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ブックマーク / logmi.jp (117)

  • 5〜10万円の低単価案件の受注をやめたら労働生産性が劇的に向上 相見積もり案件には提案書を出さないことで見えた“意外な効果”

    起業から10年で売上30億円を達成した株式会社koujitsu。今回は同社代表の柴田雄平氏が売上30億円になるまでに経験した「10の失敗」を語ったセミナーの模様をお届けします。業務振り返りを強化するKPTシートの効果や、労働生産性を上げるための取り組みなどが語られました。 前回の記事はこちら 業務振り返りを強化するKPTシートの効果 柴田雄平氏(以下、柴田):人材育成の失敗についてもお話しします。上司と部下のコミュニケーション不足やオンボーディングが機能しなかったことが挙げられます。リモートワーク環境も影響し、上司が顧客案件に集中するあまり、部下とのコミュニケーションを取る時間が不足していました。 これを改善するために、上司と部下が週1回30分の1on1を強制的に設け、オンボーディングのステップを可視化しました。 また、コミュニケーションのツールとして、KPT(キープ、プロブレム、トライア

    5〜10万円の低単価案件の受注をやめたら労働生産性が劇的に向上 相見積もり案件には提案書を出さないことで見えた“意外な効果”
  • 仕事が早い人・遅い人のちょっとした違い5選 タスクの後回しやダラダラ残業がなくなる時間管理のコツ

    株式会社らしさラボ 代表取締役 伊庭正康氏の『研修トレーナー伊庭正康のスキルアップチャンネル』では、業績の悩み、効率の悩み、マネジメントの悩み、コミュニケーションの悩み、モチベーションの悩みなど、仕事の悩みを解決できるビジネスメソッドを紹介しているチャンネルです。今回はタスクの後回しやダラダラ残業がなくなる時間管理のコツをお届けします。 ■動画コンテンツはこちら 仕事が早い人・遅い人のちょっとした違い5選 伊庭正康氏:どうもこんにちは、研修トレーナーの伊庭正康です。今日のテーマは「仕事が早い人・遅い人 ちょっとした違い5選」を紹介していきます。「仕事が遅い人はこれをやりがち」というものを5つ紹介しますので、これだけは絶対やめてください。 今日はこんな人に見てほしいです。「手際良く、もっと仕事を進めていきたい」「残業をやめたい」。気がつけば、ついついがんばってしまうことはあるのですが、結果手

    仕事が早い人・遅い人のちょっとした違い5選 タスクの後回しやダラダラ残業がなくなる時間管理のコツ
  • 仕事に不満はないのに、実は幸福度が低い人 幸せの4つの因子と科学的に証明されているメカニズム

    一般社団法人プロティアン・キャリア協会が主催したプロティアン・フォーラム2024。セッションでは、幸福学の研究者・前野マドカ氏が登壇。「ウェルビーイング・リーダーシップ」と題して、メンバーが幸せに働けるウェルビーイングなチームを作るポイントを語りました。記事では、幸せの4つの因子と科学的に証明されているメカニズムについてお伝えします。 幸福学の研究者・前野マドカ氏が登壇 神田尚子氏(以下、神田):EVOL株式会社 代表取締役CEO、そして慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究所研究員でいらっしゃいます前野マドカさんから、「ウェルビーイング・リーダーシップ」と題しましてお話をいただきます。前半はマドカさんのお話、そして後半はみなさま方の質問をおうかがいしていきたいと思います。それでは前野マドカさん、よろしくお願いいたします。 前野マドカ氏(以下、前野):みなさんおはようご

    仕事に不満はないのに、実は幸福度が低い人 幸せの4つの因子と科学的に証明されているメカニズム
  • ロジカルに考え抜いたのに…部下がついてこない理由 グロービスの教員に学ぶ、頭→心→腹の「意思決定3作法」

