COVID-19に関するyamasamayukisamaのブックマーク (212)

  • 最小限の努力で最大限の効果を狙え | MONOLOGUE

    by Offside 「マスクをしても手洗いをしても感染した。効果は感じられない」 という人がいる。「ちゃんとしていたのに裏切られた」という気持ちになるのはわかる。しかし、ちょっと言いにくいが、「ちゃんとしていた」というのが怪しいことがほとんどだ。 たとえばマスクである。隙間だらけの着用をしていたり、喫煙所で話し込んでいたり、ノーマスクの人と長時間一緒にいたりはしていなかったか。手洗いも、しっかり爪や指の間まで石鹸で洗ったのか。頻度はどうだったのかなど、チェックすべきポイントがある。 感染対策をやめるとコロナ禍は長引く とはいえ、神経のすり減る水際攻防戦を4年も続けてきたのだ。「もうさすがに疲れてきた」という人も多いことだろう。いまさら「2020年の生活に戻せ」と言われても戻れないし、戻りたくもないという人が多数だと思う。 しかし、戻す必要もないのだ。あの頃は新型コロナウイルスのことがよく

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  • 「感染症の世紀」のダメージコントロール | MONOLOGUE

    この記事が役立つと思われる人 新型コロナにかかりたくない人、二度とかかりたくない人 子どもや家族がよく熱を出して困っている人 H5N1鳥インフルエンザが気になる環境の人 感染症が増えている理由を知りたい人 社員と事業を守りたい経営者 by Offside [全文PDF] 新型コロナウイルス感染症が5類に分類変更されて1年が経過した。心底驚いたのは、新型コロナの脅威が過ぎ去った、もう終わったという雰囲気を政府とマスメディアがつくったことである。 そして、あまりにも情報が減った。不自然なほど減った。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がいまだ流行中であり、死者が出続けており、脳や血管にも感染する厄介なウイルスであって、後遺症(Long COVID)に悩む人が増える一方だということを、多くの国民が知らないまま過ごしている。 思い込みから大きな誤解をしている恐れ 同時に「こんなのただの風邪

    「感染症の世紀」のダメージコントロール | MONOLOGUE
    yamasamayukisama
    yamasamayukisama 2024/05/19
    このことが周知されなければならないのだが❝うんざりな状況が、これから本格化するということだ。「コロナも明けて」というマスコミの常套句を真に受けていると、とんでもない被害を受けてしまう可能性が高い❞
  • 免疫負債、免疫不足、そして免疫疲弊 - Dr. TAIRA のブログII

    カテゴリー:感染症とCOVID-19 (2024年) はじめに COVID-19 が世界的に流行する中、人間の健康と免疫に及ぼす影響を説明するために、新しい用語が登場しました。その 1 つが「免疫負債(immune debt)」という言葉です。これは 2021 年に Cohenら [1] によって提唱されました。非医薬的介入(non-pharmaceutical intervention、NPI)が一定期間続くと日常的な病原体への曝露が減少し、それによって集団の免疫力が低下し、社会生活が元に戻るにつれて感染症が急増する可能性があるという考え方です。 この直感的な説話は、昨今の感染症の急増をうまく説明できるために、科学分野やニュースメディアで急速に広まりました。特に小児感染症における初期反応の弱体化と感受性の増加を説明するために用いられてきました。日テレビやその他のメディアに登場する専門

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  • 新型コロナに感染した免疫不全患者がウイルス変異の温床になっていた可能性、アムステルダム大学研究報告|@DIME アットダイム

    免疫不全患者のCOVID-19長期罹患がウイルス変異の温床に 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に1年半にわたって罹患していた免疫不全の男性患者が、ウイルスの新たな変異の温床となっていたとする研究結果が報告された。 さらに悪いことに、確認された変異のいくつかは、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質に生じていた。これは、ウイルスが現行のワクチンを回避するために進化していることを意味する。アムステルダム大学医療センター(オランダ)のMagda Vergouwe氏らによるこの研究の詳細は、欧州臨床微生物・感染症学会議(ECCMID 2024、4月27~30日、スペイン・バルセロナ)で発表された。 Vergouwe氏は、「この症例は、免疫不全患者が新型コロナウイルスに長期にわたって感染している場合の危険性を強調するものだ。なぜなら、そうした症例から新たな変異株が出現する可能性があるから

