はじめに 往年のマイコン少年なら誰しも憧れた、マシン語。 当時のマイコン雑誌には何ページにもわたってダンプリスト(16進数の羅列)が載っていたりして、その入力すら厳しいものでしたが、そこから動くゲームはどれも本格的でBASICでは味わえないものばかりでした。 私も少年時代にマシン語のプログラムにチャレンジしましたが、当時は動くものが作れず、挫折してしたクチです。 そして時は流れ、現在。 改めて勉強しなおしてみると、なんということでしょう! 色々なことが理解できるようになり、ある程度動くプログラムが作れるようになりました。 せっかくですので、ここでは、その過程を記録していこうと思います。 まずは逆スクロールからやってみよう 入門書でよくあるのは、メモリの値を取ってきて計算して格納して…みたいなことが書かれていますが、正直つまらないですね。 やはり、画面で動くもので体感するのが、一番楽しく勉強