    業界業務の経験豊富な「その道のプロ」に、1時間からピンポイントに相談できる日最大級のスポットコンサル「ビザスク」。そのビザスク主催のセミナーに、『AIが答えを出せない 問いの設定力』の著者で、グロービス経営大学院 教員の鳥潟幸志氏が登壇。多面的・長期的・根源的なモノの見方3原則や、一貫性と謙虚さを持つリーダーの特徴などが語られました。 前回の記事はこちら 決めるために「自分の不安」を言語化する 鳥潟幸志氏(以下、鳥潟):次に「決める力」についてお話しします。「AFTER AIにおいて『決める力』が求められる」と書いていますが、生成AIに良い問いを投げかけると、さまざまなアウトプットが出てきます。 私も実際に「AI時代に我が社はどのような育成プランを作るべきか?」という問いを2024年の初めに投げかけてみました。すると、「AIとの共働スキルの強化」「クリエイティビティと人間中心のスキルの

    ロジカルに考え抜いたのに…部下がついてこない理由 グロービスの教員に学ぶ、頭→心→腹の「意思決定3作法」
  • 10億円の新規事業では「価値がない」と言われる“大企業あるある” 大企業の新規事業が失敗する“構造的な理由”とは?

    データによる技術分析や未来予測などを提供するアスタミューゼ株式会社。今回、「事業を目利きする力を養う方法」をテーマとしたセミナーに、『起業の科学』著者の田所雅之氏と同社代表の永井歩氏が登壇。大企業が見逃している新規事業成功の「仕組み」や、大企業に多い新規事業の失敗パターンなどが語られました。 前回の記事はこちら 世界中のテクノロジーデータを世界一多く保有する会社 司会者:続きまして、永井さん、よろしくお願いいたします。 永井歩氏(以下、永井):では、私も資料を映します。情報量が多い内容になりますので、資料は後ほどご確認いただければと思います。重要な部分をまとめて、25分程度お話ししたいと思います。 まず簡単に会社についてご紹介します。私たちアスタミューゼは、20年近く事業を展開しており、オープンイノベーション、投資、新規事業の支援を行っています。データベースの会社で、世界中のファクトデータ

    10億円の新規事業では「価値がない」と言われる“大企業あるある” 大企業の新規事業が失敗する“構造的な理由”とは?
  • 若手や中途に「まずはやれ」と言う人が見落としていること 人材育成で欠かせない、部下とのすり合わせポイント

    若手や中途に仕事の「前提」を共有できていない 西舘聖哉氏(以下、西舘):人事やHRの担当が事業部に寄り添えるかどうかは、すごく重たいテーマだなと思っています。コメントでも「並走するHR担当を用意できるか否かは、やはり生命線だね」というのをいただいて、ものすごく同意できるんですが。企業のリソース的にも、人事の専門性、「人事が人を育てるプロなのか」という定義はいろいろとあると思うんです。 マーケターの強い組織、セールスの強い組織が交わっていくためには、HRの組織も大事。先ほどの「なんで働くのか?」にもありましたが、プレイングな人がやりがちな「とりあえず100件電話をすればいいんだよ」「なんでお前はそれができないんだ」ということも誤解を生んでいるポイントなのかなと思います。 僕は、育成担当する人がその誤解をひもといていない部分もあるのではないかと思っているんですが、ほかの人がどう見ているのかをぜ

    若手や中途に「まずはやれ」と言う人が見落としていること 人材育成で欠かせない、部下とのすり合わせポイント
  • 優秀なプレイヤーがリーダーになった時にぶつかる壁 できないメンバーにイライラしてしまう人が知っておきたいこと

    リクルートで売れる営業と売れない営業の差を見える化 西舘聖哉氏(以下、西舘):このあとのパネルディスカッションでは、(営業とマーケティング部が)どう歩み寄っていくのかというお話ができればなと思っています。ではまずは、加藤さんのお話に入っていきたいと思いますので、お願いします。 加藤じゅういち氏(以下、加藤):みなさん、こんにちは。加藤じゅういちと申します。私のバックボーンはリクルート、外資のディーラー、ベンチャーの役員、そのあと独立という大きな流れです。 リクルートには21年半おりました。もともと最初は営業ではなく、HR事業、求人広告の部門で制作ディレクターをしていました。営業の後工程で制作物を作るという、クライアント企業の広告を作る部門でした。 ここにいた時に、よく営業に同行してヒアリングやプレゼンをやっていたんですね。中島さんは営業からスタートということですが、私は営業からではなくて制