    新型コロナに感染した免疫不全患者がウイルス変異の温床になっていた可能性、アムステルダム大学研究報告|@DIME アットダイム
    yamasamayukisama
    yamasamayukisama 2024/05/12
    今はさらに広範に進化しているということになるだろう。❝研究グループによると、例えばオミクロン株は、より初期の変異株に感染した免疫不全患者の中で変異を遂げて登場したものと考えられているという❞
  • 長期コロナ症についてわかったこと、わからないこと - Dr. TAIRA のブログII

    カテゴリー:感染症とCOVID-19 (2024年) はじめに 前のブログ記事(→軽症COVID-19から回復した人のウイルス持続性)でも示したように、COVID-19に感染・回復した軽症患者であっても、SARS-CoV-2 が様々な組織・臓器に持続し、それが長期コロナ症(long COVID)と関連することが、最新の研究でわかってきました。これは、中国の Zuo ら [1] の研究によるものですが、長期コロナ症とウイルスの持続性との関連を示してきた先行研究の知見をさらに拡大・補強するものです。 長期コロナ症患者の血液サンプルのトランスクリプトーム解析では、対照群との間で発現に差のある 212 個の遺伝子が同定され、SARS-CoV-2 のヌクレオカプシド、ORF7a、ORF3a、Mpro(ニルマテルビル+リトナビル[パクスロビッド]の標的)、アンチセンス ORF1ab RNA など発現上

    長期コロナ症についてわかったこと、わからないこと - Dr. TAIRA のブログII
  • https://twitter.com/azukiglg/status/1784710912613740650

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    yamasamayukisama 2024/04/29
    ❝感染対策を軽視する人々の体内で、いかにして新たな変異株が生成されるかというお話し❞
  • 軽症COVID-19から回復した人のウイルス持続性 - Dr. TAIRA のブログII

    カテゴリー:感染症とCOVID-19 (2024年) はじめに COVID-19 の特徴の一つは、感染後一定の割合で長期症状に移行すること、すなわち長期コロナ症(long COVID)を発症することが挙げられます。長期コロナ症は、急性期の症状の程度に関わらず発症すると言われていますが、一方で、先のブログ記事(→COVIDウイルスの体内持続性は何を意味するのか?)でも紹介したように、急性期の病状の程度が大きく関係しているという報告も出てきました。 長期コロナ症においては、原因病原体である SARS-CoV-2 の持続性が関与していると、以前から言われてきました。症状が長引くほどウイルスが残存し、その量も多いという断片的な証拠が積み上げられてきています。また上記のように、急性期の症状が重いほどウイルスが持続するということも報告されています [1]。 今回、軽症のCOVID-19から回復した患者

    軽症COVID-19から回復した人のウイルス持続性 - Dr. TAIRA のブログII
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    yamasamayukisama 2024/04/29
    今後の難しい課題ですね。❝臨床診断とPCR検査陰性で回復としていたことは単に急性期の症状がなくなったというだけで、一部の患者では長期症状に移行していて、それが見逃されてきたということを意味します❞
  • https://twitter.com/azukiglg/status/1783387725644927029

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    yamasamayukisama 2024/04/29
    情報に接していない人には、これがなかなか理解されない❝今症状がないからと言って、明日発症しない保証はどこにもなく、自分には自覚できていなくても、既に感染していて潜伏期間中である可能性が否定できない❞
  • 新型コロナ、世界の死因の第2位に 順位の大きな変動は数十年ぶり | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    世界の平均寿命は1990~2021年の間に6.2年延びたが、新型コロナウイルスの大流行により、死因の順位が大きく入れ替わった。英医学誌ランセットに掲載された研究から明らかになった。 1990年から新型コロナウイルス流行前の2019年まで、世界の死因は一貫して、虚血性心疾患、脳卒中、慢性閉塞性肺疾患、下気道感染症が上位を占めていた。この期間中に、すべての死因の死者数が年間で0.9~2.4%減少したことにより、全世界で平均寿命が延びた。 ところが、新型コロナウイルスの世界的な大流行で状況は一変。同ウイルスに関連する死者の増加で2019~21年の間に世界の平均寿命は1.6年縮まり、新型コロナウイルスが死因の第2位となった。世界の死因の順位が大きく入れ替わったのは数十年ぶりとなる。 平均寿命の変化は、地域によって大きく異なる。東南アジア、東アジア、オセアニアでは、慢性呼吸器疾患、脳卒中、下気道感染

    新型コロナ、世界の死因の第2位に 順位の大きな変動は数十年ぶり | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • https://twitter.com/azukiglg/status/1781765703001161756

