共働きだと子育てが疎かになる,子が愛情飢餓に陥る…。巷でこんなことがいわれますが,現実はさにあらず。 内閣府『我が国と諸外国の若者の意識に関する調査』(2013年度)の10代のサンプルを,①両親ともフルタイム就業の群と②その他の群に仕分けて,「親から愛されていると思うか」という設問への肯定率をとってみました。 http://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu.htm 「そう思う」という最も強い肯定の比率です。下の図は,7か国の10代少年の肯定率をグラフにしたものです。 日本の肯定率が最も低くなっているのが気になりますが,ここでの注目ポイントは,共働き世帯の少年の肯定率が高いことであり,わが国ではその差が大きくなっています。 欧米諸国で差が小さいのは,共働き世帯がそれほど特殊な存在ではないためでしょう。日本では,10代の対象者508人のうち,両親ともフルタイム就業の共働き
女性都議に「産めないのか」 自民?議員席からヤジ:朝日新聞デジタル 「自分が早く結婚すればいい」「産めないのか」。18日の都議会で、妊娠、出産、不妊に悩む女性への支援の必要性を訴えた女性都議に対し、議場からこんなヤジが飛び、所属会派が抗議する騒ぎになった。 ヤジを受けたのはみんなの塩村文夏氏(35)。塩村氏は涙ながらに質問を続けた。ヤジは自民都議らが座る一角から上がっていた。終了後、みんなの両角穣幹事長が、自民の吉原修幹事長に抗議した。 吉原幹事長は、発生源が自民かどうかは「わからない」としながらも、「各会派が品位を持って臨むべきだ」と話した。 わからないじゃなくて調べろよボケが。 誰も言ってないのにヤジが聞こえるのか、なんか霊でもいるのか。 すぐに霊になりそうなジジイはいっぱいいるが、そいつらは姿も見えるし話も聞けるだろ。 こんなもん全員に問いただせば済む話だろ。 それで全員言ってないと
早くも期末考査の範囲発表が中学高校ともありまして、もう夏休みの足音が聞こえてきたか…とぶるってるさっこさんですこんにちは。長男にとっては最後の夏休みでもありますが、夏休みと言えども登校する日が多くなりそうなので何かと大変ですな。その分、内定が取れたらゆっくり遊んだらいいってことよ。 さて昨日書こうと思ってたことがあったのですが、このエントリーを読んで昔のことを思い出したので先にそっちを書いちゃおうと思います。多分あまり関係ない内容ですがw イクメンの疲れが倍増する妻の言動 - ほう太パパの七転び八起き あれは長男が幼稚園に入園した年のことでした。長男が入園する2ヶ月ほど前に三男の妊娠がわかり、それからほどなくして同居していた祖母が体調を崩して入院し、何かとドタバタとした日々を過ごしていました。長男はまだ聞き分けが良かったのですが次男はまだ2歳。かまってかまってとまとわりつくお年頃でした。そ
お題「サッカー」にたくさんの投稿をありがとうございました。今回のワールドカップにとどまらず、いろいろなサッカーの光景が集まっていました。それではピックアップです。 12年前、ある日本代表選手にレガースを拾ってもらった話 - ちゃんはげチャーハン id:ryu_db さんが小学生のころの思い出。「照り返す熱でうだるように暑かった」夏の日に出会った少年が今は……! ボクはサッカーのおかげで理系になった。 - どーでもイージー こちらも小学生の思い出。「ドリブルはおろかトラップすら」まともにできなかったという 水輪ラテール (id:do-demo-e-jump) さんの、サッカーにまつわる成功体験とは。 休み時間に校庭へ出てみると、2~3人の友人が何やら地面に置いたボールへ駆け寄っていき、ボールをまたぐ瞬間に左右の足でボールを挟み込んでは、ボールを中空へ足で投げ上げようとしていた。……続きを読む
生活保護の申請をはねつける厳しい審査が、増えているという。背景には、増え続ける受給者数と生活保護予算がある。今年3月時点の保護受給者数は217万人。世帯数も160万世帯を超え、ともに過去最多だ。生活保護費も年々増え続け、2014年度予算では国と地方を合わせて約3.8兆円に達し、国家財政を圧迫している。 危機感を持った政府は昨年12月、改正生活保護法を成立させた(今年7月から施行)。これまで申請者は収入などを口頭で伝えるだけでもよかったが、今後は「無収入申告書」などの提出を求められるなど、審査の厳格化が打ち出された。 そうした流れの中で、予算を削りたい役所と増え続ける申請者のやりとりは以前にも増して壮絶なものになっている。生活保護の相談に乗る弁護士などによると、窓口では「払え」「払わない」の激しい攻防戦が行なわれている。 北関東に住む34歳の田所信也さん(仮名)は、16年間勤めた事務機器メー
こんな報道がありました。 都議会:セクハラやじ 女性議員に「早く結婚しろ」 - 毎日新聞 東京都議会の本会議で18日、みんなの党会派の塩村文夏(あやか)議員(35)が、女性の妊娠・出産を巡る都の支援体制について一般質問をしていた際に、男性の声で「早く結婚しろよ」「子供もいないのに」などのヤジが飛んだ。同会派は、議員席からだったとして「公の場でセクハラ発言を受けた」と反発。発言議員を特定し、注意するよう議会運営委員会に申し入れる。 これが本当ならセクハラ発言でもありますが、差別発言ですよね。 ということで、この記事では、いかにこのヤジが差別性を持っているのかを書きます。お好きな人だけどうぞ。 ※画像は、プロフィール | 塩村あやかオフィシャルWEBサイトより ヤジはあったのか そもそも、ヤジが本当にあったのか、都議会定例会の録画映像がアップロードされていたので見てみました。 平成26年第2回