    優秀なプレイヤーがリーダーになった時にぶつかる壁 できないメンバーにイライラしてしまう人が知っておきたいこと
  • 米国の企業が作っても、京都の企業「任天堂」が避けるゲームとは? 背景にある“思想”とテクノロジーに対する独自の価値観

    未来のほうが良くなるという西洋的「進歩主義」に挑む、京都の思想 松井孝治氏(以下、松井):今の話で野村さんに聞きたいなと思って。発展史観という考え方がありますが、例えば人間の寿命が130歳になることが当に良いことなのかと。AIが進化して生成AIが発展していく中で、我々は今日よりも明日のほうが発展してすばらしい社会に近づいていると信じていますが、これは当に正しいのでしょうか。 言語が発明され、文字が生まれ、紙に記され、それが書物となり、さらにコンピューターになり、AIが登場して、人間は当に豊かになっているのかということを、哲学者である野村さんにうかがいたいです。 野村将揮氏(以下、野村):恐れ多い限りです。おっしゃる通りで、発展史観や進歩主義という考え方、つまり、今日より明日は良くなり、明後日はさらに良くなるという考え方や、技術の発展が人類を良くするという考え方があります。京都は、これ

    米国の企業が作っても、京都の企業「任天堂」が避けるゲームとは? 背景にある“思想”とテクノロジーに対する独自の価値観
  • 中堅社員がボロボロ辞める……退職者たちの本音とは 離職の大きな原因となる、中堅層以降の「放置プレイ」問題

    会社としてもインパクトが大きい中堅層の育成。しかし、管理職育成や若手育成ばかりに目がいき、放置された中堅社員の離脱が止まらないというケースも。そこで今回は、株式会社PDCAの学校の宮地尚貴氏が有能な社員を流出させないための秘策を伝授します。記事では、中堅層の離職が増える原因を踏まえながら、「離職危険度10のチェックリスト」を紹介します。 企業が頭を悩ませる中堅層の離職 宮地尚貴氏:それでは時間になりましたので、Webセミナーを開始させていただきます。よろしくお願いいたします。今回はまた新しいWebセミナーでして、中堅社員がボロボロ辞めてしまうのはなぜか、有能な社員を流出させないための秘策をお伝えいたしますという、中堅層の育成にまつわるWebセミナーです。 離職危険度10のチェックリストも公開させていただきますので、実際に社内の状況と照らし合わせながらご視聴いただければなと思っております。

    中堅社員がボロボロ辞める……退職者たちの本音とは 離職の大きな原因となる、中堅層以降の「放置プレイ」問題
  • 職場のエンゲージメント向上の鍵は「社外の人」とのコミュニケーション 今失われつつある“自分の話”を聴いてもらえる場の必要性

    職場のエンゲージメント向上につながる「聴く」こと 篠田真貴子氏(以下、篠田):LOVOTがオフィスにあって、みんながかわいがることから非言語のシグナルを受けるし、職場のみなさん同士での言語コミュニケーションも活発になる。そのことを通じてエンゲージメントが上がったり、ウェルビーイングが上がったりするんじゃないかというお話をうかがいました。 私からも1つご紹介したいことがありまして、私たちエールのサービスは、社外からの1on1というやり方を通じて、今は「YeLL 聴くトレ」という、主に管理職の方の聴く力を高めていただくのに使う研修サービスと、もう1つ。 今でいうと「YeLL フィールド」に近いんですが、みなさんが研修を座学でやったあと、伴走するのに使っていただくサービスもございます。 ここでお見せしているのは、あるクライアントさんで、同じ部署の中で私たちのサービス、つまり社外の人に定期的に話を

