2024年5月19日のブックマーク (5件)

  • 最小限の努力で最大限の効果を狙え | MONOLOGUE

    by Offside 「マスクをしても手洗いをしても感染した。効果は感じられない」 という人がいる。「ちゃんとしていたのに裏切られた」という気持ちになるのはわかる。しかし、ちょっと言いにくいが、「ちゃんとしていた」というのが怪しいことがほとんどだ。 たとえばマスクである。隙間だらけの着用をしていたり、喫煙所で話し込んでいたり、ノーマスクの人と長時間一緒にいたりはしていなかったか。手洗いも、しっかり爪や指の間まで石鹸で洗ったのか。頻度はどうだったのかなど、チェックすべきポイントがある。 感染対策をやめるとコロナ禍は長引く とはいえ、神経のすり減る水際攻防戦を4年も続けてきたのだ。「もうさすがに疲れてきた」という人も多いことだろう。いまさら「2020年の生活に戻せ」と言われても戻れないし、戻りたくもないという人が多数だと思う。 しかし、戻す必要もないのだ。あの頃は新型コロナウイルスのことがよく

    最小限の努力で最大限の効果を狙え | MONOLOGUE
  • 「感染症の世紀」のダメージコントロール | MONOLOGUE

    この記事が役立つと思われる人 新型コロナにかかりたくない人、二度とかかりたくない人 子どもや家族がよく熱を出して困っている人 H5N1鳥インフルエンザが気になる環境の人 感染症が増えている理由を知りたい人 社員と事業を守りたい経営者 by Offside [全文PDF] 新型コロナウイルス感染症が5類に分類変更されて1年が経過した。心底驚いたのは、新型コロナの脅威が過ぎ去った、もう終わったという雰囲気を政府とマスメディアがつくったことである。 そして、あまりにも情報が減った。不自然なほど減った。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がいまだ流行中であり、死者が出続けており、脳や血管にも感染する厄介なウイルスであって、後遺症(Long COVID)に悩む人が増える一方だということを、多くの国民が知らないまま過ごしている。 思い込みから大きな誤解をしている恐れ 同時に「こんなのただの風邪

    「感染症の世紀」のダメージコントロール | MONOLOGUE
    yamasamayukisama
    yamasamayukisama 2024/05/19
    このことが周知されなければならないのだが❝うんざりな状況が、これから本格化するということだ。「コロナも明けて」というマスコミの常套句を真に受けていると、とんでもない被害を受けてしまう可能性が高い❞
  • 免疫負債、免疫不足、そして免疫疲弊 - Dr. TAIRA のブログII

    カテゴリー:感染症とCOVID-19 (2024年) はじめに COVID-19 が世界的に流行する中、人間の健康と免疫に及ぼす影響を説明するために、新しい用語が登場しました。その 1 つが「免疫負債(immune debt)」という言葉です。これは 2021 年に Cohenら [1] によって提唱されました。非医薬的介入(non-pharmaceutical intervention、NPI)が一定期間続くと日常的な病原体への曝露が減少し、それによって集団の免疫力が低下し、社会生活が元に戻るにつれて感染症が急増する可能性があるという考え方です。 この直感的な説話は、昨今の感染症の急増をうまく説明できるために、科学分野やニュースメディアで急速に広まりました。特に小児感染症における初期反応の弱体化と感受性の増加を説明するために用いられてきました。日テレビやその他のメディアに登場する専門

    免疫負債、免疫不足、そして免疫疲弊 - Dr. TAIRA のブログII
  • 立憲民主党が「父」「母」という性別表記をなくして「親1」「親2」にするという言説経緯 - 電脳塵芥

    https://twitter.com/YoshikoSakurai/status/1788882499713773675 この投稿に関しては立憲民主党党首である泉健太が事実誤認であることを指摘している。ただし産経記者の阿比留氏の反応などは典型的だけれど当に信じているかは不明とはいえ櫻井よしこの事実誤認(デマ)に対して親和的な反応をしている。 https://twitter.com/YzypC4F02Tq5lo0/status/1789096496866242708 ところでそもそもこのデマの起源は何かをメモがてらに残しておく。例えばこの「親1」、「親2」という呼称そのものについては2018年の勝共連合HPで「アメリカでは、教育省の公式文書における「父親・母親」という表記が、「親1・親2」(Parent1、Parent2)に置き換えられてしまいました。」という紹介がされている。櫻井や阿比

    立憲民主党が「父」「母」という性別表記をなくして「親1」「親2」にするという言説経緯 - 電脳塵芥
  • 「ネット上の分断」では終わらない――政治・経済にも影響を与えるソーシャルメディア|ちくまプリマー新書|津田 正太郎|webちくま

    日々起きる事件や出来事、問題発言をめぐって、ネットユーザーは毎日のように言い争っている。なぜ対話は難しいのか。社会やメディアのあり方を考える『ネットはなぜいつも揉めているのか』より「はじめに」を公開! はじめに 朝、目を覚ますとツイッター(現X)を開くところから私の一日は始まります。 夜のあいだに通知は来ていないか、新しい話題や動きが出てきていないかをチェックするためです。私のタイムラインでは日々、何らかの対立が発生しており、私自身がそこに加わっていることもあります。私がフォローしている人同士が言い争っているのも珍しくはなく、ヒヤヒヤしながらその顚末を見届けることになります。 もっとも、これは私がフォローしている方々の多くが研究者や新聞記者であることに関係しているのかもしれません。ツイッターでは誰をフォローするのかによってタイムラインのありようは全く変わってきます。私のタイムラインでは政治

    「ネット上の分断」では終わらない――政治・経済にも影響を与えるソーシャルメディア|ちくまプリマー新書|津田 正太郎|webちくま