タグ

ブックマーク / www.riscascape.net (2)

  • MySQL5.6 performance_schemaとtable_definition_cacheの調整

    MySQLを5.6にアップデートしてからメモリ使用量が明らかに増えました。メモリが少ないサーバでは無駄なメモリの消費は死活問題です。パラメータを調整していくうちに色々わかったことをまとめてみます。 MySQL5.6の新機能がメモリを消費する MySQL5.1のコンフィグでMySQL5.6を起動するとメモリ使用量が跳ね上がります。 原因は2つ。1つはDBの低レベルモニタリングを行うパフォーマンススキーマがデフォルトで有効になったこと。もう1つはパフォーマンススキーマが有効かつtable_definition_cacheの値が801を超えると300MB以上メモリ消費が増えるバグがあること。 デフォルト有効なので対策をしないと下のグラフの7日のようになります。これに対してtable_definition_cache=400を追加してまずは解決しましたが、それでもアップデート前よりはまだ高い状態で

    MySQL5.6 performance_schemaとtable_definition_cacheの調整
  • clamavのスキャン中のメモリ使用量を抑える

    clamavのメモリ使用量に悩まされてはや11ヶ月。どうしたらオーバーコミットを抑えつつhttpdにメモリを確保できるのか試行錯誤していましたが、ついに解決しました。 clamavの悩み clamdのメモリ使用量は約300MB。このサーバのメモリは1GBなので300MBは大きいです。 # ps aux|grep clam root 29087 0.3 30.5 527936 311460 ? Ssl Nov08 6:56 clamd ウイルススキャンは「CentOSで自宅サーバー構築」を参考に1日1回cronでclamscanを実行していたのですが、スキャンの度にさらに300MBほどメモリを消費していました。 なるべくhttpdにメモリを確保しつつオーバーコミットしないようにメモリ空き容量を微調整し続けていましたが、どうしても10MB程度オーバーしてしまいます。 オーバーコミットするとスワ

    clamavのスキャン中のメモリ使用量を抑える
  • 1