    職場のエンゲージメント向上の鍵は「社外の人」とのコミュニケーション 今失われつつある“自分の話”を聴いてもらえる場の必要性
  • 放送作家を辞めた鈴木おさむ氏は、なぜベンチャーファンドを作ったのか? 32年間のテレビの仕事→スタートアップ支援への転身のわけ

    32年間やってきた放送作家を辞めた、鈴木おさむ氏 鈴木おさむ氏(以下、鈴木):最後に私は32年間、放送作家という仕事をやってきました。みなさんも、もしかしたら「子どもの頃、見ていました」という番組があるかもしれません。そんな仕事をやっていたんですけど、今年の3月いっぱいで放送作家を辞めたんですよね。 先ほど「テレビを卒業した」と言いましたが、32年間ずっとやってきて、いろいろ考えます。 テレビというものが、正直なかなかしんどくなってきているのも事実です。テレビは認知能力も高いし、すごい箱ではあるんですけど、ここで格的に誰かが何かをしないと、なかなか変わっていかないと思うのも事実で。そんな中で32年間やってきた放送作家を辞めることにしました。 実は5年ほど前から、僕は中目黒でシェアオフィスをやっていまして。そこにおもしろいベンチャーやスタートアップの若者がやってきて、会議をしたり飲み会をし

    放送作家を辞めた鈴木おさむ氏は、なぜベンチャーファンドを作ったのか? 32年間のテレビの仕事→スタートアップ支援への転身のわけ
  • サイゼリヤ元社長が明かす、経営を構成する「3つの要素」 忙殺されていた現役時代は気づけなかった視点

    各業界で活躍しているトップランナーは今までどのような人生を送ってきたのか。「トップランナーの人生の折れ線グラフ」は、インタビュイーにこれまでの人生を折れ線グラフで振り返っていただき、その人の仕事観や人生観を深掘りしていく企画です。 今回は、サイゼリヤ元社長の堀埜一成氏に、今までの人生を振り返っていただき、経営者として大事なことや、セカンドキャリアの考え方についておうかがいしました。記事では、経営を構成する「3つの要素」とリーダーの役割について明かします。 前回の記事はこちら 組織の変革を進める上で、堀楚氏が大事にしていたこと ——堀楚さんは、サイゼリヤでは自動釣銭機やストックオプションなど、新しい機械や制度を積極的に導入されていましたね。組織の変革を進める上で、何が重要になるのでしょうか? 堀埜一成氏(以下、堀埜):リスクが大きいか小さいかだけ判断して、規模を変えてテストしていけばいいだ

    サイゼリヤ元社長が明かす、経営を構成する「3つの要素」 忙殺されていた現役時代は気づけなかった視点
  • 曖昧で難易度が低い目標設定をするやる気のない部下 無気力タイプのモチベを上げる3つの方法

    株式会社らしさラボ 代表取締役 伊庭正康氏の『研修トレーナー伊庭正康のスキルアップチャンネル』では、業績の悩み、効率の悩み、マネジメントの悩み、コミュニケーションの悩み、モチベーションの悩みなど、仕事の悩みを解決できるビジネスメソッドを紹介しているチャンネルです。今回は仕方なく仕事をしている無気力なメンバーを変えるための3つのアプローチをお伝えします。 ■動画コンテンツはこちら やる気のない部下を簡単に引き上げる方法 伊庭正康氏:もしあなたに、やる気の見られない部下がいたら、簡単に引き上げる方法があるということを覚えておいてください。今日は「ダメな部下を引き上げるリーダーのアプローチ3選」を紹介していきます。 3つのステップで危機感に火をつければいいというお話なんですが、じゃあどうすればいいのか。質問を頂戴していますので、その対応策を紹介しましょう。 「やる気のない部下への接し方について教

    曖昧で難易度が低い目標設定をするやる気のない部下 無気力タイプのモチベを上げる3つの方法
  • 小さい会社なのに縦割りの「大企業病」に… LOVOT創業者が1つの会社に3つの組織形態を導入したわけ