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    yamasamayukisama 2024/04/21
    ❝一度以上covid-19に感染しているのに、「もう警戒しない」ってなってしまっている人について、なぜそうなってしまうのかについての考察をまとめた連続投稿❞
  • https://twitter.com/SmallOne_jp/status/1777744904149664157

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    yamasamayukisama 2024/04/21
    ❝日本のコロナ禍愚行7選❞
  • 令和の怪談:子どもの未来を奪う医療デマの流行 | MONOLOGUE

    2024年4月11日 by Offside [全文PDF] 親・祖父母・教諭・養護教諭・教頭・学校長・保育士・園長・教育委員会・文部科学省など、子どもを保護する立場の方々に届いてほしい。この記事で言いたいことはただひとつ。 「日の子どもたちは、2022年から人生を大きく左右しかねない疾病リスクにさらされています。子どもの未来を奪う医療デマに惑わされてはいけません。正しい知識をもって、子どもたちを守ってください」 当に心からお願いをする。 マスコミは「コロナも明けて4年ぶりの~~」を連呼しているし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)については、 弱毒化して、ただの風邪になった だから国も5類にしたのであり、感染対策はもう不要 世界中でマスクもとり、COVID-19は過去のものになっている という主張が多い。「まだコロナなんて言っているの? もう気にする必要ないでしょ」という雰囲

    令和の怪談:子どもの未来を奪う医療デマの流行 | MONOLOGUE
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    yamasamayukisama 2024/04/13
    何度強調してもし過ぎることはない❝一部の人は、麻疹のように「一度感染すると二度とかからない免疫がつく」と思っている。風邪もインフルエンザも違いますよね。新型コロナも何度も感染する病気である❞
  • 小洞窟の住人たちの新型コロナ談義 | MONOLOGUE

    ヒトは自分の知識と想像力の範囲内でしか物事を理解することができない。悲しいがそれが現実だ。「洞窟のイデア」として、プラトンが『国家論』で指摘した通りである*1。洞窟の住人(囚人)は影しかみていないのに、それが現実でありすべてだと誤解してしまう。 もう21世紀である。令和である。しかし、新型コロナ談義をみていると、いまだに自分が洞窟の中にいることを忘れてしまう人が多いようだ。それも、かなり狭い、小さな洞窟からの発言が目立つ。 「麻疹はたいした病気じゃない」?! などと考えていたところに流れてきたデイリー新潮に掲載の記事。 「でも、はしかってそこまで恐怖すべきものでしたっけ?」 の一言に思わずのけぞった。小洞窟からの眺めである。麻疹ワクチンが普及してから平和が続いていただけで、もう麻疹が怖い病気であることを忘れている。 1960年代まで、子どもには感染症が大敵だった。「5人兄弟で成人するのは2

    小洞窟の住人たちの新型コロナ談義 | MONOLOGUE
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    yamasamayukisama 2024/04/13
    いまだ急性期の症状しか見えない人ばかり❝「感染したが、もうほんとただの風邪」と言いたくなる気持ちはわかるが、残念ながら、急性期の免疫反応が軽かっただけのことで、病気の影響が軽く済んだことを意味しない❞
  • 私家版ウィズコロナのガイドライン | MONOLOGUE

    この記事が役立つと思われる人 過剰な対策もいやだが、感染被害もイヤな人 病気はイヤだけれど、会も遊びもしたい人 2024年3月28日 第一版 by Offside [全文PDF2023年5月8日に新型コロナウイルス感染症が感染症法の5類に分類されたのと同時に、いろんな分野の「感染対策ガイドライン」が廃止されている。つまり、まったくのノーガードにしてしまったということだ。そしてその結果はさんざんだった。だらだらと感染が蔓延し、死者も増える一方で、複数の感染症も同時流行するマルチデミック状態となっている。 とはいえ、2類時代の感染対策ガイドラインはガチガチすぎて、5類時代にあわないことも確かである。ウィズコロナを前提とし、会も遊びも旅行も存分にやる、という前提でのガイドラインが必要だろう。 この文書は、それをめざす。基コンセプトは、「大量のウイルスに曝露することだけは防ぐガイドライン

