最初から再生 続きから再生 ↓以下はオプション。反映させるには「最初から再生」ボタンを押してください speed: 1 ×閉じる 統計データを使って、子育てや教育にまつわる「DUALな疑問」に答える本連載。今回は「家庭環境と非行」について取り上げます。 統計で見ると、母子家庭や父子家庭では、両親がいる家庭よりも子どもが非行に走る確率が高くなっています。ですがこれは、日本の一人親世帯の「貧困率」が著しく高いことによる問題が大きいのではないでしょうか。 こんにちは。武蔵野大学講師の舞田敏彦です。神奈川県川崎市で中1生徒が殺害される事件が起き、非行問題への関心が高まっています。非行(delinquency)とは、未成年者による法の侵犯行為の総称です。「わが子が非行に走りはしないか」。思春期の子がいる親御さんは、常に気をもんでおられることでしょう。 前置きなしに本題に入りますが、非行は家庭環境と密
![日本の一人親世帯の「貧困率」は世界でもトップ:日経xwoman](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3c8a4c5911a95e26c5c6786be97762e905c8fd4a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwoman.nikkei.com%2Fatcl%2Fdual%2Fpwr%2F049%2F72%2F15_4972_01.png)