    SmartHRが主催するイベント「SmartHR Connect 〜AIとHRテクノロジーが紡ぐ革新的企業への進化〜」が開催され、多様な分野のエキスパートたちがHRテクノロジーと人事戦略の未来について語りました。「AI時代に求められる従業員エンゲージメント」と題したセッションには、篠田真貴子氏、山口周氏、林要氏の3名が登壇。記事では、LOVOT創業者の林氏が、部署ごとに3つの組織形態を導入して気づいたことを語りました。 AI時代に求められる従業員エンゲージメント 篠田真貴子氏(以下、篠田):みなさん、こんにちは。「AI時代に求められる従業員エンゲージメント」と題しまして、セッションを進めてまいります。 まず簡単に自己紹介をいたします。私、エール株式会社の篠田真貴子と申します。私どもエールのサービスとして、社外から1on1で企業の方々にご提供しているんですが、これをやるとエンゲージメントス

    小さい会社なのに縦割りの「大企業病」に… LOVOT創業者が1つの会社に3つの組織形態を導入したわけ
  • 難しい仕事を振られた時にわかる、できる人・できない人の違い 人事や経営者からの評価が低い人の口癖

    株式会社らしさラボ 代表取締役 伊庭正康氏の『研修トレーナー伊庭正康のスキルアップチャンネル』では、業績の悩み、効率の悩み、マネジメントの悩み、コミュニケーションの悩み、モチベーションの悩みなど、仕事の悩みを解決できるビジネスメソッドを紹介しているチャンネルです。今回は人事や経営者からの評価が低い人が言いがちなワードを解説します。 ■動画コンテンツはこちら 仕事ができない人の5つの話し方 伊庭正康氏:どうもこんにちは、伊庭正康です。今日は一瞬でバレる「仕事ができない人の話し方5つ」を紹介します。今日一番言いたいことは、言葉のチョイスによって知らないところで嫌われてしまっているということ。これはもったいないですよね。ぜひ今日お伝えすることと、逆のことをやってみてください。 では行きましょう。まず1つ目。できない人は「否定の切り返しをしがち」。例えば「いや違うんです」って言う人いませんか? こ

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  • 自分の仕事以外はやらない「線引き意識」が強い人の対処法 元NECプロジェクトリーダーが明かす、チームの一体感を高めるコツ

    社内ルールやレガシーが多すぎる、大企業特有の非効率さ 菅沼真弘氏(以下、菅沼):では次は、50代から60代の女性の方。「大企業特有の非効率をどう突破すればいいのかを教えてほしい。社内ルールやレガシーが多すぎて、中途採用組には何がどうなっているのかわからない。スタッフの中にはお役所気質が残り、新しいことへの対応に異様に時間がかかったり、問い合わせがたらい回しになったりする。 こういったところで効率的にジョブを動かし、組織を効率的にシェイプアップするにはどうしたらいいでしょうか」と。これは古巣の方からのご質問じゃないですよね(笑)。 五十嵐剛氏(以下、五十嵐):リーダーがもっとこういう意見を取りあげてくれればいいんですけども、難しいですねぇ。リーダーの話とはちょっとずれるかもしれないですけど、私も非常に苦しんだプロジェクトの中で、ボトムアップのマネジメントがすごく大事なんだと気づきました。 や

    自分の仕事以外はやらない「線引き意識」が強い人の対処法 元NECプロジェクトリーダーが明かす、チームの一体感を高めるコツ
  • やりたいことがない人のための「展開型の生き方」のススメ 『人は話し方が9割』著者が提案するキャリアの選び方

    各業界で活躍しているトップランナーは今までどのような人生を送ってきたのか。「トップランナーの人生の折れ線グラフ」は、インタビュイーにこれまでの人生を折れ線グラフで振り返っていただき、その人の仕事観や人生観を深掘りしていく企画です。 第1回目の今回は、『人は話し方が9割』著者の永松茂久氏に、今までの人生を振り返っていただき、人生のターニングポイントや影響を受けた人物などについておうかがいしました。記事では、「たこ焼き屋になること以外、自分で決めたことはない」と語る永松氏のキャリア観についてお届けします。 前回の記事はこちら 従業員のモチベーションを上げ続けることに限界を感じていた ——永松さんの起業や経営の考え方についても、おうかがいしたいと思っています。『あなたの一生を1時間で変える『あなたの一生を1時間で変える『感動の条件ー誰かのために生きるということ』を拝読し、従業員の帰属意識や