6月18日は明治時代に日本で初めての海外への集団移住者を乗せた船がブラジルに到着した日で、これに合わせて横浜市ではブラジルへの移住について知ってもらおうという催しが開かれています。 6月18日は、106年前の明治41年に日本で初めての海外への集団移住者781人を乗せた船がブラジルのサンパウロの港に到着した日です。 これに合わせて、横浜市にあるJICA=国際協力機構では、ブラジルへの集団移住について知ってもらおうという催しを18日から開いています。 会場には午前中、地元の中学生たちが授業の一環で訪れ、ブラジルに移り住んでコーヒーや綿花の栽培などに従事した移住者の歴史をカルタ取りを通じて学んでいました。 また、ブラジルでサッカーのワールドカップが開催されているのにあわせて、現地で活躍している日系ブラジル人の選手を紹介するコーナーも設けられています。 JICA横浜海外移住資料館の小嶋茂さんは「ワ
GIZMODOから。 長年、「こんなものがあればいいなあ、まああるわけないけど」くらいに思っていたものなので、ホントにビックリしました。 1万5千円で7月4日から発売予定らしい。欲しすぎてヤバイ。 VIA:どこからでも色を選んで描けるスポイトツールみたいなペン : ギズモード・ジャパン これがあれば、美術作品からかなり正確な色サンプルを取れるはずだし、もちろん自然物の色も取れます。変わりゆく子供の肌の色を採取して、経年で並べてみたいなあ。何だか私の変態的な収集癖が満開ですね!間違いなく旦那氏はこれを読んで眉をしかめているはず^^; 患者の肌の色を採っておいて、変化により体調を調べたりもできるのでは?また、建築現場ではタイルなどのサンプルから正確な色を読み取って、パースに使ったりもできますね。肌色から、似合うカラーパレットを作って、これまた既存の服を色別にデータ化したものと照らし合わせて似合
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中国や韓国を批判する「嫌中憎韓」本の売れ行きが好調な出版界。憎悪をあおるような言説を疑問視しブームに対抗しようという動きが内部から出始めた。 「中国や韓国を批判する週刊誌の広告の言葉遣いはひどい。電鉄会社に規制を求めるべきだ」 「週刊誌を出す出版社を敵に回しては、作家も書店も巻き込めなくなる」 東京都内の出版社の一室で4月下旬、大手から中小まで様々な出版社の社員約20人が議論を交わしていた。他国や他民族への憎悪をあおる言説に出版界の中から歯止めをかけられないか。そんな考えからフェイスブックなどを通じて集まった「ヘイトスピーチと排外主義に加担しない出版関係者の会」のメンバーだ。 会社に秘密で参加している人も多く、今後どのような活動ができるのかはまだ未知数だが、事務局の岩下結さんは「今の状況をおかしいと思っている人が多いことを示したかった。のろしをあげることに意味がある。今後も会合を開き、出版
特別支援教育と通常学級をつなげ、クラス全員が楽しくわかる・できる授業をつくる取り組み「授業のユニバーサルデザイン」が、全国的に注目され、様々な実践が行われています。本書では、「ユニバーサルデザイン」という考え方の原点に立ち返り、その理念や考え方、手法、具体的な手立ての例などをわかりやすく紹介するとともに、具体的な授業場面に盛り込まれた授業のユニバーサルデザインの視点を解説。また第3章の対談では、授業の改善を通して授業をユニバーサルデザイン化していく過程を中心に、骨子である「子どもの実態によりそう」ための手立て迫っています。本書全体を通じて、まさに授業のユニバーサルデザインを実践するための出発点となる内容となっています。 「授業のユニバーサルデザインって、そもそも何?」 「授業のユニバーサルデザインに取り組みたいけれど、どんなことをすればいいの?」 「学校の取り組みで始めたけれど、もっと考え
9月になってやっと涼しくなったかと思いきや、また暑い日が帰ってきました。 この夏は、あまりの猛暑に睡眠不足になることもしばしばあり、こんなものに頼って心身の健康、well-beingを確かなものにしよう、などと足掻いていました。 この製品は「ヤクルト1000」の対抗馬、という感じなのでしょうか?近所でお得な価格で販売されていたこともあって、随分消費したと思います。 私の世代だと、「カルピス」は 初恋の味 などというキャッチコピーが懐かしく思い出されます。 www.calpis.info もっとも、当時はビンで原液を買って水で薄めて飲むタイプでしたので、「水が少なければ濃い目」「水が多ければ薄目」の「初恋の味」ができ上がるわけで、人それぞれの「初恋」に対する思い入れの強さとはあまり関係なかったように思います。 さて、これまで「今日の気になる語法」のシリーズでは色々な語句/表現を取り上げてきま
6月15日は「父の日」。 「一家の大黒柱」という表現はもう死語なのだろうか。 大々的なイベントである「母の日」とは対照的に、今年もひっそりとその日は終わっていった。 近くの父以上に、画面の中で活躍するドログバ&ヤヤ・トゥーレを注視して、終わっていったのだ。 とても、切ない。 せめて私は、という想いで今年は父にランチをご馳走することにした。 ■父の日、寿司の日、セッティング 「腹いっぱい、寿司が食べたいなあ」 いつだったか、父がそう言っていたことを思い出し、東急東横線・都立大学駅近くにある「回らない寿司食べ放題の店」に連れ出すことを決めた。 還暦を迎えた父に「小僧寿し」というわけにはいかない。 念のため予約の電話をすると、受話器の先で店員の女性から 「ランチコースにしますか、食べ放題にしますか」 と問われ、絶句した。 自室からの電話ではなかったため、「食べ放題で」と発声することが、ちょっと恥
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