    私家版ウィズコロナのガイドライン | MONOLOGUE
  • 事業者の共助モデルのすすめ:感染蔓延社会のサバイバル | MONOLOGUE

    この記事が役立つと思われる人 部下をもつ上司 上司を説得したい部下 企業や団体の経営層 そして子どもを感染症から守りたい人 [全文PDF] 2024年3月26日 第一版 by Offside 日社会は現在、「こんなのただの風邪」「いつまで怖がっているんだ」というグループと、リスクを理解して感染対策を続けるグループに二分されてしまっている。会社も同じである。もうすっかり対策もやめて、「検査陽性? 微熱なら出てこい。風邪くらいで休むな」という上司がいる会社もあれば、毎日15時には全員が一斉に職場の除菌をする習慣を続ける会社もある。 軽視できる病気ではない どちらが正解か? 2024年2月29日に発表された Cognition and Memory after Covid-19 in a Large Community Sample https://www.nejm.org/doi/10.10

    事業者の共助モデルのすすめ:感染蔓延社会のサバイバル | MONOLOGUE
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    yamasamayukisama 2024/03/30
    ❝「公助がなくなるなら、共助・自助をしっかりやろう。これからは自己責任だ」と国民は考えるべきだった❞が、そこまで真剣に考えている人は多くはなく、周囲の雰囲気につられて対策を止める人が続出してしまった。
  • 放置国家と分断された私たち | MONOLOGUE

    2023年5月8日に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は感染症法の5類に分類された。私自身は5類化に反対する立場ではない。しかし、5類化にともなう国の情報発信はひどいものだった。結果として、現在の日はひとりひとりが「神頼みのサバイバル」をするほかない放置国家になってしまっている。 「放置国家」と表現する理由 現況をクルマ社会にたとえて説明する。感染を交通事故にみたててみる。 交通事故死者(感染死者)が減ったことから、国は道路交通法違反の取締りをやめ、交通マナーの啓発もやめ、交通事故は自己責任とした。ゆえに、暴走する人や信号無視をする人がいても誰もとがめない。 交通事故死はたしかに減ったがゼロになったわけではなく、しかも命に別状なくても後遺障害(Long COVID)が頻発している。にもかかわらず、国の情報開示は遅く、マスコミも報じず、事故はなかったことにされている。 気づいた

    放置国家と分断された私たち | MONOLOGUE
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    yamasamayukisama 2024/03/16
    ❝Long COVIDを認めない人もいる。心因性だという医師までいるのが現実だが、血液や組織中に新型コロナウイルスが2年も生存している例や、体内に残るウイルスのカケラが炎症を起こし続けることが明らかになっている❞
  • PrecautionとDefensive formation | MONOLOGUE

    Precautionは見慣れない単語だが、caution(注意)の頭にpre(前)がついているから、意味は想像できるだろう。「用心」のことだ。自動車の運転でいえば、走り出す前の点検(始業点検)がPrecautionである。 といって、いまどきボンネットをあけてエンジンオイルやブレーキオイルなどを点検してから運転する人はいないだろう。自動車の信頼性がものすごくあがっているからである。むしろ素人がボンネットをあけるほうがトラブルの元になりかねないくらいだ。 用心と防御の違い 医学用語としてのPrecautionは、感染をひろげないために実施する、非医学的介入を指す。要するに「感染対策」だ。マスクやPPEで防御したり、器具を消毒したり、病気に応じて個室入院(隔離)としたり、病室を注意深く清掃したりなどである。しかし、どうも日語で「感染対策」と表現したとたん、別の概念のものもまじってくるようだ。

    PrecautionとDefensive formation | MONOLOGUE
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    yamasamayukisama 2024/03/16
    自分の周囲でも本当に多い誤解❝感染してからしばらく続く咳や咽頭痛や発熱などの症状、すなわち急性期の症状が新型コロナウイルスによるダメージのすべてあり、それを過ぎたら「治った」(回復した)という誤解❞
  • https://twitter.com/Angama_Market/status/1763558088945102872

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    yamasamayukisama 2024/03/03
    ❝約6万人のコロナウイルス感染者を対象にしたノルウェーの調査で、感染から時が経つごとに日常記憶力のレベルが非感染者から乖離していき、1年半後には約32%低下することが分かったという研究❞
  • https://twitter.com/mama_melaleuca/status/1763241538791112755

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    yamasamayukisama 2024/03/03
    ❝14万人の英国成人を対象とした大規模研究で感染から1年以上経過すると思考能力や記憶形成に「測定可能な」影響が現れることが判明❞
  • https://twitter.com/KazBowen/status/1762972708151738581

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    yamasamayukisama 2024/03/03
    ❝コロナ感染の認知機能に対する影響を見たもの。軽症でも感染すると1年ぐらいは認知機能(論理構築と実行機能の低下)が見られるみたい❞