    やりたいことがない人のための「展開型の生き方」のススメ 『人は話し方が9割』著者が提案するキャリアの選び方
  • “自分には大したスキルがない”と思い込んでいる人が見落としているもの 気づかぬうちに培った「マネタイズできる資産」の見つけ方

    “自分は大したことをしていない”と思い込んでいる人の多さ 大野誠一氏(以下、大野):まずは(パーソナルビジネスを創造するための3つのステップのうちの)ステップ1ですね。ビジネス領域の分析をしていく時に、ワークショップや企業でのセミナーでも、当に多くの人が「自分には取り立てて自慢できるような経験もキャリアも資格もなくて、普通なんですよ」とおっしゃるんですね。 ここのステップ1の分析をしていく時に、そういった感覚から、一歩越えていくためにはどんなことが大事なのか。どんなふうに考えていくとチャンスが出てくるのか、みなさんが今まで経験や研修をやってこられた中で、もし参考になるような事例やケーススタディがあったら、教えていただければなと思います。いかがでしょうか? 千葉智之氏(以下、千葉):「僕なんか大したことはやってないよ」みたいなのは当に多いですね。たぶん会社の中だけにいると、「それは仕事

    “自分には大したスキルがない”と思い込んでいる人が見落としているもの 気づかぬうちに培った「マネタイズできる資産」の見つけ方
  • GAFAMを除くと、日米の成長に大きな差はない 東京都副知事の宮坂学氏が語る、「挑戦する会社」を生み出すことの価値

    アントレプレナーは会社を興す人だけではない 国山ハセン氏(以下、国山):では、続いてご講演いただくのは、宮坂学東京都副知事です。どうぞよろしくお願いいたします。みなさん大きな拍手でお迎えください。 (会場拍手) 宮坂学氏(以下、宮坂):みなさん、こんにちは。今、副大臣のほうから「面で」という話がありましたけど、その重要な面の1つを担っている東京都で、今どういうことをしているのか、お話ししたいと思います。 最初に東京都がどういうことを考えているか、基的な考え方をお話ししたいと思います。冒頭に先生のほうから、「会社を興す人だけがアントレプレナーじゃないんだ」ってお話をされましたが、当にそのとおりだと僕も思います。 もうちょっと平たく言うと、「挑戦する人」って我々は呼んでいます。別に会社を作る人を増やしたいわけじゃないんですよ。挑戦する人がたくさん生まれて、そして挑戦したいという人が世界から

    GAFAMを除くと、日米の成長に大きな差はない 東京都副知事の宮坂学氏が語る、「挑戦する会社」を生み出すことの価値
  • 伊藤羊一氏が語る、日米の経済成長の差が開いた分岐点 インターネット時代の到来で浮かび上がった日本企業の弱み 

    伊藤羊一氏が語る、アントレプレナーシップの重要性 国山ハセン氏(以下、国山):それでは、第一部最後のゲストになります。ご講演いただくのは、伊藤羊一、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部長です。 伊藤羊一氏(以下、伊藤):みなさんこんにちは。武蔵野大学アントレプレナーシップ学部長の伊藤でございます。「僕らの大学はこんなことをやっているよ」と言っても、「何をどうやっているんだ?」みたいな感じになるので、そういう話はほぼしません。ただ1つだけみなさんとやりたいのが、宮坂さんがおっしゃった、「TOKYO STARTUP GATEWAY」です。去年はうちの学部で20人くらい応募しているんですよ。それで、今年は必修にしました。 (会場笑) 伊藤:それを出さないと単位にならないので、「No.1は譲らない」という感じでございます。今日(のテーマ)は「アントレプレナーシップをもって踏み出そう!」ということで

    伊藤羊一氏が語る、日米の経済成長の差が開いた分岐点 インターネット時代の到来で浮かび上がった日本企業の弱み