役したマルガリータさんは、子供を

    上官の「性奴隷」になるよう強要...ロシア女性兵士たちの「地獄」を帰還兵が告発
    yamadar
    yamadar 2023/04/01
    ロシアの侵略には心から反対するが、この記事はニューズウィークだしなぁ
  • 授業で「反戦」の絵を描いたロシアの6年生を教師が通報...父親は逮捕、本人は孤児院へ

    <美術の授業で少女が描いた絵をめぐり、教師が警察に通報。鳥の飼育業を営む父親が逮捕されて独房に留置されている> ロシアの6年生の少女が、学校の美術の授業で「反戦」的な絵を描いたことにより、シングルファーザーである彼女の父親が当局に逮捕された。娘人は孤児院に送られたという。家族に近い筋が明かした。 ■【画像】父親が逮捕される結果に...美術の授業で6年生の少女が描いた「反戦」の絵 奉仕活動家のエレーナ・アガフォーノワという人物が独立系メディアの「Spektr」に語ったところによれば、警察に身柄を拘束されたのは、ロシア西部トゥーラ州で鳥の飼育業を営むアレクセイ・モスカレフだ。 モスカレフの娘マーシャは小学6年生だった昨年4月、美術の授業中に反戦をテーマにした絵を描き、これを見た教師が警察に通報した。ロシアの独立系ニュースサイト「メドゥーサ」によれば、教師が生徒たちに指示していたのは、ウクライ

    授業で「反戦」の絵を描いたロシアの6年生を教師が通報...父親は逮捕、本人は孤児院へ
    yamadar
    yamadar 2023/03/04
    『教師が生徒たちに指示していたのは、ウクライナに軍事侵攻を行っているロシア軍を「支持する」絵を描くこと』完全に全体主義になってるなぁ
  • ロシアはウクライナに全陸軍の97%を投入し、激しく損耗している──英国防相

    ロシア軍部隊は攻撃に失敗すると30両の装甲戦闘車両などを放棄して逃げた The Daily Unseen 2/YouTube <ロシアは陸軍を「ほぼ丸ごと」ウクライナに投入している。その人員と戦車が大幅に損耗しているとすればヨーロッパの安全保障に大きな影響がある、と英国防相は語った> イギリスのベン・ウォレス国防相は、ロシアウクライナに陸軍をほぼ丸ごと投入していると語った。 ウォレスは2月15日、NATO国防相会議に出席するため訪れていたベルギーのブリュッセルから、英BBCのラジオ番組「トゥデイ」に出演。「今やロシア陸軍の97%がウクライナに配備されていると推定している」と述べた。国防相会議にはNATOのイエンス・ストルテンベルグ事務総長も出席し、会議終了後に記者団に対して、ウクライナでの戦争によりNATOの軍事支出が増えており、加盟各国に国防費の増額を促したと語った。 ウォレスは「トゥ

    ロシアはウクライナに全陸軍の97%を投入し、激しく損耗している──英国防相
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    yamadar 2023/02/17
    最近ニューズウィークが、昔の日本軍の大本営発表みたいだと思う。耳障りが良いことばかり流す。
  • トップレスの女性が教会に現れ、大暴れ...キリスト像を引き倒して破壊という暴挙

    <ノースダコタ州の教会に上半身裸の女性が忍び込み、巨大なキリスト像を引き倒すなどした様子が映像に残っていたという> 米ノースダコタ州の教会で、何とも罰当たりな事件が起きた。夜に教会へ侵入した女性が、イエス・キリストの像を破壊したのだ。しかもその女性は、上半身裸のトップレスの状態だったという。KVLY TV 11は、1月24日に発生したこの事件で、ブリトニー・マリー・レイノルズという女性が器物損壊の容疑で逮捕されたと報じている。 ■【写真】トップレス姿で教会に忍び込み、キリスト像を破壊したレイノルズ 裁判所文書によれば、35歳のレイノルズは1月24日夜、ノースダコタ州ファーゴの中心街にある聖マリア大聖堂に侵入し、鉢植えの植物を倒した。証拠は、ライリー・ダーキン牧師から提供された映像だ。さらにレイノルズは、教会の壁からキリスト像を引き剥がし、床にたたき付けたと警察は説明している。 ひとしきり暴

    トップレスの女性が教会に現れ、大暴れ...キリスト像を引き倒して破壊という暴挙
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    yamadar 2023/02/05
    正体をなくした状態で教会に辿り着いたのは、もしかすると救いを求めてたのだろうか